1000人アンケート

1000人アンケート結果⑤:公園にミニテントを持っていくママは◯割以上!一気に利用が拡大



こんにちは!フェンテスタッフのMです。
先日からブログの記事として、1000人のママさんたちにご協力いただいた子育てに関するアンケートの結果を発表させていただいています。

前回のアンケート結果:1000人アンケート結果④:公園に遊び道具を持っていくママは◯割以上!100均も活躍

今回のアンケートは、子連れファミリーの間でとてもよく使われるようになったミニテント(簡易テント、ワンタッチテント)についてです。一般的にキャンプ等で使われるようなテントと違い、組み立て要らずで広げるだけで誰でも簡単に設置できるテントのことです。公園やイベント会場で、当たり前のように見かけるようになりました。

キャンプ場のポップアップテント

このアンケートに答えてくれたママさんたちは、4年生以下のお子さんを連れて1年以内にマイカーを使って大型公園へ行った方々です。広場がある公園はのびのびと遊べますが、ロッカーやトイレが遠く、子どもを着替えさせたり赤ちゃんのオムツを替えたりする場所に困ることもありますよね。

そのようなときにはレジャーシートより目隠しとなるミニテントが活躍するわけです。実際に公園を見渡すと、いろいろな場所にテントが置かれていますよね。その中でくつろぐパパ・ママやおじいちゃん・おばあちゃんを見かけることも。実はスタッフMも公園や川遊びのときはベルメゾンで購入したミニテントを活用しています。そこで今回は、どれくらいのママさんたちが公園へミニテントを持っていっているのかアンケートを実施してみました。

1000人のうちどれくらいいらっしゃるのか…。
以下でアンケート結果についてレポート致します!

※このアンケートは当社が独自にネットリサーチサービス「Fastask」を利用し、1年以内に4年生以下のお子さまと遠方の大型公園に自家用車で出かけた方を対象として2018年11月に実施したものです。

1000人中、4割以上のママが「公園にミニテントを持っていく」

今回の1000人ママアンケートでは、公園にミニテントを「必ず持っていく」と「たまに持っていく」の回答を合わせた結果、約40%のママさんたちが”ミニテント活用派”だとわかりました。

4割!私がアンケート前に思っていたよりも多いのですが、皆さんはどちら派でしょうか。

■公園へ行くときに、ミニテントを持っていきますか?
公園にミニテントを持っていくアンケート結果

◯YES(必ず):13.7%
◯YES(たまに):26.4%
◯NO:59.9%
(2018年11月Fastask調べによる)

4割程度のママさんたちが、大型公園へ行くときに自宅からミニテントを持っていくと答えました。数千円で買えるものが多いとはいえ、本当に使っている皆さんが増えたのだなと思いますね。

これがもし10年くらい前であれば、うんと少なかったと思います。スタッフMの経験では、今から5年前の2014年のとある大手通販サービス会社の新製品説明会で、ミニテント(ポップアップテント)が大々的に発表されていたことを思い出します。その2014年の段階で、かなり商品展開されていてニーズもあったのを思い返すと、2012〜13年ごろから流行の兆しが見え始め、2015年ごろから使う人が多くなったのかなと。

キャンプ用品メーカーだけでなく、IKEAなどさまざまなメーカーが参入してオシャレなデザインが増えたのも定番化した一因のように感じます。

河原でポップアップテントを広げた様子

全く遮るものがない砂浜や河原で着替えたり、混み合う公園でプライバシーを守ったりするのに本当に便利ですよね。

次項ではこれから購入する方のために、種類や選び方についてまとめてみます。
参考にしていただければ幸いです。

これから購入する方へ♪ミニテント選び方の10ポイント

ミニテント(ポップアップテント、簡易テントという名前で販売されているものも含める)もかなりの種類が販売されているので、何をポイントとして選べばよいのか悩む方も多いと思います。頻繁に買い換えるものでもないので、満足行く1つを選びたいですよね。

各商品はどこに違いがあるのか?楽天市場の「スポーツ・アウトドア」カテゴリで販売されているミニテントをレビュー件数の多い順に100商品ほどチェックし、それぞれに特徴として挙げているポイントを比較。選ぶときに確認すべき10のポイントをスタッフMの独断ではありますが作成しました!

楽天市場のポップアップテント通販画面

ミニテント選びの10ポイント
1.UVカット率
→ほとんどの商品でUVカット加工がされています。ただ生地が薄いと紫外線を通しやすいので、日差しの強い時期によく使うのであれば、生地が厚めのものを選んだほうがより効果が高いといえます。

2.幅
→1〜2人用か3〜4人用という表記が多いのですが、センチでしっかり確認しましょう。中で食事をしたり子どもの昼寝をさせたりするのであれば200センチ以上のものがゆったりしていて使いやすいです。

3.遮熱性
→コーティングで涼しく過ごせるような工夫があるものも。テント内で過ごす時間が長いのであれば、熱中症予防に遮熱性も大切です。

4.オープンorフルクローズ
→テントの間口などが開きっぱなしなのがオープンタイプ。ファスナーなどで完全に閉め切れるのがタイプがフルクローズタイプです。プライバシーが守れるため着替え時などに役立つほか、虫や隙間風を避ける効果も。

5.耐水性
→耐水性の高い生地だとある程度はそのまま雨宿りできますが、耐水性の低い(耐水性について記述がない普通の生地)ではパラパラ雨以上の雨が降るとじんわり濡れてくることもあります。参考として、耐水圧が2000mm以上となっている場合は強い雨でも耐えられます。

※生地と耐水性についてはオンヨネのレインウェアのページが詳しいです。

6.通気性
→テントの一部がメッシュシートで窓のように開けられる仕様のものを選ぶと夏場は非常に涼しくて快適です。また、外の様子も見られるので、テントの中から子どもたちを見守る場合は窓付きが安心です。

7.虫対策
→フルクローズタイプかどうかと重複しますが、入り口や窓がファスナーで密閉できれば、完全に虫を防げます。フルクローズといってもマジックテープの場合は外れた部分から虫が入ることも。苦手な方はファスナーかどうかの確認を。

8.フロントシート
→テントの前にペロッと出ている部分の生地を指します。大型なものだと前後左右に広がるものもあります。砂よけにもなり便利ですが、汚れる部分も増えますし広げる手間もかかります。本当に必要かどうかご検討ください。

9.重量
→1キロを切る軽量なものから、2キロ以上の重さになるものも。一般論として機能が増えると重さも増えます。お出かけ時の荷物は軽ければ軽いほど楽なので、機能と重さのバランスを考えたいところです。

10.価格
→楽天市場で価格の安い順に見てみると、1000円代+送料無料で買えるテントもあります。高級ラインで8000円代なので、ずっと長く使うものと考えればそれほど値段の差もないのですが、こちらも重量の項目と同じく、機能のバランスをみてから買いたいですね。

以上、長くなりましたが、商品を比較した結果をまとめてみました。
これに+αとしてデザイン・カラーがあります。

商品が増えたことで、選ぶのも一苦労…かもしれませんが、便利なアイテムには間違いないので、ぜひこれから購入の方は納得のテントを買っていただけたらと思います♪

意外…!屋外ではなく家の中で使う人も実はたくさん

今回の記事を書くにあたり、TwitterやInstagramなどSNSをリサーチしていて気づいたのですが、かなりの方々が自宅の中でも使っているということ…!

秘密基地のようにお子さんが遊びで使うだけでなく、お子さんが寝なくて困ったときに他の兄弟に迷惑をかけないようにテントの中で過ごしたり…!色々な使い方が投稿されていました。

公園など遊びのときだけでなくても、いろいろな使い方があるんだな、皆さん工夫されているな〜と感心しますね。
せっかく買ったテントですから、活用の幅、広げたいですね!

<記事を読んでくださっている皆様へ>買ったテントについて教えてください♪

いろいろなミニテントがあるので、「うちはこういうのを買ったよ!」というような情報共有があればぜひお願いします♪スタッフMは1〜2人用の軽量・オープンタイプを買いましたが、気軽にどこにでも持っていけるので重宝しています。リビングで子どもの遊び場として使うなら狭いほうが秘密基地感がアップするかもしれないですね。

キャンプでポップアップテントを開いた様子

さて、これからもアンケート結果のレポートや公園情報を更新していきますので、フェンテブログも引き続きよろしくお願いします。

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