バッグの選び方

私のマザーバッグの選び方⑦「40代女性」



生まれて来る赤ちゃんのために、ベビー用品を選ぶのはとても楽しいことですね。

デパートのベビー用品売り場には、かわいいデザインの商品がずらりと並び、いろいろと目移りしてしまうことでしょう。

中でもマザーバッグは形もお値段も様々で、何を基準に選べばよいのか悩んでしまうのではないでしょうか。

そこで、初めての赤ちゃんを待つママのために、マザーバッグの選び方とチェックポイントについてご紹介したいと思います。

 

マザーバッグには何を入れる?

マザーバッグには、赤ちゃんとのお出かけに必要なものを何でも入れます。例えばこのようなものです。

おむつ2~3枚、おしり拭き、おむつ替えシート、着替え

魔法ビンとお湯、粉ミルク、哺乳瓶、

ペットボトル、飲み物、マグ、離乳食、クッキーやベビーお煎餅

授乳ケープ、よだれかけ、スプーン、おもちゃ、おしゃぶり

ハンドタオル、ティッシュ、ハンカチ、ビニール袋

帽子、ブランケットなど日よけ・防寒対策のもの

母子手帳、健康保険証

これだけのものを入れるバッグですから、容量はもちろん、出し入れが簡単で使い易いことが大事なポイントになります。

 

どんなバッグを選べばいいの? 

3wayタイプが便利

お出かけスタイルに合わせて持ち方を変えられる3wayタイプが便利です。ボストンバッグ、トートバッグ、ストラップで斜め掛けバッグになる3ウェイタイプなら、様々なシーンで活躍します。

例えば赤ちゃんと抱っこ紐でお散歩する場合は、肩掛けタイプで持つと両手が空いて安心です。車やベビーカーでお出かけの時は、ボストンバッグでOK。ベビーカー下の収納スペースに入れたり、ハンドルに掛けたりできます。よちよち歩きが始まったら、ストラップで斜め掛けバッグにすれば、とっさの動きにも対応できます。

リュックサック型は一見便利そうですが、ものを取るたびに肩から外し、ファスナーを開閉するのは、赤ちゃんを抱っこしながらだと意外と大変です。逆に、歩けるようになる1歳過ぎからの幼児期には、リュックサックが重宝します。

 

マザーバッグ選びのチェックポイント

1.軽さ、マチ、ストラップの太さ

マザーバッグは何より軽さが大事です。たくさんのものを入れるのですから、バッグ自体が軽くなければなりません。

またおむつや着替えなど、かさばるものが多いので十分なマチが必要です。中身がすぐに取り出せるためにも、ゆったりした作りが良いでしょう。ストラップは太いものがお勧めです。

細いストラップはバッグの重みで肩や首筋を痛めるので注意してください。

 

2.ポケット、小分けポシェット

細かいものをたくさん持ち歩くので、ポケットや仕切りが付いたものが断然便利です。ポシェットや保冷バッグなどが付いているものもありますので、バッグの中の構造もよく確認しましょう。

 

3.パパが持ってもカッコいい?

花柄や女性らしい色遣いのバッグを選びがちですが、子育ては男性も大活躍!公園、動物園、遊園地などで、バッグをカッコよく斜め掛けしているパパをよく見かけます。男性にも馴染む色とデザインがお勧めです。

 

4.汚れても目立たない色

マザーバッグは外に持ち歩くものですから、丈夫で汚れが目立たない色、素材が良いでしょう。公園のベンチや砂場、電車の足元などに置くので、バッグの底は汚れがちです。拭ける素材かどうかも見ておきましょう。

 

以上のように、赤ちゃんの成長に応じて長く使い続けられ、男性でも使えるもの、耐久性のあるマザーバッグがお勧めです。子育てが一段落したら、一泊の小旅行やビーチ用にも役立ちますので、丈夫で飽きの来ないデザインを選び、大事に使い続けてください。