富士山2合目のゆうえんち・ぐりんぱ
住所: 静岡県裾野市須山字藤原2427
営業時間:9時30分〜16時30分(詳しくは公式サイトでご確認ください)
定休日:定休日はありませんが、休園日がありカレンダーに表示されています
入園料:おとな1,200円、こども・シニア800円、
ワンデークーポンおとな3,500円、こども・シニア2,600円
※こどもは3才以上~小学生
駐車場:1台1,000円(普通車)
※ ご来園には南富士エバーグリーンライン(有料道路)を通ります。
※ 有料道路通行料金(往復で普通車510円、マイクロバス1,230円、大型車2,060円)がかかります。
アクセス:JR御殿場駅・三島駅・富士各駅から路線バス運行
東名高速裾野IC約20分。(御殿場ICから30分)
※ゴールデンウイーク、お盆、お正月は駐車場や周辺道路が混雑すると予想されます
(裾野ICから富士サファリパーク間が渋滞)
「ぐりんぱ」の公式サイトに「本日の道路状況」が公開されています。
冬場は、雪が積もっている可能性もあるので、チェックしてからおでかけください。
お得なチケット特典がある、「クラブぐりんぱ」会員になるのもおすすめです。
さらに誕生月に行くと、お楽しみもあります。娘はいただいたシールを大事に大事にとってあります。
広い公園が好きな我が家は、夏休みや冬休みには広くて元気に遊べる場所を選びます。
特にアスレチックが大好き。
「さがみ湖プレジャーフォレスト」で「ピカソのたまご」というアスレチックを体験してから、すっかり虜になっています。
「ぐりんぱ」にも「ピカソのたまご」がある!というのが決定的でした。
「キッズフジQ」という、雨天時も遊べる場所があるのもポイントが高かったです。
高速道路を進むたびに、富士山が見えるぞ!どんどん近くなる!と楽しみにしながら向かいました。
大きくせまってくる富士山。
いよいよ裾野に到着!と思ったら、霧が富士山を隠してしまいました。公式サイトでは、ここは標高1,200m。通常より4℃~5℃くらい涼しいと説明されています。真夏なのに、さわやかに過ごすことができました。8月の終わり、私は上着が欲しかったぐらいです。
「ぐりんぱ」をエリア別に紹介!
「シルバニアビレッジ」
一面に素敵なお花畑が広がっています。シルバニアファミリーのお家の中に入ったりできます。見本もたくさんあります。夢のような気分、おもちゃの世界にきた気分を味わえます。
おもちゃのおうちや人形で遊べるスペース、おもちゃ売り場は、お子さまが大興奮すること間違いなしです。
近くに新しいアトラクションの「ふわふわカーニバル」、「カッパ大作戦」があり、長~い列ができていました。
「おもちゃファクトリーキッズフジQ」
小さなお子様向けの屋根つき遊園地!?子どもが熱中・大人が休めるという、理想的な場所です。
年齢別に遊べる遊具コーナー、メルちゃんやプラレールで遊べるコーナーがあります。
近くで大人も座れる場所や、マッサージチェアーまで!!2階には休憩所もあります。
「M78ウルトラマンパーク」
ウルトラマンにちなんだ乗り物がたくさん。
我が子は、フライングウルトラマンが気に入り。ぶらんこには何度も乗りました。かわいいレストランには、オリジナルのキッズメニューがあります。
ゆうえんち・アスレチックエリアもすぐ近くにあります。お約束のメリーゴーランド。
巨大迷路、そして「ピカソのたまご」
おすすめの周り方は?
最初にシルバニアエリアを楽しむ。そこからロードトレインにのってウルトラマンエリアへ。観覧車に乗って、次はどこへ行こう?と作戦会議。
ウルトラマンレストランで食事をして、午後は、迷路・アスレチック(ピカソのたまご)へ。最後にキッズフジQで、好きなおもちゃで遊んで、親はマッサージチェアーや休憩所で一息ついて、閉園時間まで過ごします。
今回選んだバックは3つ!
大人2人と7歳と4歳の子どもでいきました。父と母で荷物を持ち、こどもは手ぶらです。
1、ママバックは「薄め・斜めがけ」+「リュックに変身」
チケット・財布・携帯・ビデオはいつもすぐ出せる斜めがけがおすすめです。コンパクトなので、子どもと一緒に乗り物も楽しめます。リュックにしてアスレチックも楽しみました。
他には、化粧ポーチ、水筒、メモ帳、絆創膏、ミニおやつ、のど飴、ゴミ袋、ハンカチ、ティッシュ
2、リュック(子どもに管理させますが、遊ぶ時は親が持つ)
中身は、帽子、メモ帳、折り紙、水筒、ハンカチ、ティッシュ、タオル、着替えを二人分。
素材は軽くて、汚れてもよいものを。
3、クーラーボックス(軽くて、たためる、肩にななめにかけられるタイプ)
(クーラーボックスという名の、パパバック)
お弁当や食べ物を保冷するためにあった方がいいです。移動が多いので、とにかく軽いものにしました。息子と娘と2ヵ所に分かれるかもしれないので、さらに中に小さい保冷バックがあります。
中身はお菓子、冷たいゼリーと凍った飲み物、おにぎり、お手拭き、うちわ、日焼け止め、虫よけ、ゴミ袋、レジャーシート(利用せず)、水筒
乗り物に乗るごとにチケットをみせるので、親だけでもチケットホルダー(のような、すぐ見せられるもの)をもっていけばよかったと思いました。
周辺施設もおすすめ
「キャンピカ富士ぐりんぱ」が隣接
コテージやトレーラーハウスなど様々な宿泊形式があります。あの、シルバニアファミリーのおうちもあるのです。大人気でなかなか予約できません。
たっぷり遊んで、大自然を堪能しながら、バーベキュー。ぐりんぱが目の前にあるので次の日もめいいっぱい遊べます。移動時間の短縮はかなり重要です。富士山を見ながら、いつか一緒に登山しようと話しをするのもいいですね。
「富士こどもの国」「富士サファリパーク」も近くにあります。
次回は、キャンプをしながら、たっぷり遊園地で遊びたいと考えています。
まとめ
大自然に囲まれた、広い遊園地です。お天気がよければ富士山が間近に見えて圧倒されてしまいます。
まず駐車場から広い。園内も広くて横に長い。園のチケット売り場付近に車をとめて、先に降りてもらうのもおすすめです。ドライバーさんはつらいですが・・・。
歩きはじめた小さなお子さんには、ベビーカーがあると安心です。
事前に遊ぶエリア・食事・トイレの場所をチェック。
水に関するアトラクションがありますが、夏でも濡れずに過ごせました。
山の気候は変わりやすいので、防寒と雨対策があるとよさそうです。
レストランと自動販売機、ベンチが複数あります。
荷物は最低限、身軽な装備で、親子で一日中楽しみましょう。
[…] もう少し富士山を登れば富士山2合目の遊園地「ぐりんぱ」もあります。こういった著名な観光スポットにひと味加える無料スポットとしてもチェックして置きたい大淵公園です。 […]