バッグ大好きなアラ環の主婦です。
用途によっていくつかのバッグを使い分けています。今回はその一例をご紹介しますね。
普段使いのバッグ
オーストリッチのポシェット
抑えめの水色が気に入って買ったものです。こげ茶のポイントカラーが効いています。爽やかな色が気分を引き立ててくれるのですが、汚れが目立ってしまうのが唯一の難点。これも、かなり汚れが目立つようになってきました。
今までは手に持つハンドバッグタイプばかりを使っていたのですが、たまたま、ななめ掛けのポシェットを使ってみたらこれが凄く便利で手放せなくなりました。
ショルダーバッグのように肩からずり下がる事も無く、ハンドバッグのように片手が塞がる事も無く、なんて自由に動けるんだろうって感動すら覚えました。
以前だったらななめ掛けはなんとなく抵抗があって嫌だったんですけど、人間って変わるものですね。歳をとったせいかもしれません。
これだったら両手が空くので両手で二人の孫の手を引けます。
さて、中身ですが、ハンカチ、ティッシュ、ノド飴、ミニメジャー、携帯、財布、通帳、認印、エコバッグ、免許証、キー類。
ポシェットは小さいので、あまり物を溜めこまないようにちょくちょく中身をチェックして要らないものは出すようにしています。
幼稚園児の孫を二人連れていると手拭きタオルやティッシュは必需品ですので、出しやすい外ポケットに。キー類は他の物に紛れて落とさないように専用のポケットに入れています。そう言う訳で、バッグは外ポケットの多い物を選びます。
ノド飴は空気が乾燥する時期には必需品。喉の乾燥の乾燥を防いでくれますし、いきなり咳き込みたくなった時は強い味方です。
小さいメジャーは買い物をする時に重宝します。収納ケースや雑貨など、欲しいけど置けるスペースが限られている場合、測ってメモっておくと失敗がありません。
通帳はこまめに記帳する為に持ち歩いているのですが、過去に2回ほど通帳をダメにした事がありました。高級バッグにありがちなのですがマグネットが良く使われていてそれが通帳に影響したのではないかと思います。それ以来、なるべくマグネットを使っていない物を選ぶようにしています。
認印は銀行印では無い物を持っています。あまり使う機会は無いのですが、意外なところで急に必要になって、家へ取りに帰る羽目になった事がちょいちょいあったので持ち歩くようになりました。
普段の買い物には車に常備したエコバスケットを使っているのですが、大型ショッピングセンターで買い物をする時には、服や雑貨をみてから食料品のコーナーを回るので、かさばらないエコバッグはやはり必需品になります。
バッグが小さいので余分な物は持たないようにしているのですが、財布とエコバッグだけでも結構かさばってしまうので、バッグはなるべくマチの広いものを選んでいます。
孫と外遊びする時のポシェット
ラシットのポシェット
これは雑誌の付録のなのですが、ちょうど良い大きさで重宝しています。
厚みはありませんが、ちょっとそこまでという時に必需品だけを入れておけます。
中身は、携帯、家の鍵、手拭きタオル、ティッシュ、ウェットティッシュ、小銭入れ。
防水の効く素材なので汚れも気にせずバンバン使えます。これなら砂場も怖くない。
孫と近くの公園に行く時などに使います。手を拭いたり、鼻水を拭いたり、喉が乾いたら自販機で飲み物くらいは買えます。
仕事に行く時に使っていたバッグ
オーストリッチのハンドバッグ
深紅は私の好きな色です。久し振りに出してみたのですが、結構色あせていました。
持っている服と合わせやすいし、差し色にもなるのでお気に入りのバッグです。
両側にあおりポケットが付いているのも、ポイントが高いところでした。
小ぶりですが、背の低い私にはバランスが良くて使いやすく、マチが広いので見かけよりたくさん入ります。持ち手部分のデザインがちょっと凝っていて気に入っています。
仕事中は鍵付きのロッカーにしまうのですが、ちょうど収まる大きさでした。
実は、このバッグは私が初めて買ったオーストリッチバッグです。デパートの催事で一目ぼれして買ったお気に入りで、かれこれ25年くらい使いました。20年を過ぎた頃に、持ち手がひび割れてきたので持ち手だけ交換してもらって使い続けてました。
その後、通帳を持ち歩くようになって通帳に不具合がでてきて使うのをやめてしまいましたが、その後に買ったのもやっぱり、深紅のオーストリッチでした。
中身は財布、時計、携帯、エコバッグ、折りたたみ傘、ハンカチ、ティッシュ、通帳、認印、ノド飴、免許証、キー類、化粧ポーチ兼ジュエリーポーチ等。
折りたたみ傘は3段式なので小さなバッグにも楽々収まります。駐車場から玄関まで距離があるので、突然の雨に重宝します。
仕事の帰りにはショッピングセンターに寄る事が多かったのでエコバッグは必需品でした。
また、仕事が終わったら気分を変えてお気に入りのジュエリーを着けて寄り道なんかもしてました。
まとめ
こうしてみると、私のバッグはほとんどがオーストリッチです。
ブランドバッグも気になりますが、雑誌の付録程度で満足してしまって結局はオーストリッチに帰ってきてしまうみたいです。
オーストリッチは丈夫ですし、使うほどに手に馴染んで独特の風合いが出てきます。
自分の歩んだ歴史とともに風合いが増す為に愛着が湧くからかもしれません。