かばんの中身を教えてください

【インタビュー】かばんの中身を教えてください Vol.13「20代女性」



仕事がない日は大きめかばんを持ってぶらり旅です。

趣味がぶらり途中下車の私は休みの日になると必ず家からこのかばんを持ち出して放浪の旅に出ます。心配性な私はどこへ行くにも荷物が人より多くなってしまうのです。

(右上から、一眼レフ・ウェットティッシュ・ハンカチ・靴下・パスケース・充電器・手鏡・財布1.2・タブレット・イラスト帳・メモ帳・飲み物・化粧ポーチ・充電器コード・イヤホン1.2・ヘアブラシ・マイ箸・ハンドクリーム・マイ唐辛子・電子辞書)

こんなにありますが、自分としては全部必要なもの。意味のあるものなのです。

まずこのかばんを選んだ理由は大容量でとにかく物がたくさん入る!ことです。

肩掛けタイプのかばんが大好きな人なら理解していただけると思いますが、肩にかける部分の輪が小さいと、肩に通してから腕が窮屈になるのです。

このかばんは窮屈になることなく私の腕の長さにちょうどよくフィットし、快適に肩にかけることができるのです。

肩掛けかばんに対して並々ならぬ愛情を抱いている私にはもってこいのカバンなのです。

そしてその中身ですが、中身は盛りだくさんです!

荷物が少ないと不安でどうしようもなくなってしまう私だからこそ、たくさんのものが入っています。先日友人に「ドラえもんのポケットだね。」と言われるほどです。

かばんの中身はこんな感じ

休日のお出かけかばんの中には、

  • ・スマホ充電器
  • ・スマホ
  • ・ハンカチ
  • ・ウェットティッシュ
  • ・手鏡
  • ・化粧ポーチ
  • ・財布2つ
  • ・イヤホン2本
  • ・靴下(2足)
  • ・一眼レフ
  • ・レンズ
  • ・タオル
  • ・ボールペン
  • ・タブレット
  • ・メモ帳
  • ・イラスト帳
  • ・ヘアブラシ
  • ・電子辞書
  • ・マイ七味唐辛子
  • ・マイ箸
  • ・飲み物
  • ・ハンドクリーム

が必ず入っています。

これだけ見ると「え?旅行にでも行くの?」とも思えるような中身です。

電化製品が大好きで、どこへ行くにも電化製品を持っていないと不安に駆られる電化人間なのです。

量が多すぎるので、これは!というものだけ紹介していきたいと思います。

まず

・ウェットティッシュ

私は潔癖症とまではいきませんがきれい好きでウェットティッシュがないと生活が成り立たないほど依存しています。

手をいつも清潔に保ちたいのでこういった休日のお出かけでなくとも、近所のコンビニに行くにしても欠かせないものなのです。

・財布

私は財布をいつでもどこでも2つ持つ癖があります。おかしいと思う方もいるかと思います。まず一つ目のお財布はいつ落としたり盗まれたりしてもいいように少額しかいれていないお財布です。二つ目のお財布はふつうの方が持つであろう中身とそう変わらないでしょう。

用心深いというかなんというか…私にはどうしても治せない変な癖があるようです。

・イヤホン

イヤホンも私は必ず2本持って歩きます。一本しかないのであればイヤホンなんて持たない!と勝手に決めているのです。なぜかというと、私は外出するとき外の世界の音に触れるのが嫌いで、家から一歩出ると少しの時間でも自分の好きな音楽を聞いていたいのです。

だから一本のイヤホンが壊れていたりして音楽を聴けずに帰路につくのが許せなくて二本持ちをしています。

・靴下

靴下もまた二足持ち歩いています。出かけると歩く距離も軽く10キロは行くので足に負担がかかったり汗をかいたりして、靴下を途中で履き替えたくなるので持ち歩いています。

・一眼レフ

私がぶらり途中下車をする目的の一つに風景を写真に収めるというのが含まれます。いい景色だなと思ったり現像する楽しさを胸に写真を撮るのです。

・タブレット

タブレットはどこかのカフェなどで休憩で立ち寄り、その間動画を見たりするのにタブレットを用います。やっぱりスマホなどの小さい画面で見るよりタブレットの方が見やすくて好きです。

・イラスト帳

一眼レフカメラで撮った写真で気に入ったものをイラスト帳にデッサンしたりするのに持ち歩いています。

・電子辞書

休日お出かけ中にも仕事が舞い込んできた時に、仕事では欠かすことのできない電子辞書を緊急用に持ち歩いています。

・マイ七味唐辛子

私は辛いもの大好きでなんにでも七味をかける癖があります。白いご飯の上に真っ赤になるぐらい七味をかけて食べるので、外出にも欠かすことのできない一つです。

まとめ

私はかばんにもかばんの中身の一つ一つにも欠かすことのできない思いがあり、人と比べると多いかもしれないけどすべてが大切なものです。

かばん選びにも、中身のセレクトにも人それぞれの定義や決め事があって、自分以外のそれを知るということは自分とは違う価値観や見方をできるかもしれないということです。

かばんの中身に視点を置くというのが珍しいことなので少しこっぱずかしい気もしましたが、客観視できるいい機会でした。