インタビュー

普段使いのバッグはショルダー派?リュック派?「ショルダー派の声」Vol.9



毎日持つバッグのタイプは、普段どんなファッションをしているか、また仕事や通勤の形態によってもいろいろ変わってきますよね。

会社勤めをしていたころ、通勤に使う私のバッグは大き目のショルダーバッグが多かったのですが、現在は自宅でカフェを経営しているので、通勤がありません。

そんな私の毎日にもバッグは欠かせないもの。現在もショルダーバッグ派なのですが、

どんなシーンでどんなバッグを使っているのかお伝えしていきますね。

・毎日使うバッグは小型のショルダー

日常の中で私がバッグを使うシーンは、毎日の買い物の時くらいなので、専業主婦の方ともほぼ同じかもしれません。

仕事がある日の私のファッションは、おもにチノパンツとカットソーかカジュアルなシャツ。これにエプロンと帽子を着けると、そのまま働ける服装です。

毎日、仕入れの買い物に出かけるときに持っているのは、その服装に合う小型のショルダーバッグ。

キャンバス地で出来たカジュアルなバッグですが、裏地が柄物の生地だったり、ファスナーの持ち手が革になっているなど、細かいところにちょっとしたアクセントがあり気に入っています。

外側にポケットが付いていて鍵などがすぐに取り出しやすく、両手も自由になるのでショルダーは便利です。斜め掛けにしても小型なので特に邪魔にもなりません。

買ったものは大きなエコバッグや、時には段ボールに詰めて車で持ち帰るので、バッグには財布とスマホのみを入れています。

毎日の仕入れは1時間程度で、このときはメイク用品も持ち歩かないので、小型のショルダーバッグひとつで十分間に合います。

・休日に使うバッグは少し大きめのショルダー

休日出かける時に使うのもやはりショルダーバッグが多いです。

私は今40代なので、カジュアルなファッションをしてリュックを背負ってしまうと、カジュアルすぎて年齢と釣り合わない気がするのと、背が低く小柄なので大人っぽくカッコいいリュックのコーディネートはなかなか難しいのです。

それで休日はカジュアルなファッションでも、なるべくパンプスを履き、バッグもそれに合う革のバッグ。

最近いちばん使っているのは、こげ茶色の革のトートタイプです。平らな一枚革の持ち手が太くて、肩に掛けてもなじみやすく、内側には同じ革の細紐が付いていて結べるので、口が開きすぎることがありません。

毎日の外出と違って、休日一人で外出する時はメイク用品や手帳、時には読みかけの本なども入れるので、多少大きさのあるこのバッグが便利ですし、家族で出かけるときにもよく使っています。

ごくシンプルなバッグで内側にポケット等が無いため、ポーチやインナーバッグを使っています。

一見、面倒に思えますが、用途別に持ち物を分けておくことで取り出したいものをすぐに取り出せて、バッグの中もいつもきれいなので、案外使いやすいです。

・次に買うならこんなバッグ!

普段使うバッグはどうしてもシンプルで合わせやすい色、形を選んでしまうので、次に買うなら色味があるお出かけ用バッグがひとつ欲しいなと思います。

素材はやはり革。合皮のものでもおしゃれなバッグはたくさんありますが、自分へのご褒美バッグとして素材も少し上質なものが欲しいですね。

いま気になっているのは、横長の小さめのショルダーで、クラッチバッグと2wayのもの。色はブルーやワインレッド、カーキっぽいイエローなど、シックなファッションに差し色になるようなものに惹かれます。

専業主婦の方もそうだと思いますが、私も日常的に家の中で働いていて、おしゃれなバッグを持つという場面はそう多くは無いのですが、だからこそ休日は普段と全く違った気分で出かけたいなと思うのです。

そんなときにお気に入りのバッグがあると、より気分も上がりますよね。

持っていない色のバッグにも、思い切って挑戦してみたいと思っています。

ショルダー派の、私のバッグの選び方をお伝えしてきましたが参考にしていただけたでしょうか。

同じファッションでも、持っているバッグひとつで雰囲気が変わったり、よりおしゃれに見えるもの。

自分に似合うお気に入りのバッグ、ぜひ見つけたいですね!