子どもと楽しむアルプスあづみの公園堀金・穂高地区【長野県安曇野市、人気の遊び場】



白く輝くふわふわドームはどこでも人気の遊具。独特のふんわり感で軽快に遊べるもので、飛び跳ねてみるのが楽しいだけに、抜群のロケーションにあるアルプスあづみの公園マシュマロドームは、格別のものになります。

子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思える場所をご紹介しています。堀金・穂高地区には、とにかく高原の気持ちのよさを感じられる林間に、オブジェとしても存在感のあるふわふわドームが、ひときわ輝く絵になる景観があります。

おいしい空気をたっぷり吸いこみながら遊ぶことになる、アスレチックもいろいろ。芝生の野原ではエアーホイールと一体になって戯れてみるのも一興です。また、安曇野といえば北アルプスの雪解け水が伏流水となって湧き出る清流。

冬にはカラフルな光が埋め尽くすイルミネーションが評判の段々池

園内を流れる烏川に限らず、湧水や段々池の景色、水田を潤すために意識して作られた水路の勢いなど、心まで洗われるような水辺の景色も、ここならではです。あづみの学校では、建物を取り囲む流れに加えて、育まれる生き物まで展示されます。

高原だからこそ、冬の厳しさと引き換えのものとはいえ、絶好の季節に訪れたならば、たまらない魅力で出迎えてくれるリゾートの地。いつものように独自に撮影した写真を満載して、人気の遊び場へのお出かけに役立つようガイドします。

子どもが大型遊具で遊べる堀金・穂高地区をしっかり解説!

アルプスあづみの公園堀金・穂高地区については、大型遊具で遊ぶ場合には穂高口が中心になります。ただし子どもにとっても興味深いあづみの学校の利用は中央口になります。

アルプスあづみの公園堀金・穂高地区、遊具と注目施設、入園口の関係
田園文化ゾーン
(中央口)
あづみの学校
ガイドセンター
レストラン
(穂高口)
こどもの森・冒険の森(アスレチック遊具)
マシュマロドーム
里山文化ゾーン
(堀金口)
出入口付近に小さなコンビネーション遊具
(岩原口)
丘の上最深部に展望のよいブランコ

マシュマロドームはツインタイプのふわふわドーム

内膜が作るコブと、それに覆いかぶさった外膜の協奏曲がたまらないマシュマロドーム。同じサイズのコブがふたつあるツインタイプなのは、特に小さめの子どものために配慮をするのに、適した機能になります。

児童とそれ以下の年齢に分けて使って欲しい! という注意書きがあります。となると、ふたつのコブに渡された外膜の部分、厳密にはどこが境界になっているのか、気になってしまうのは、ふわふわドームの秘密を知っているから。

関連記事:ふわふわドームの秘密を徹底解明編【太陽工業を取材】

子どもはこんな仕掛けが生み出すものを、自然に感じ取ってしまうもの。だからこそ、どうしても少しは越境してしまうことになるかもしれません。

マシュマロドーム穂高口から入ってすぐの、アスレチック遊具のある辺りを過ぎた先にあるトンネルを抜けて、渓流連絡橋を渡ったところにあります。

橋の下を流れるのは烏川、水の流れる景色を眺めるのもテーマになる堀金・穂高地区でも河川といえるのは、この流れだけです。

マシュマロドームの対岸になっているところは、石の並ぶ竜の広場バーベキューコーナー。炊事施設も傍らにあります。

橋を渡ったところから、ちょっとだけ坂を下りたところに置かれた、木々に囲まれたマシュマロドームと常念岳の景色は、園内のベストショットのひとつ。屋根付きの休憩施設で休むだけの保護者でも、この日のお出かけの満足をしみじみ感じられる場所です。

ひとコブのものよりは発展形ながら、ごく標準的なふわふわドームといえるふたコブタイプ。けれどもマシュマロドームはふたコブでも、大きなタイプになるでしょう。かなり人数がいても余裕はあります。

周囲の木陰もうまく利用するとよさげです。子どもの遊びの面では、アルプスあづみの公園堀金・穂高地区のメインステージはここです。思う存分遊ばせるためにも、大人は見守りの時間を過ごす方法も、考えておくとよさそうです。

どこのふわふわドームでも同じことなのが、靴を脱いで遊ぶということ。主に接触時のダメージの低減を考えてのことながら、ぶつかったりするのはいずれにせよ、よいことではないです。ふわふわドームは、保護者が充分注意すべき遊具です。

厳密には大人が立ち入り禁止なのではありません。場合によっては、付き添いが必要でしょう。それどころか小さな子どもがいなければ、大人も楽しんで構わないとも書いてあります。

もちろん、子どもが最優先。楽しさのあまり、努々お忘れになることなきようお願いします!

マシュマロドーム利用時間:9時30分~閉園15分前まで
(イルミネーション中は夜間ここまで立ち入れなくなります。)

芝生の野原でサイバーホイールと玉遊び

すっかり恒例になった、冬のイルミネーションの舞台になるのが段々池穂高口からマシュマロドームに来て先に進むとある、野の休憩所の辺りまで、花畑の段々原っぱを挟んで続く、見晴らしのよい場所があります。

アルプスあづみの公園堀金・穂高地区田園文化ゾーンのちょうど真ん中の辺り、穂高口中央口とも同じくらいの距離の地点です。

トイレや自動販売機などもある野の休憩所は、快適で大きな休憩場所です。

この段々な一画の中、せせらぎで隔てられた芝生が広がる野原マシュマロドームとは木立を挟んでちょうど隣り合わせの辺りです。

ここでは、サイバーホイールで遊べるようになっています。これは透き通った空気を充填したリングの中に入って、転がって移動するもの。

とりあえず紐と杭で簡単に囲ったエリア内で、自由に遊べます。サイバーホイールは安曇野の北のほう、かなり離れた園区にもある両地区で共通になる遊びです。その大町・松川地区では林間アスレチックの向かいにあるアルプス広場利用するエリア。

野原では大きなボールも自由に使えます。この玉遊び堀金・穂高地区だけ。

ボール置き場があるので、そこから持ち出して、どのように遊ぶかは子ども次第。使い終わったら、ここに戻せばよいです。特に受付などの手続きもありません。

こどもの森・冒険の森のアスレチック遊具

穂高口の周囲には、ふたつのアスレチック遊具のエリアがあります。

こどもの森は、民話をモチーフにした特徴のあるもの。安曇野の八面大王、デーラボッチャ、泉小太郎の3つのキャラクターに焦点を当てたものになります。

坂上田村麻呂の鎧(クライミングウォール)

案内看板で振られた遊具の番号順にみると、まずは八面大王由来のもの。八面大王は安曇野の有名なわさび園となっている、大王農場でも使われている名前。坂上田村麻呂の蝦夷討伐と結び付けられて、すっかり有名になった話です。

山鳥の尾その1(ロープ渡り)

とはいえ、そもそもは盗賊団の首領を、朝廷の討伐命令により田村森宮が討ったことが、混同されたものとのこと。

山鳥の尾その2(渡り棒?)

これが蝦夷討伐の話になるにつれて、八面大王は鬼のようなものとして語られることになります。遊具につけられた名前の山鳥の尾とは、その討伐の秘密兵器となった、矢羽根の材料です。

もっともわさび園にしろ、これも観光施設となっている無料の八面大王足湯にせよ、今のポジションはある程度、地元の愛されキャラになっています。坂上田村麻呂の鎧山鳥の尾と続く八面大王コース

最後になるのは八面大王の岩窟。鬼のアジトということになります。遊具としては、クライミングウォールと滑り台。台の下は隠れ家風。簡単な階段でも上れます。

おとしもの(緑色のドーム)と足跡(平均台と飛び石)

デーラボッチャについては、松本盆地(松本平・安曇野)の地形をつくったという巨人のことになります。北アルプスとなっている西側の山のほうが、盆地の東側の山より高いという、実際の状況が話には反映されています。

もっこ(ネット渡り)

デーラボッチャは東山(低いほう)の神様に、西側(高いほうの山)の土を運ぶように頼まれたといいます。愛用の道具が土砂を運ぶ網状のものであるもっこ。最後のもっこひとつぶんは落としてしまったことになっています。

それが松本盆地の室山だといい、同じように落としたのが岩岡の火打石だといいます。デーラボッチャコースのアスレチックには、ベンチの横にある小さな岩を火打石として含んでいます。

もっとも、松本市の特別名勝で梓川倭地区岩岡にある実物の火打石は、おとしもののほうに似ています。

山清路の谷(斜めに交差する板渡り)

泉小太郎もまた、松本盆地の今を作ったという伝説がある人物です。デーラボッチャのほうは名前からして、人間とは思えない何かに思えます。泉小太郎は設定としては孤児。あくまで人ながら、やったとされることはやはり人間離れした力を使っています。

こどもの森にある泉小太郎コースの遊具は、山清路の谷ただひとつ。ただし、マシュマロドームのほうに渡る、渓流連絡橋のところ、バーベキューコーナーの園路の向かい側の竜の広場は、泉小太郎の伝説にちなんだ場所です。

アルプス公園の眼下の奈良井川、少し下流で梓川と合流して犀川に

泉小太郎は湖だった松本盆地の水を、越後に抜いたという伝説を持っています。それを行うに当たって力を貸したのが、お母さんだという犀竜。実は竜の子どもだったというのです。

松本盆地を流れる川は梓川が、松本の中心市街地を隔てている奈良井川と合流して犀川となります。犀川は安曇野の奥から流れる高瀬川と合流して、山間を抜け長野市で千曲川に合流します。千曲川は新潟では信濃川と呼ばれる川、日本一長い川になります。

静岡糸魚川構造線に沿って、糸魚川方面に流れていない(その方向には流れは向かえない地形)事実など含めて、越後に水を抜いたというのは、どこか興味深い伝説。犀川の命名も犀竜と関係あるという話もあるようです。

こどもの森マシュロドーム方面に向かう園路のほう、冒険の森穂高口ゲートの裏手にあります。

冒険の森は、もっとシンプルに定番的な冒険を並べた、手軽なミニフィールドアスレチックコース風。

もともとは森を利用したいろいろな冒険があった場所が、分かりやすい方向に変化しています。

ターザンロープで始まるコースは、ジグザグと配置された丸太を使ったいろいろな渡りに続いていきます。

上下互い違いに組まれた丸太平均台

丸太渡りは縦横が組み合わされたパターン。横のほうは丸太ではなくブランコみたいな板の並びです。

飛び石を経て、ただの埋められた丸太の道。

さらに丸太の飛び石を挟んで、丸太吊橋に続きます。その先はゆらゆら丸太

もう一度丸太渡りで、こちらも縦横の組み合わせ。

丸太平均台から飛び石の丸太、ターザンロープと繰り返されるパターンで終わります。

大型かどうかは微妙ながら、里山文化ゾーンにも遊具あり

田園文化ゾーンとは、敷地が繋がっていない里山文化ゾーンにも、少しだけ遊具があります。丸太のアスレチック風コンビネーション遊具がひとつというか、周回路部分含めて一揃いといった感じです。

ふたつのゾーンひっくるめて一番南側になる、堀金口のゲートとなっている建物の裏のあたり、坂を登ったところに、特に明確な園路もないまま置かれています。

里山文化ゾーンは、山裾に里山の姿を残して置こうという趣旨のゾーン。

水車小屋農家風あずまやなども配置されています。

棚田エリアの斜面をを登り切った展望広場には、2連ブランコもあります。目の前には農地や民家が広がっています。

眺望は見事で散策の価値は十分あるものの、遊具目当てで来るのがどうかといえば、相当疑問です。

あづみの学校は学習というよりエンターテイメント溢れる場所

あづみの学校の館内にはテーマ別の展示があり、そこではいろいろな体験ができます。季節によっては多目的ホールに、キッズプレイパークがイベント的に設置されたりも! そんなホール、さらに休憩所として使えるスペースなどもあります。

中央口ガイドセンターを抜けた、広場に面した建物があづみの学校

エントランスには、北アルプスの模型が展示されています。大水槽にいるのは信州サーモン。三倍体を使った生産技術で作られる魚です。

ニジマスの受精卵に圧力をかけて四倍体(染色体が2倍)にし、ホルモンで雄化したブラウントラウト(X染色体のみの生殖細胞の雄)を交配させます。これにより必ず雌の三倍体(四倍体の卵子を、X染色体で受精させた結果)になります。

違う種類の交配で病気に強く、卵を産まない分、大きくよい肉質に育ちます。信州の名産品になった魚です。植物と魚の違いはあるとはいえ、三倍体を使った生産技術はバナナと同じです。

清流に沿って多目的ホールまで、あたかも学校のような廊下が続きます。

廊下からは、いくつかの教室を訪れることになります。

理科教室は動植物の知識が、展示やパネルに満載。

イワナやヤマメが泳ぐ水槽が、あたかも自然の環境のようにたくさん並んでいます。

古民家の暮らしを展示するのは社会科教室

台所では食体験できます。かまど炊きのごはんでのおにぎりやそば打ちなど。

芸術教室はクラフトワークの場。

入口すぐのホールには、休憩スペースもあります。

本も用意されていますし、カラフルな靴のオブジェも楽しげです。

ホールに繋がる観覧室では、熱気球からの景観をシミュレートした映像が観覧できます。

レストランあづみのは中央口ガイドセンター隣に

ガイドセンターと、あづみの学校に挟まれた建物はレストランあづみの

座席数:92席
営業時間:10時~閉園1時間前(最初と最後の1時間は喫茶のみ)

軽めの食事は食券を買って、セルフサービスで頂くことになります。

地元食材がうれしいレストランです。

アルプスあづみの公園堀金・穂高地区のその他の施設は

中央口のゲートになっているのはガイドセンター

公園や安曇野のインフォメーションセンターです。

トイレはもちろん、赤ちゃん休憩所もあります。

中央口側から段々池を見るのが展望テラス

中央口から先に進み、農業用水として烏川から分岐している烏川幹線水路を渡った先です。

この水路からの水も取り込んだ場所になる展望テラス。地上階は流れ込む水に囲まれた休憩スペース。

テラスからの眺めは地域のシンボル、北アルプスの常念岳のものと

反対方向には段々池の両面建て。この景色は安曇野のものである、烏川扇状地を象徴するものなのです。

段々池のさきにあるのは水辺の休憩所。夏の水遊び場は目の前になります。

常念岳の方角にある展望テラスにもあった望遠鏡がこちら側にも。どこからでも絶好のビューポイントなのが烏川右岸の段々エリアです。

さらに段々原っぱが続き、先にあるのが野の休憩所

マシュマロドームの先の大きな休憩所とご案内したところです。

目の前にはサッカーゴールが置かれています。パフレットやウェブサイトでもサッカー場とは記されていません。好きなように自由に遊べるスペースです。

竜の広場のところの渓流連絡橋を、マシュマロドームのほうに行かず、バーベキューコーナーの裏手のほうに、上流に向かうともうひとつの橋、烏川吊り橋に出ます。橋を渡れば展望テラスのところ。

橋を渡る前にはドッグランがあります。

ご当地スポーツのマレットゴルフはここにも

長野県といえばマレットゴルフ。18ホールのコースを回るのに料金は要りません。穂高口を入った目の前の芝生の丘がコースです。クラブ、ボールは穂高口で借りられます。

夏休み期間前後の限定でじゃぶじゃぶ池も開設

水辺の休憩所前の池は、現地の夏休み前後の期間無料でじゃぶじゃぶ池として開放されます。夏のイベントは他にもあるので要チェックです。

アルプスあづみの公園堀金・穂高地区を訪れるには(アクセスについて)

住所:長野県安曇野市堀金烏川33-4(堀金・穂高管理センター)
連絡先:0263-71-5511
休園日:月曜日
(休日の場合翌平日、休日に挟まれた月曜、GWと夏休み、12月31日、1月1日は除く)
開園時間:9時30分~17時
(7月、8月は18時まで、11月~2月は16時まで、イルミネーション中は21時まで)
入園料:大人(15歳以上)450円、小中学生・幼児無料

東京、大阪、名古屋、いずれからでもターゲットになるリゾートといえるのが安曇野。やはり自動車での利用が便利な場所です。ふたつある地域のうち、堀金・穂高地区のほうが安曇野I.Cからは近く。大町・松川地区も高速道路は安曇野I.Cから向かいます。

その点ではどちらかといえば、利用しやすいのは堀金・穂高地区のほう。公共交通機関を利用するならば、観光拠点駅となる穂高駅から周遊バスがあります。ただし、決まった季節のみで、運行も変則的なものです。電車で向かった場合は、タクシー利用を意識すべき公園になります。

【自動車を利用する場合】

駐車場:無料

国営公園の中ではあまり多くない、無料の駐車場がある公園です。遊具が充実していて、駐車場も無料なのは特に珍しいです。ガイドセンターがゲートになる中央口には第1駐車場第2駐車場(合計700台、どちらも同じくらいの広さ)があります。

ガイドセンターの目の前にあるのが第1駐車場です。ただし、街のほうから来たならば、いったん第2駐車場のほうに入場して、回り込んで陸橋を渡ることになります。

その第2駐車場は、県道495号線豊科大天井岳線を挟んで、第1駐車場の向かい側。来た方向から右折では入場できないため、まずは左折すると第2駐車場への入口があります。そこを横目に旋回して、県道の先に見えていた橋で第1駐車場に向かうことになります。

あづみの学校やレストランを利用するならば、第1駐車場が便利です。逆に少し離れる第2駐車場は、里山文化ゾーン岩原口を利用する場合の駐車場にもなります。一般道を5分ほど歩くことになります。岩原口には駐車場はありません。

帰りは出口を左折すれば、街や高速道路のほうに戻れます。第2駐車場に停めた場合でも、帰りは第1駐車場を経由することになります。第1駐車場から第2駐車場へ移動したいならば、その方向も陸橋を使えます。

アスレチックで遊べて、マシュマロドームにも近い穂高口には、第3駐車場第4駐車場(合計300台)があります。穂高口を利用する場合、どちらを使ってもさして違いはありません。

穂高口ゲートの建物のすぐ前に駐車場があり、第4駐車場のほうが左手奥に続く、坂の上のほうまで広がっています。

第5駐車場(40台)があるのは、アスレチック風コンビネーション遊具のある堀金口里山文化ゾーンの北側の入口となる、第2駐車場から歩いて向かう岩原口は反対側、堀金口岩原口は29分ほど(1,720 m)と案内されています。

直線距離で380 mほど丘を登ったところに臨時駐車場があり、第5駐車場の先を進んだところになります。

第5駐車場の奥には岩屋の大しだれ桜があります。

最寄インターチェンジ:長野自動車道安曇野約9 km前後(穂高口)

【公共交通機関を利用する場合】

最寄駅:JR大糸線柏矢町駅約4.4 km

最寄バス停留所:国営アルプスあづみの公園(中央口)
(あづみ野周遊バス西回り線)
バス料金:大人600円、小学生300円(1日券大人1000円、小学生500円)就学前無料

東京、大阪、名古屋いずれかからにせよ、手前になる豊科駅もしくは穂高駅を利用するのがよいでしょう。距離の一番近い柏矢町駅は特急あずさは停まらない駅です。エリアの観光拠点駅は穂高駅で、季節運行のあづみ野周遊バスなら利用できます。

ただし季節が限定のうえ、西回り線の運行形態も複雑です。アルプス公園線と逆回りになるちひろ線があり、夏休み付近はちひろ線が運行しています。アルプス線なら公園行、ちひろ線なら公園からが、穂高駅とは次の停留所です(ダイヤ上は13分、方向が逆だと1時間近い運行時間)。毎年GW~10月の前後の運行です。

タクシーを利用しないならば、安曇野ではレンタルサイクルも便利です。穂高駅にはレンタルサイクル屋が営業しており、また安曇野シェアサイクルのステーションが穂高駅と公園中央口両方にあるため、これは乗り捨て可能になっています。スマホアプリを利用するサービスになっています。

駅との参考距離:(公園穂高口)穂高駅約4.8 km 柏矢町駅約4.4 km 豊科駅約6.6 km

まとめ:より街に近いほうの国営アルプスあづみの公園

国営アルプスあづみの公園のふたつの地区のうち、堀金・穂高地区はより街に近いほう。山間部にまだ分け入る訳ではないエリアのため、松本盆地からの眺めが特に美しいとされる常念岳をはじめ、周辺を含めて抜群の景観が売り物になっています。

遊具についても、子どもがたっぷり遊べるだけのボリュームはあります。ただ、あえて比較してみるならば、遊具での遊びに比重を置きたくなる内容なのは大町・松川地区のほう。堀金・穂高地区にしかない種類のものになるマシュマロドームにしろ、景観にはめ込まれたオブジェとしての価値のほうに、心を捕らわれてしまいそうです。

そして子どもと楽しめる公園として、あづみの学校の存在感が大きいのも、コンテンツがエンターテイメント性があることに依ります。堀金・穂高地区はやはり、この地の利や、施設などにより引き立つ、イベントなど含めて訪れたい公園。

ならば、この地ならではの問題、屋外での厳しい季節の遊びをどうするかについても、解答を得られそうです。雪遊び! など短絡的に考えるまでもなく、街に近いことも生かせそうなところは、さすがによく考えられた国営公園です。

同じ日に訪れたならば、入場券で共通利用できる大町・松川地区の詳細の関連記事も公開しています。

関連記事:子どもと楽しむアルプスあづみの公園大町・松川地区

アルプスあづみの公園の全体を概観したいなら、ご参照頂けるものがあります。

関連記事:子どもと格安で楽しむアルプスあづみの公園

公式サイト:国営アルプスあづみの公園



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