1000人アンケート

1000人アンケート結果②:公園には「手作り弁当持参」のママが4人中◯人!意外と多い!?



こんにちは!フェンテスタッフのMです。
1000人のママさんたちにご協力いただいた子育てに関するアンケートの結果を、先日よりブログでお伝えしています。

今回のアンケート内容は、公園での食事についてです。

公園といっても車で行くような公園から自宅近くにある公園まで、さまざまなタイプの公園がありますが、このアンケートでは4年生以下のお子さんを連れて1年以内にマイカーを使って大型公園へ行ったママさん1000人に「手作りのお弁当を持っていきますか?」と聞きました。

出かける途中のコンビニでおいしいものが手軽に買えるようになった今、どれくらいのママさんが自宅でお弁当をつくっているのか…。

実は、アンケートを取る前にフェンテスタッフが想定していたよりも「持参する」と答えたママさんが多くて驚きました!

さて何人くらいのママさんが持っていっているのでしょうか…。
以下で結果について公表致します!

※このアンケートは当社が独自にネットリサーチサービス「Fastask」を利用し、1年以内に4年生以下のお子さまと遠方の大型公園に自家用車で出かけた方を対象として2018年11月に実施したものです。

1000人中、76.4%のママが「公園に手作り弁当を持っていく」

今回の1000人ママアンケートでは、公園に弁当を「必ず手作りして持っていく」と「たまに手作りして持っていく」の回答を合わせた結果、4人中3人のママさんが”手作り弁当持っていく派”だとわかりました。

■公園へ行くときに、手作り弁当を持っていきますか?
アンケート結果

◯YES(必ず):15.2%
◯YES(たまに):61.2%
◯NO:23.6%
(2018年11月Fastask調べによる)

3/4を超えるママさんたちが、自宅から手作りしたお弁当を持参して大型公園に出かけています。

このアンケートは47都道府県を対象としていて、全国にお住まいのママさんたちが答えてくださっています。つまり、寒い地域も暑い地域も、お弁当を持って出かけているようです。

「一切しない」ママさんは23.6%です。もちろん、下に赤ちゃんがいてお弁当づくりが大変などそれぞれの事情もありますから、持っていかないという選択をするママさんもいて当然です。

手作り弁当

最近では”おにぎらず”など時短&節約できるメニューも流行りましたね。100円均一ショップに行けば、便利なお弁当グッズもたくさん売っています。かわいい使い捨て容器もいっぱい。

コンビニや公園内で売店を探して買うより、自宅の冷蔵庫にあるものでパパッと作ったお弁当を持っていくことのほうが気楽なのかもしれませんね。

ほとんどの公園は飲食物持ち込みOK

さて、一部のテーマパーク等では飲食物の持ち込みが禁止されていますが、一般的な公園では飲食物の持ち込みOKです。お弁当や水筒を持っていって、ベンチや広場で食べることが可能です。

お弁当を食べる親子

ただ、公園の施設状況によってはベンチがなかったり、レジャーシートを広げるのに適した場所があまりなかったりすることも。大きな公園にはホームページがだいたいありますので、出かける前にベンチの有無をチェックしたり、広場の写真をみて食べやすそうかどうかを確認したりして、どこで食べようか目星を付けておくと安心です。

駐車場から近いところにレジャーシートを広げられる場所がある公園がベストですね。重い荷物を持って、子どもの手を引いて歩くのは大変です。

フェンテブログ内にも全国の公園を詳しくレポートした記事がありますので、こちらを参考にして「お弁当を持って、出かけやすそうな公園」を探してみてくださいね♪

フェンテブログ:おすすめの公園情報

お弁当を傷みにくくするコツ

ここで気をつけたいのが、お弁当による食中毒です。
NHKの情報番組「あさイチ」では、特におにぎりに気をつけてほしいと注意喚起がありました。

黄色ブドウ球菌による食中毒の患者は夏場に集中し、4割はおにぎりが原因で発生している。 引用:おにぎり弁当ご用心!夏の食中毒の4割・・・30度で「黄色ブドウ球菌」急増殖

見た目にはわからない状態で菌が増えてしまうのが怖いですね。
子どもの場合は特に重篤になることもあります。夏場以外でも気をつけなければいけません。

もちろん食中毒は予防できるので、特に以下の項目のようなポイントに注意すれば、一年中安全なお弁当をつくることができます。

食中毒を予防するコツ

  • 手や調理用具をきれいに洗う(たっぷりの水で洗うとより効果大)
  • 食材はすべて完全に加熱する(練り物も野菜も)
  • 食材に素手で触らない
  • お弁当箱に詰めるまえに冷ます
  • お酢や梅などを利用して菌を増やさない工夫をする

厚生労働省の食中毒予防のページが参考になります。
妊娠中や育児中の食事についても大きく取り上げられています。

お弁当は上手く日常生活に取り込めば、食費も節約でき、摂取カロリーや塩分などもコントロールできるため健康面でもメリットが多いです。

安心のお弁当を持って、公園で楽しく過ごしましょう!

<記事を読んでくださっている皆様へ>オススメのお弁当の中身ってありますか?

さて、皆さんはどんなお弁当を持って出かけていますか?
もしよければ、オススメのお弁当の中身やグッズなどについてぜひ教えてください。

わたしはクックパッドで「弁当 時短」などで検索してレシピやアイデアを見つけているのですが、子どもの好き嫌いなどもあって、なかなか「我が家のお弁当といえばコレ!」というものがまだなく、いつも四苦八苦しています。お弁当グッズも100円均一ショップにたくさんありすぎて悩んでしまいます(笑)。

皆さまからの情報、アンケート結果への感想などもお待ちしています♪
まだまだほかにもアンケートを取っているので、今後もブログ内で記事にしていきますね。引き続き、フェンテブログを読んでいただけたら幸いです。

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