Vol.14 30代前半女性(お二人のお子様を育児中)
みなさんかばんの中身はそれぞれですが、他人のかばんの中身はなかなか見られるものではありません。
わたしは何かあった時のためと荷物が多くなりがちで、何を減らせば少なくなるのだろうと出かける前にかばんの中身とにらめっこすることもしばしばあります。
今回は1歳と2歳の男の子と一緒に外出することが多いわたしのバッグの中身をお見せしようと思います。
忘れると困る!なくてはならない必需品
まず、これは忘れると家に逆戻りのアイテムです。
わたしの持ちもの
携帯電話、財布、薬
こどもの持ちもの
おむつ、アレルギー食
携帯や財布はもちろんですが、子供のおむつも荷物になるので、忘れたからと一袋買い足すわけにもいかず、待ち合わせに遅刻してでも取りに戻ります。
そして、乳製品のアレルギーを持つ息子のおやつや食事も都合よく買える場所がなかなかないので、わたしのかばんの中身には欠かせないモノで自宅を出るときに準備して入れていく必需品です。
次に買い足しなど可能だけど、絶対忘れたくないものです。
わたしの持ちもの
ティッシュ、ハンカチ、お茶、あめ、カイロ、エコバッグ
こどもの持ちもの
おしりふき、おやつ、お茶、着替え
ティッシュ、ハンカチと同じくらい子供連れで大切なのはおしりふき、そして着替え一式です。
冬は二人分の着替えの量が半端なく場所をとるので、二人そろって汚すことはないだろうと袖や裾を折り返して着られそうな兼用の洋服を1セット持つこともありますが、そんな時に限って二人そろって汚します。
そして、自分の健康管理のため冷え性対策の靴下カイロと、子供と一緒だとよく自分の食事時間を逃し陥る低血糖の対策にあめは欠かせないアイテムです。
また、冬場など三人分の上着や帽子など室内では荷物になるので通常より大きめなエコバッグをかばんに忍ばせ必要な時には使用して、帰りは大量の買い物した荷物もひとまとめにできて便利です。
それから節約したい私が忘れて一番がっかりするのが3人分のお茶です。
みなさんもご存じのとおり500mlを3人分買うと300円以上するので、自宅で2L150円ほどのものをそれぞれのボトルに入れて出発し、外出先で足りない分は買い足すことにしています。
最後にこどものおやつもママにはぞっとする忘れ物のひとつです。
まだかばんに入っていると思っていたら残っていなくて、小腹のすいてご機嫌斜めな息子に満員の地下鉄で泣き叫ばれてからは必ずチェックすることにしています。
あると便利でいつも持ち歩きたいコレ!
子供連れだとかばんの中身がどうしても増えてしまって、荷物の多さをわずらわしく感じることも多いですが、これはあると助かるのでいつもかばんに入れてあるというものを紹介します。
マスク
マスクは病院や人ごみの中で風邪予防になるだけではなく、アレルギーのある私は思わぬところで咳や鼻水が止まらなくなるので外出の時に持っていると安心のアイテムです。
また子供には寒い冬の防寒として、外を歩く際に着用させることもあります。
除菌ジェルとウエットティッシュ
これは子供といると汚れた手で何か食べようとしたり、そこらじゅうの汚いものや床を触って平気で目を擦ったりするので、手を洗えない場所でも清潔を保つため細目に拭いてあげれれるように欠かせない持ちものです。
絵本やおもちゃ
外出先で親の買い物や手続き、病院の待ち時間、移動時間など待たされる機会が多い子供ですが、待つことのできないときに小さな絵本やシールブックなどの荷物にならない情報量の多いおもちゃを持っていると、機嫌よく大人しくしていてくれるのでとても助かります。
番外編
我が家では今ブームの絆創膏も、傷の絶えない子供たちの応急処置はもちろんですが、息子が泣いたり機嫌が悪い時に貼ると魔法のようにごきげんになるので、場所はとらないし軽いので持ち歩いています。
まとめ
かばんの中身とは私にとって1日を快適に過ごすための材料で、整ったかばんの中は開けて眺めるとホッとできる安心の空間です。
きっとみなさんも愛着のあるグッズや大切なものでいっぱいのかばんの中身は、欠かせないモノばかりだと思います。
忙しさに追われチェックを忘れがちなかばんの中身ですが、毎日持ち歩くかばんの中身だからこそ、この機会にもう一度見直してみると良いでしょう。