子どもと楽しむ平塚市総合公園わんぱくひろば徹底解説編【神奈川県平塚市、人気の遊び場】

気持ちよく広がる芝生の広場には、大木のような遊具。ネットを伝って高く上っていけるこの遊具から見下ろせる丘には、遊びが詰め込まれた大スケールのコンビネーション遊具が設置されていました。(わんぱく広場は、令和2年11月4日から大型遊具の更新工事に入りました。掲載の写真はかつてのもの。再開予定の令和3年4月以降に、再取材を構想しています。)

わんぱく広場と、周囲には大きな芝生広場となる平塚のはらっぱの巨大ネット遊具、桜の広場に揃う幼児遊具。それらを併せた一帯が平塚市総合公園で子どもの遊びにおいて、メッカとなる場所です。

子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思えた場所をご紹介しています。スタジアムや体育館、本格レストランなど湘南地域でも主要なレジャースポットのひとつです。そして子どもと遊ぶ時にも、決して忘れたくない場所。

遊び場もいろいろな平塚市総合公園の中で、やはり見逃せないわんぱく広場の周辺を遊具に集中して徹底的に見てみます。

子どもが大型遊具で遊べるわんぱく広場をしっかり解説!

子どもの遊びも随所に点在する平塚市総合公園で、大型遊具が集まるわんぱく広場の周辺。大型コンビネーション遊具とやまびこの樹、そして幼児向け遊具の数々をいつものように、独自に撮影した写真を満載してご紹介していきます。

わんぱく広場には圧巻の大型コンビネーション遊具

(わんぱく広場は、令和3年の更新前のレポートになっています。)ふたつが並んで斜面を下るローラー滑り台やS字にうねるチューブスライダーが発進していました。わんぱく広場のメインだったのはそんなキュービックコネクション

4つの塔がいろいろな仕掛けで結ばれる大型コンビネーション遊具。木製のアスレチック風のものが随所でキュービックを構成しながら集まったもの。進入路が面白く、いくつもあり、さらにそれぞれのパートを結ぶ方法も多彩でした。

ルートがたくさんあり、2種類3つの滑り台や塔へ向かうにもいろいろ。それだけにたっぷり楽しめるものに仕上がっているのがよかったです。大きさも内容も桁外れなスケール。築山された丘に展開する様子の記録になります。

エキサイティングな進入路にはどんな種類が?

横に大きく展開するわんぱく広場キュービックコネクション。築山された丘の斜面の下、こちらが正面といってよい所から目立つのは、ふたつの登坂ルート。

ひとつでは板でできた斜面にクライミング用のホールドがあって、全身を使って上るものでした。

この斜面上って終わりではなく、またホールドを使って下りたら、再び丸太の不規則な梯子での上り。

同じ方向から右側を見ると、もうひとつの大きな登坂路がありました。

こちらは、丸太の梯子が途中で横にズレたもの。ただし、こういった大掛かりなものだけでなく、もっと簡単なショートカットとでもいうべき、小さな階段も用意されていました。

例えば築山の正面方向でも、よく見ると斜面を歩いて上ったところ、S字の樹脂製滑り台スパイラルスライダーの傍らにもありました。

正面方向というか、坂の下方向から手前の塔の並びへは、他に一番左のネットを使って行くのもありました。

一番手間が掛かりそうなのは明らか、けれども、この不安定さも一興でした。

築山の頂上付近のほうにも塔がふたつ。こちらの塔の並びはいわば2列目、3列目のような構造。

坂の下から見て右サイドからのアプローチは挑戦的、かつ湾曲したラダーのふくらみが、それぞれ逆なのが面白いです。ここは3列目の一番高い塔への序章となる部分はここでした。

この列の2段目に上るには、さらに横にねじ曲がったラダーも! ちなみにもうひとつ、小さな足場を上ったところから、ちょっとだけ短めな普通の形の梯子も。

確かに湾曲した方は、人も年齢も選びそうだったものです。

変形ラダーの側面方向に回り込むと、丸太の斜面をロープで伝って行くルート。こちらも横には標準的な梯子も。ただし反対側よりもやや長めでした。

次に坂の下方向から右側、ふたつのローラー滑り台が発進するほうで、最初に目立つのは横にズレた大きな木の梯子でした。その隣、ふたつの塔がある手前の列の正面から一番右になるところ。

そこにも築山の斜面は、歩いて上って到達するショートカットがありました。そこからキュービックコネクションへのアプローチに湾曲したショートラダー、もしくは飛び石風のタイヤと木の杭のルート。どちらもちょっとした変化の演出があったものです。

どちらかのショートカットを選んだ先になる奥のふたつの列、それぞれはローラー滑り台のスタートとなる足場。そこへも梯子と階段で、直接向かう簡単なショートカット。2列目は梯子と木の階段。3列目は木の階段のみ。

キュービックコネクション、渡りの仕掛けはどんな感じ?

さて、こんな感じでいろいろなルートで目指した四つの塔。これらはおおよそ、斜面の低めの列にふたつ。頂上には高さの違うあとふたつが2列をなしたものでした。

全体として実際には列というより、塔や遊具のキュービックユニットが並んでいる構造。正確なところは3列というか、いびつなT字というか、そんな形。

斜面側の下の部分も、連結部の山あり谷あり。それも丸太の吊り橋がすごい起伏。

スパイラルスライダーに通じる部分は、手前の列でも2段目も!

いずれにせよ、これらのユニットを結ぶ連絡路にアスレチック風な仕掛けがまだまだあったのです。一本橋も何本も集まって、何気なくルート選択に幅ができていました。

ぐらぐらする足場をなんとかこなす渡り。こちらもまっすぐ4つをクリアするだけが方法ではなかったもの。

2列目と目される部分には高所のトンネルくぐり。この連絡トンネルは安定した構造、のぞき窓などもありません。

2列目と3列目はふたつの吊り板の橋が渡されていました。

この2列目と3列目の地表部分は、迷路のような仕掛けでした。

この渡りの部分の複雑さも、わんぱく広場キュービックコネクションの面白さの要素たっだものです。

脱出路としては、並んでいるふたつのローラー滑り台とスパイラルスライダー

キュービックコネクションから、ダイナミックに離脱するのは滑り台。ふたつが並ぶローラー滑り台は、ちょっと意外にも塔の上からの発進ではなかったです。下の段から滑るもので、斜面を這うように滑るタイプ。

2段目から一気にいくのであれば、スバイラルスライダーのほうでした! それぞれの種類の滑り台の持ち味が、しっかり発揮。丘からの眺めも楽しむのか、迫力を重視するのか!

2段目のある塔への上りはどこも、階段状にユニットが連なるやさしいルートを配置。

とはいえ、もちろん挑戦的な仕掛けも忘れずに用意されていたのです。

ターザンロープは斜面を下るように設置!

わんぱく広場にはロープウェイと名づけたターザンロープも設置されていました。これが滑った先は、なにやらサッカーゴールのような形になっている珍しいものだったのです。

なにもJリーグが開催される、平塚市総合公園だからの演出ではないでしょう。このロープウェイ、築山を生かして斜面に設置されていて、迫力ある滑走が楽しめたのです。

スケルトンザウルスの遊びの発想はいかに!

滑り台の脇にはスケルトンザウルスが埋まっていました。大きな口を開けた頭部とボディが露出した形。

言うまでもなく、ただのオブジェじゃあありません。くぐったり上ったり、渡ったり子どもの発想を舐めてはいけません。こんなオブジェ系の遊具もいいものでした。

スプリング遊具も少々用意され!

ひとり乗りの小さなものながら、丘を下り切った通路側にはスプリング遊具も並んでいました。

さらにロープウェイ側には、休憩用の椅子とテーブルが設置されていました。

わんぱく広場ふれあい動物園のあいだにトイレがあり、子ども対応の多目的トイレも備わっています。

平塚のはらっぱは広い芝生の広場

わんぱく広場の横は、広大な芝生広場となる平塚のはらっぱになっています。思い思いに自由に利用できることはもちろん、しばしば団体利用される平塚市総合公園で、集合場所に使われたりするセンターのような場所でもあります。

そしてここにも、注目の遊具が存在するのです。

やまびこの樹はわんぱく広場の隣

公園中央入口からは一番奥になる平塚のはらっぱの西側の端っこ。わんぱく広場との間の通路を隔てたところには、この芝生広場を取り囲む大木に負けないような構造物が否が応でも目につきます。

これはあくまで巨木とかではない人工物、やまびこの樹。2方面からネットを上って、頂上付近を目指す遊具です。そして、この高さは一筋縄ではいかなそうです。

最初の部分は万が一の場合の防御ネットにもなっているのでしょうか? ゆったりと広くゆるやかな傾斜。

そこから上りルートが始まります。手掛かりのロープが張られて、途中からは外側を覆うようなネットも張ってあります。

安全に遊べるように万全の対策済みといった感じ!

そもそも先細りの構造。上に行くに連れて足場は狭く、段差も大きくなります。こうなると横に張られたロープはかなり頼りになります。

頂上部分はかなりな冒険です。これなら相当な達成感あります。

見下ろしてみれば、自分の成し遂げたことを実感できるでしょう。とても冒険心に溢れた遊具。ダイナミックに楽しめます。

花見の中心でもある桜の広場には幼児向け遊具がたくさん!

わんぱく広場の北側に隣接する桜の広場も築山された丘になります。

そもそも平塚市総合公園には約230種10万本もの木が植えられています。その中でソメイヨシノを始め、ヤマザクラ、オオシマザクラなどの桜の木は260本ほどとのこと。

その桜の木のうち160本が集中する場所です。当然平塚市総合公園でのお花見ならここが一番です。とはいえ本来の役割は幼児が遊具で遊ぶための場所です。

一番目立つといえるのは、やはりこのハウス型の遊具。2階建なところが特徴です。

梯子を上れば、外を眺める椅子とテーブルが完備。上りは見守るにせよ、上に行ったら外からお話できる世界観。まさに子どもだけの世界に出発です。

周囲にはスプリング遊具など、幼児向けのものが点在。

それから、古典的といえる遊具が小さなサイズで揃うのも桜の広場の特徴でしょう。鉄棒、滑り台は幼児サイズです。

このグローブな遊具、ジャングルジムのように見えます。ただ上るのが目的ではないでしょう。つかまるのが主眼。この隙間のスケールに合わないうちは、上にはいけません。ただ、それでいいという意図。

他にも、ミニミニ滑り台もありますし、定番のシーソーもいい感じ。

付添の大人のためや、子どもも小休止にちょうどよい、椅子とテーブルも完備です。

子どもだけでない大人にも人気の平塚市総合公園

他にも子供の広場など、遊具の広場がある平塚市総合公園。小動物と遊べるふれあい動物園も基本は無料です。さらに大池を展望するレストラン大原など園内でもしっかり食事ができたりします。

中田英寿選手がプロで最初に活躍した、ベルマーレ平塚の流れを汲む湘南ベルマーレの本拠地、Shonan BMWスタジアム平塚ではJリーグの公式戦が行われています。バッティングパレス相石スタジアムひらつかでは、少ない機会ながらプロ野球も観戦できます。

ふたつのスタジアムの間を流れる流れの広場では、夏の水遊びも楽しみ。そしてトッケイセキュリティ平塚総合体育館の温水プールならいつでも泳げます。この体育館のトレーニングルームは便利な立地もあって人気です。

きれいな植物園や日本庭園もある憩いの場として平塚ナンバーワンを称する人気の公園。その詳細は関連記事でご覧いただけます。

関連記事:子どもと無料で楽しむ平塚市総合公園

平塚市総合公園わんぱくひろばを訪れるには(アクセスについて)

住所:神奈川県平塚市大原1番1号(総合公園管理事務所)
連絡先:0463-35-2233

平塚市街地のど真ん中というのが平塚市総合公園の特徴。電車でもバスでも自動車でも便利に行ける公園です。東海道線平塚駅から徒歩でも2 km弱、バスを使うならば平塚駅北口4番乗り場から総合公園バス停に7分ほど(平67田村車庫行以外のバスはすべて通過)。

駐車場も無料で利用できます。ただし、ずっと無料だった駐車場が2018(平成30)年9月21日より2時間を超える駐車は有料になっています。

平塚市総合公園への詳しいアクセス、駐車場有料化の事情については関連記事をご覧下さい。

まとめ:広さと設備の充実で一見目立たない遊具、実は大きなスケールが見どころ

平塚市総合公園は子ども向けだけではない、大人にも充実の公園。ここにある施設はとても立派で、いろいろなレジャーが揃っています。だから一見見過ごしがちにも思える遊具の迫力。改めて意識すれば大きなスケールで、とてつもなく遊び甲斐があることに気づきます。

ここで積み上げた子どもの頃の充実感。大人になって何かの際に訪れた時に、思い出せる幸せがありそうです。

公式サイト:平塚市 総合公園のページ

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