小さな子供がいるお母さんにとって、子供は目が離せないものです。
勝手にどこかに行かないよう手をつないだり、人の多いところでは抱き上げたりと「バッグを持っていられない!」という状態も多いでしょう。
そんなお母さんに便利なものがリュックタイプのマザーズバッグです。
リュックタイプのマザーズバッグは動きやすい上に機能的で、子供と一緒に出かけるときに最適のバッグです。今回はリュックタイプのマザーズバッグについてご紹介します。
■両手を空けたいときに便利
リュックタイプのマザーズバッグは、何よりも両手を空けたいときに便利です。
子供を追いかけたり、一緒にアウトドアに出かけたりするときには、動きやすく両手が自由になるリュックはとっても便利。
また両肩に均等に重さがかかるため、バランスを取りやすく疲れにくいというメリットもあります。
■機能性が高く持ち運びも楽
リュックタイプのマザーズバッグは多機能で軽く、持ち運びがしやすいものが多くなっています。
哺乳瓶や水筒、着替え、オムツなど、お母さんには持ち運ばなければならないものがたくさんありますよね。
リュックタイプのマザーズバッグはそれらを効果的に収納し、取り出せるよう作られています。
「でもこのタイプって、バッグを降ろさないと中身が取り出せないんじゃない?」と思う方も多いでしょう。
しかし外側にポケットや収納が多くあるものであれば、よく使うものをそこに入れておくことで、いちいちバッグを降ろさなくても取り出すことが可能になります。
リュックは「登山」や「遠足」を連想させることから、「ファッション性が低い」「大きくてシンプル」というイメージを持たれがちです。
しかし現在では、子育てが終わったあとも使えるおしゃれなデザインのものも多く出ています。
■リュックタイプを選ぶときのポイント
リュックタイプのマザーズバッグを選ぶときには、お父さんもバッグを使うか、旅行にも持っていくか、A4サイズの書類が入るかの3つのポイントがあります。
1つ目のポイントは「お父さんもバッグを使うか」です。
もしお父さんも使用するのであれば、お父さんも使用できるような男女兼用なデザインのものを選びましょう。
ベルトを使ってショルダーの長さを調整できるものを選ぶと、お父さんでもお母さんでも使えるバッグになります。
どちらも持てるようにしておけば、家族でお出かけするときに交代で荷物持ちができるため便利。
もしお母さんしか使わないのであれば、軽量で女性らしいデザインのものを選ぶといいでしょう。
2つ目のポイントは「旅行にも持っていくか」です。
旅行には何泊かできるように大きめのバッグが必要ですが、旅行用のものは別に用意するという場合には、1日の持ち物が入る大きさであれば十分です。
ワンデータイプか旅行にも兼用するかを考えて、バッグの大きさを決めるといいでしょう。
3つ目のポイントは「A4サイズの書類が入るか」です。
お母さんは子供の検診などでA4サイズの書類をもらうことも多いため、A4サイズの書類がキレイに入るサイズのマザーバッグがあると便利です。
他にもポケットの数や丈夫さなど、基本的な機能性も考えて選ぶことがポイント。
またリュックとショルダーの2WAYで使用できるバッグもあります。
このタイプは両手を使いたいときにはリュックに、人が多くて邪魔になる場合にはショルダーにというように、環境に応じた使いわけが可能です。
物を取り出す機会の多い人は、こうしたバッグを選ぶと効率的ですよ。
おわりに
リュックタイプのマザーズバッグは、動きやすさを重視するお母さんの強い味方です。
「走り回る子供と一緒に思い切り遊びたい」「子供のためになるべく両手は空けておきたい」というお母さんは、リュックタイプのマザーズバッグを持って出かけるといいでしょう。