インタビュー

普段使いのバッグはショルダー派?リュック派?「ショルダー派の声」Vol.8



ーー今回は30代前半のお母様の声を聞いてまいりました。

みなさんバッグ選びに欠かせないポイントやデザインは日々変化することと思います。

年齢を重ねると好みは固定化されていくものの、流行やその時のライフスタイルに合った基準でバッグ選びをしていく方がほとんどではないでしょうか?身近なツールであるバッグという存在はわたしにとっても重要な役目を果たします。ここではショルダーバッグについて自身の経験から、利便性や魅力についてお話していきます。

ショルダーバッグの魅力

リュック派の時期もあった私ですが今はショルダー派の理由は、まず何と言っても肩からおろさずに財布や小物の取出しができるということです。
これは急いでいるときや、混雑したところでは嬉しいリュックにはない利点で、片手でファスナーを開けてバッグの中を目視でチェックできるのは、効率よくモノが取り出せて良いと思います。

横長のタイプのショルダーバッグは深さもそんなにないので、整理整頓が苦手でもバッグの中でモノが見えなくなってしまって見つけにくいということもなく、一目でわかるのも素敵なところです。

そして防犯の点からも、後ろに背負ってしまうリュックよりはショルダーバッグだと前に抱えることもできて、斜め掛けにするなどの工夫をすればスリなどが狙いにくくなるのでターゲットから外れやすいと言われていて、満員電車や夜道でもとても安心できると思います。

また、ショルダーバッグには、素材やデザインなども幅広くあり、可愛らしさや大人の女性の雰囲気を自由に演出できて、何歳になってもオシャレを楽しめるのも魅力です。

使い勝手の良いショルダーバッグとは?

現在私が使用しているショルダーバックの特徴や選んだ一番の条件は、ライブに使うA4譜面やダンス教室の着替えが一式入る大きさということで、それだけの大きなボストンタイプのショルダーバッグですので、肩紐の丈夫で疲れないクッションの入ったものを選びました。

そして、このバッグを選ぶ決め手となったのは外側には左右表裏とポケットが4つついていて、内側にもちゃんと二つに区切られたファスナーつきのポケットがあったことでした。

着替えなどを入れてしまうと他のものが取り出しにくくなってしまうのが難点ですが、外側のポケットを利用すると、すぐに取り出したい財布や携帯電話などは収まり、着替えの出し入れで取り出しにくくなるポーチや薬なども内側のポケットを使うと、行方不明にならなくて使い勝手が抜群です。

おまけに使い古したようなアンティーク調の茶色は、洋服とのコーディネートもしやすく、決まった上着を持たない薄着の季節でも暑苦しくなく使いやすかったです。

これからほしい!こんなデザインのバッグ

カジュアルな服装の日もあれば、少しきれいめな服装の日もある私ですが、毎日バッグの中身を入れ替えるのが大変なので、それを解消するデザインのカジュアル過ぎないバッグを選びたいと思います。

今まで使っていたバッグは水をはじかない生地で、雨の日は家に帰ってから中身を取り出し乾かすという作業が必要で、忙しい毎日の中ではとてもめんどうに思えてしまいました。

近頃は仕事の書類や子供のプリント類を送り迎えにも持ち歩くことが多いので、雨や雪などの日の避けられない外出にも気にせず使える防水加工のあるバッグを探しています。

そして使いやすくて良いのでまたショルダーバッグを選びたいですが、子供と公園であそんだり、荷物が多い外出のときは一時的に紐を通しかえるだけでリュック型になるものだと、なお満足できるバッグとなりそうです。

バッグ選びを暮らしの一部に

オシャレに仕事、子育てに買い物とバッグは女性にとって、いつまでも欠かせないアイテムになっていることと思います。

心躍るようなバッグに出会えると、きっと生活までも変わってしまうこともあります。

みなさんのバッグ選びも日々変化していくと思いますので、快適なライフスタイル実現のツールとして見直していくことをおすすめします。

ーーなるほど、バッグはもはや生活の一部。出会いも重要という事ですね。ありがとうございました!