大型コンビネーション遊具やターザンロープ、ちょっとしたさりげない面白さを秘めたカラクリ遊具に、園地の斜面に配された冒険の迷宮を巡る楽しさもあります。子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思える場所をご紹介しています。
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神戸市北区のしあわせの村は、先ずは健康や福祉などが主要なテーマであることがはっきりしている場所。その上でスポーツ施設、温泉、宿泊施設など、病院や高齢者施設に限らず、あらゆる生活を充実させるものが揃っています。
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そんなしあわせの村では、子どもの遊び場もまた、かなりのものなのです。スポーツやキャンプ、温泉や食事などとともに、まさしく冒険やファンタジー満ちた体験ができるのがトリム園地です。
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いつものように独自に撮影した写真を満載して、お出かけの役に立つよう人気の遊び場をガイドします。また利用時には、あいな里山公園(国営明石海峡公園神戸地区)との連携について、知識があったほうがいいしあわせの村です。関連記事もご参照ください。
子どもが大型遊具で遊べるトリム園地をしっかり解説!
神戸市の総合福祉ゾーンとなるしあわせの村。健康や福祉というテーマに隠れがちなトリム園地は、子どもの遊び場として、見逃したならばもったいなすぎる魅力に溢れています。
トリム園地のテーマは冒険ストーリー
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しあわせの村のトリム園地は、あるストーリーに基づいて作られた公園です。旅立ちの村から始まる冒険は、希望を取り戻す旅。そんな冒険の旅に参加しきれなそうな幼児には、おとぎのたびのファンタジーを味わってもらおう! というコンセプトです。
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確かに随所に、そんなテイストが散りばめられています。希望を取り戻す手段として仕掛けられているのは、所定の鐘を発見していくというもの。そんなゲーム性も仕掛けられています。
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ただし、厳格にコースになっている訳でもなく、実際には思わず目を奪われる遊具から順繰りに巡ることになりそうです。
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入口はオート・デイキャンプ場横からが、そんなストーリーの順番的にはメイン。ところがアクセスのよさでは、ローラー滑り台のある野外活動センターひよどり側からも負けていません。
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こうして主な入口がふたつあるとはいえ、どちらにせよ先ず目につくのは花の谷の大型コンビネーション遊具でしょう。近づいて行けば背後にあることに気づくであろうものが、山の砦へと続く冒険の迷宮(アスレチック遊具の道)。
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ローラー滑り台の方から園地は入ったならば、遠くに複合遊具を視野に入れながら、ターザンロープや池に浮かぶイカダに挑戦することになるでしょう。
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それはそうとして、せっかくガイドするのですから、本来秘められたストーリーに沿ってご紹介してみたいと思います。
ひと際目立つ花の谷のお城のような大型遊具
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ふたつあるトリム園地の入口どちらからでも、とりあえず目につくのは花の谷にあるお城の形をした大型複合遊具でしょう。
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この遊び場に反映されている冒険ストーリーの始まりは、キャンプ場側の入口から始まります。
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ちょうどトイレ棟が、入口のところにあります。お手洗いはトリム園地ではここだけです。
冒険コースは旅立ちの村から
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こちらの入口から見える、お城のような遊具の手前のエリアが、旅立ちの村です。ここはかつてのしあわせな姿を、失ってしまったことになっています。
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とはいえそれはあくまで設定で、荒れ果てた様子などはない場所です。重要なポイントはしあわせの鐘。最初の1個とされるものを発見できます。ここから5つの鐘を見つけるのが公式ストーリーです。
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冒険コースの順路的にはひとまず、お城のほうには向かわず、反対の右手のほうを目指すことになります。そうして目指すのは船乗りの村。ただその前に旅立ちの村には幼児コーナーがあります。そこにあるのは砂場とブロック遊びのできる場所です。
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砂場はドロンコと呼ぶ、水とコネ台が付随した仕様の遊び場です。ちょっと工夫のある砂場です。
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その後には健康遊具が並ぶ場所を通ることになります。子どもサイズなのかであるとか、そもそも面白そうか? という点には少々疑問のあるコーナーです。
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たくさんの種類のある中には、ロープを使って丸太の壁を越えるような、難易度も高そうで刺激的なものもあります。どれもが公式の案内ではあくまで遊具である! といいたいようです。
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確かにいろいろな公園でよく見る、定番的なスプリング遊具などなら、そのとおりかなと思えます。
冒険の島への橋を渡るのが順路
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健康遊具の辺りを過ぎた先に見えるのがロープスライダー。否応がなしに目立つ存在感で、その辺りが船乗りの村です。ただし順路的には、そちらへはすぐに向かわず、傍らの池に注目することになります。
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途中には冒険の島へと渡る橋があることに気づくでしょう。島に渡ればここにも、見逃せない遊びが仕組まれています。
イカダはロープを手繰って推進!
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池に浮かぶ冒険の島へは、いくつかのイカダが渡されています。その内ひとつはロープスライダーのある、船乗りの村に向かうルートなのです。
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また冒険の島には、冒険のテーマになる鐘があります。公式ストーリー的にはその意味でも、外せない場所です。
激しく遊ぶターザンロープの一種?なロープスライダー
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ロープスライダーは、いわゆるターザンロープの一種です。ちょっとハードな仕様になっていて、ロープの先にはボールが吊り下げられています。そのボールに跨るように座って滑空してゆきます。
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終点の大きなタイヤには、なかなかの勢いでぶつかることになります。実際に様子を見ていると最後には、ただロープに掴るだけの一般的なターザンロープでは、許されないようなのけぞり方をしています。
ロングスライダーと周辺の遊具は折り返し点
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ロープスライダーの先の斜面の約50 mの長いローラー滑り台、2018年の豪雨災害のため利用が中止となっていました。2019(令和元年)7月20日に、新しくなったロングスライダーが利用開始になっています。
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ロープスライダーの周りと、ロングスライダーに向かう途中には、おーいもぐら電話や舟遊具。
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回して遊べる3つの樽のタルクルクル、中にはスプリングで動くものがあるステップを移動する、ぐらぐらステップなどが並んでいます。
花の谷に向かえばあるのは大型複合遊具
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冒険コースとしては、ロングスライダーのところからは引き返す形になります。そのまま正面に見える、最初から目立つ存在だった、花の谷の大型コンビネーション遊具を目指すことになります。進み方としては、園内をジグザグに進んでいるような形。
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また、ロングスライダーのところは、屋外活動センターひよどりのほうから向かう、トリム園地のもうひとつの入口でもあります。
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花の谷の大型コンビネーション遊具は、地上部分はパネル遊具が並びます。
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パネル遊具に関しては、敷地の端にもたくさん並んでいます。面白くも楽しい仕掛け。当然これは幼児に対する配慮です。
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というのも、お城のような複合遊具の塔の部分は、上りルートが割合ハードなのです。クライミングウォールは別として…
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2階部分までならばネットや階段もあります。問題はそこから上です。
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2階から3階は鎖が足場のグラグラなラダー、3階から4階は縄梯子です。
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上から下をみると、スケルトンな感じも強まります。花の谷の大型コンビネーション遊具に限らずトリム園地では「自分の能力にあった遊具で、無理をせず」という案内がされています。
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冒険に選択肢があることは、よいことでしょう。とりもなおさず、そうでなければ面白くありません。その分挑戦は先のことになる幼児にも配慮! という部分が忘れらていないのもいい感じです。
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そんなこともあってか、ここの塔にも鐘があっても、公式に目指すべき5つには、入っていないのかと思われます。
後背地には冒険の迷宮のルートあり
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花の谷の大型コンビネーション遊具の塔には、2階の部分に繋がる回廊が通っています。
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この回廊、途中にいくつか仕掛けはあるとはいえ、他に重要な役割も果たしています。冒険コースの続きの入口は回廊の先です。
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それが冒険の吊り橋。一方通行になっていて上りのみです。この上が冒険の迷宮。後背地の斜面に張り巡らされた、木の回遊コースです。
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冒険の迷宮のルートには仕掛けがいろいろ。
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目指すのは山の砦、ここもまた探している鐘のある場所です。
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ここには第6駐車場への連絡路が通っています。
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なので厳密に言えば、トリム園地へのルートはふたつではなく三つなのです。このルートはベビーカーや車いすは通行できないところに注意です。
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冒険の迷宮は、ぐるぐる巡回しようと思えば、できるようになっています。
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その巡回路に、迂回ルート的な道がふたつ接続されています。大型コンビネーション遊具の両サイドを進んだ先が出入り口です。
希望の村はカラクリ遊具の揃う個性派の遊び場
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冒険の迷宮の大型コンビネーション遊具向かって右手の出入り口の先は、いよいよ最後の目的地になる希望の村。
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ここにも鐘があります。しかも花の谷も山の砦もスルーできるポイントのため、特別な2つ分の価値がある鐘だそう。やはり自らの意思で選択することを、尊重する姿勢のよう。いずれにせよ、ここが希望の村の入口。
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希望の村というのは、実はトリム園地の奥の方の広い一帯を占めているのです。ここで注目したいのはカラクリ遊具です。
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冒険の旅の終着点、希望の村を示す看板前にあるのはベルタワー。この辺の奥まった場所は、モニュメントだけしかない場所なので、パスしてカラクリ遊具に向かってもよいです。
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公園の公式ストーリーのモチーフになっている鐘が、たくさん吊り下がっているのがベルタワーになっています。
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トリム園地の奥の方の広い一角、ベルタワーと反対サイドにあるカラクリ遊具のほうは、この遊び場で必見のもの。ひとつはオレンジ色に塗られた丸太を束ねたモノレール。
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丸太を吊り下げている2本の鎖とは別にある、もう一本の鎖を引き下げると、丸太が動く仕組みです。丸太には立たずに、跨って遊ぶように注意書きがあります。
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ハンドルを回すと、その方向に動いてくれるのがトロトロトロッコ。2人まで乗れるので、動かす人に加えて誰かを乗せてあげられます。
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どちらも巨大で迫力がある訳でも、強烈な刺激がある訳でもない遊具ながら、ユニークさで特徴が際立っています。ここは忘れず訪れて、遊んでみた方がいいです。自分の力で動かす遊具というのも、特徴になっています。
おとぎコースとして設置されるものとは
子どもと一緒に撮影などに利用して欲しいというおとぎコース。ファンジーなおとぎばなしの世界観を持つ8ヶ所のスポット巡りです。どんなオブジェになるのかご覧ください。
はねばしの小屋
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船乗りの小屋
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森の音楽ホール
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木こりの小屋
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水車小屋
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天使の休憩所
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天文台
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もうひとつの花園のバンビは、跨ってみれそうな2匹のバンビのオブジェです。
しあわせの村トリム園地を訪れるには(アクセスについて)
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住所:兵庫県神戸市北区しあわせの村1番1号
連絡先:078-743-8090(しあわせの村緑地運営課)
開園時間:8時~19時(9、10、3月は18時、11~2月は17時まで)
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駐車場:無料
(18歳未満の子ども同乗の場合のみ、神戸市子育て支援策による)
その他の場合、1時間を超えると1回(当日限り)500円となります。
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基本的に駐車場は、有料で利用することになるしあわせの村。1時間以内は無料でゲートを抜けられるほか、子ども(18歳未満)と一緒ならば無料(大型車のぞく)になっています。
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しあわせの村のゲートを通る時に発券される、駐車券を持って各施設に行けば押印してもらえます。子ども同伴(同伴できない事情のある場合、証明するものを持参)すれば無条件で処理され、帰りのゲートは無料で通過できます。
- 無料処理のできるしあわせの村の施設
- 本館・宿泊館
- たんぽぽの家
- 保養センターひよどり
- 研修館
- 温泉健康センター
- テニスコートクラブハウス
- 馬事公苑
- オート・デイキャンプ場管理棟
- 野外活動センターあおぞら
- テントキャンプ場
- すずらんゴルフ場フロント
- 子どもが同伴できない場合の証明手段
- 健康保険証
- のびのびパスポート
- ひょうご子育て応援の店パスポート
- 母子手帳(妊婦さんにも適用)
(また子育て支援とは別の施策で、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳をお持ちの場合も無料です。)
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2018(平成30)年7月から始まったこの施策、神戸市の子育て支援の一環で子どもと遊ぶ限り、しあわせの村は完全無料の公園やレジャースポットということになります。
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同じ港町として東西を代表する存在の横浜市や、横浜市のある神奈川県などはほとんどの場合駐車場は有料。しかもどんどん駐車場でもお金を稼ごう! という動きが出てきているのです。
まさしく英断とはこのこと。駐車場と公園についての事情は関連記事をご参照頂けます。
関連記事:裏ワザも!無料で使える駐車場ガイド【神奈川県の公園】
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最寄インターチェンジ:阪神高速道路7号北神戸線しあわせの村ランプ
阪神高速道路の白川P.Aのところにしあわせの村に直接通じるランプがあります。すずらんゴルフ場の入口前に出ることになります。
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最寄り駅:神戸電鉄栗生線藍那駅徒歩ルート約3.3 km
徒歩の場合の最寄り駅は藍那駅です。自動車は通れない道で向かうことになります。周辺駅からの、無料シャトルバスが運行する曜日もあります。神戸市の中心市街地(三宮駅、神戸駅)からのバス便もあります。園内は巡回バスが無料です。
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しあわせの村の駐車場はあいな里山公園と共通で利用できる仕組みもあります。バスや駐車場の詳細は、関連記事をご覧頂けます。
まとめ:自然の中をワイルドに活発に遊べるトリム園地
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中にはユニークなカラクリ遊具もあるトリム園地。大型遊具も揃うことで、遊びの種類や迫力も充分。独自の冒険ストーリーやおとぎばなしの設定で雰囲気も楽しげです。
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とにかく充実した遊び場は、神戸市の完全無料の施策にもより、隣接してほぼ一体として使える国営公園のあいな里山公園よりも、こと子どもの遊びに関しては注目したいものになっています。
公式サイト:しあわせの村トリム園地
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