飛び抜けて派手な売り物はないにせよ、とても充実した遊びが好感度高いです。ここは遊んだ満足度で評価したい、内容の濃い公園になります。特に低学年の児童辺りまでが最適でしょう!
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子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思える場所をご紹介しています。名前の通り子どもが楽しむ公園として特化しています。とはいえ、公園の基本遊具のみ備えて、子どもが遊ぶくらいしか使い道はなさそう? といった、そんじょそこらの児童公園とはまったく違います。
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公園の基本遊具の発展形を、ひと通り揃えたほぼフルセットの公園。それもひとつひとつに気合いが入り過ぎず、適度な規模なのがむしろ遊びやすいです。そんな中で、ことさら注目してもよいのは夏の水遊び場。せせらぎの流れは変化に富み、キレイに整備されて規模も大きいです。
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児童館も併設されて、使い勝手もとてもよい公園。是非とも覚えておきたいおすすめの北本市子供公園を、いつものとおり独自に撮影した写真を満載して、お出かけのプランに役立つようにご案内します。
子どもが大型遊具で遊べる北本市子供公園をしっかり解説!
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複合遊具が並ぶのは遊具広場。その遊具広場には水遊び場からの流れがあり、この辺りを底にして3段の段丘状になった敷地を生かしたローラー滑り台が設置されています。
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2段目には児童館や売店などの公園施設、最上部の3段目にはローラー滑り台のスタート台やふわふわドームほかブランコや鉄棒、健康遊具と、ふじ棚、パーゴラなどの休憩所があります。小動物や鳥が飼育されている動物舎や野鳥園もある、北本市子供公園を詳しく見てみます。
遊具広場にはコンビネーション遊具が2つ
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対象年齢を分けた、2つのコンビネーション遊具が揃っている遊具広場。エントランスの駐車場を抜けた先、夏の水遊び場となるせせらぎに至る道筋に並んでいます。この通りが公園内では一番低い場所になります。
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エントランスのところで主張しているのは巨大遊具があります! ということ。とはいえ、客観的にみると巨大とまではいえません。ただ、そう言いたくなるのも分かるくらいの規模はあります。
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割合に縦に長い造りなのも特徴でしょうか。それぞれ幼児対象、低学年・高学年対象だと案内があります。看板を見る限りでは、複合遊具は3つではと思えてしまいます。
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これはもうひとつあるという意味ではないです。実際には入口から見て奥にある児童向けの大きなほうが、ふたつのパートに別れています。
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高学年用のものとされるのが青い屋根の塔のパート、低学年用とされるのが赤い屋根のパートになります。
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遊具の構成をみれば、さもありなん。青い塔の大きなストレートのチューブスライダーを目指すほうでは上りに挑戦的な仕掛けもあります。
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よく使われるクライミングウォール用のホールドではなく、もっとしっかりしたグリップ兼足場が並んだ鉄板の坂です。左右の移動はあまり考えられていない、体格に合わせてどちらかをひたすら上るものでしょう。
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迂回路として反対側にある、普通の鉄の階段も選択できます。
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そののち、鎖の橋を渡るという趣向。
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赤い塔のほうは旋回して滑る滑り台を目指します。
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ふたつの赤、青の塔は緑の橋で連結されています。赤い塔の直下は滑り台が挟み込まれている感じ。
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上りもよくある滑り台に向かうステップそのもの。
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向かい側もいわゆるステンレスの至って普通な滑り台。
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螺旋滑り台に向けては、4ステップ下って行きます。この道中のパネル遊具は、確かに低学年用のもの。というより幼児でも大丈夫な感じです。
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実際、塔の下には明らかに幼児向けの遊具が組込まれています。逆に雲梯は、低学年にはけっこう厳しそうです。滑り台の手前にクライミングウォールがあるのは、両端で共通です。
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実際には幼児も使える部分がありそうな大きな方に対して、幼児専用に用意されている手前の遊具。
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こちらも意外に奥行があるのです。トンネルとパネルでの遊びです。
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あとはスプリング遊具が少々。
ふわふわドームはひとつだけのため幼児優先
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ふわふわドームも存在を誇示するような巨大なものではないです。ひょうたん型のふたコブのものひとつ。
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対象年齢は3歳~6歳となっています。この大きさでひとつだけなので、大きめの子は遠慮して下さいという趣旨でしょう。
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かといってダイナミックに遊べない大きさではないです。ふわふわドームは事故の例も見られる遊具。大胆に遊びたいからこその年齢制限です。このふわふわドームは北本市子供公園らしくゆる~く楽しむのがよさそうです!
運転時間:9時30分~17時(10月~3月は16時まで)
段丘を駆け下りるローラー滑り台
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公園内はほぼ3段階の段丘になっています。そのうち一番上から、1段ぶんだけ? いや正確には微妙な感じで1.5段くらい駆け下りるローラー滑り台です。
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公園の奥の方の木立の中、下りた後はゆるい斜面をせせらぎの方に行っても、もう一度戻ってもいいです。
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それほど巨大ではない(それでも41.7 m)とはいえ、変化も林間の雰囲気も面白いローラー滑り台。なんども滑る条件が整ったタイプです。
ハードな健康遊具に加え、地道にブランコ、鉄棒も
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北本市子供公園で健康遊具とされるのは写真のようなアスレチック遊具を連結したもの。どれもがどこかで見たことがあるようなものながら、ここまでセットなのも珍しいです。
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それから、この壁渡り遊具を健康遊具と名づけるのは異例のことです。
![神奈川県厚木市荻野運動公園パルクール・サンデの健康遊具](https://i0.wp.com/mama-fuente.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/072518_0759_33.jpg?resize=803%2C535&ssl=1)
普通は健康遊具といえば、運動不足の大人が少しでもその状況を改善しようとするがごとくのもの。もっとも、どれほど真剣に利用する大人がいるか疑問があることが多く、やはり遊具として子どもが遊んでいることも多いです。
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北本市子供公園の健康遊具に関しては、運動不足の大人にはかなり負担が大きいです。子どもの利用については思う存分体を動かせ、かつトレーニング効果も期待できるレベルです。
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ブランコは4連の大きなものがひとつ
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鉄棒は健康遊具の両端に一組づつ、低めの北本市子供公園らしいものが設置されています。
プールから生まれ変わったせせらぎは流れの演出あり
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滝、流れ、池と自然な水の流れる様子のジオラマ風演出があるせせらぎ。
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水路のほか、芝生と緑の人工芝風の床面で水遊び場が作られています。元々はプール設備があった場所とのことで、今はいわゆるじゃぶじゃぶ池として使われます。
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ゴールデンウィークから夏のシーズン以外は水のない広場です。
流れの運転期間:4月下旬~9月
流れの運転時間:9時30分~17時
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遊具広場脇の滝から流れ出た水は流れに溢れます。
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滝つぼからは豪快に溢れています。なかなかの水量!
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よって流れも滔々たるもの。
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池の部分まで流れ着きます。
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流れのある季節にはありがたい日陰もできます。規模も大きく、自然な川遊びが疑似体験できる水遊び場です。
小さな子どもにもってこいの児童館が併設
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敷地内駐車場の裏手、噴水や花壇に囲まれた公園中心部にある児童館は、未就学児が利用できるスペースです。
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用途別の部屋になっていて、室内で幼児向けの遊具で遊べるゆうぎしつほか、としょしつもあります。
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靴を脱いで遊べる小さな子どものためのスペース。遊び道具も充実しています。
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トイレ、おむつ替えのベットのある授乳スペースもあります。注意すべきは児童館は飲食には利用できないことでしょうか。また、児童館2階部分は関係者以外立ち入りできない運営になっています。
ゆうぎしつ利用時間:9時30分~17時(10月~3月は16時まで)
小動物や鳥の様子を観察!動物舎・野鳥園
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健康遊具の隣に動物舎があります。シマリス、ウサギにヤギなどが飼われています。加えてアヒル舎が2012(平成24)年に加わりました。アヒル舎は新しいアイディアなこともあるのか、とても見易い展示になっています。
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遊具広場の裏手になる段丘の中段にあるのは野鳥園。実際にはチャボなど、野鳥というイメージではない鳥もいます。いずれにせよ飛んで行っては困るような鳥が、ケージの中にいます。
イベント開催可能なステージと自由に使える土俵
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同じく中段部分に大きなステージがあります。北本市子供公園といえば、昭和の日のみどりのフェスティバルというイベント。ただ実際には使いこなすのが難しいスペースでしょう。
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それに比べると土俵は自由に使えていいです。この土俵見た目は確かに立派ではないのです。土俵のある公園というのは稀にあります。ただ大抵はしっかり管理された立派なもの。その場合には、勝手にいつでも使えたりしません。
ふじ棚やパーゴラはふわふわドームや健康遊具の近く
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ふじ棚は暑い時には、特に重宝する休憩所です。
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カラフルなパーゴラも見守りできる位置にある休憩所。ふわふわドームや健康遊具のある段丘の一番上にあります。
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この付近にあるトイレは最新のようで子ども対応もバッチリ! です。
おひさま売店では飲食だけでなく遊び道具も!
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野鳥園の隣にはおひさま売店。飲料やお菓子などの他、公園での遊び道具や玩具も販売します。ソフトクリームは4種類。コーンが250円、カップが240円です。
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営業期間:土日祝日、春、夏休み期間(雨天休業)
営業時間:10時30分~16時30分(10月~3月は15時30分まで)
北本市子供公園を訪れるには(アクセスについて)
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住所:埼玉県北本市石戸宿3-225
連絡先:048-591-4703
開園時間:9時~17時30分(10月~3月は16時30分まで)
施設休業日:第4月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
公式サイトからの引用
JR高崎線北本駅下車 バス乗り場は西口です。川越観光路線バス「メディカルセンター病院・石戸蒲ザクラ入口行き」にて終点下車(約15分)し、西の方向へ徒歩約4分
![](https://i0.wp.com/mama-fuente.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/072518_0759_59.jpg?ssl=1)
圏央道のインターチェンジからすぐそばで、首都圏のどこからでも自動車での利用がとても便利な公園です。また公共交通機関で訪れるとしても、JR高崎線北本駅からたくさんのバス便があります。子どもの遊びが充実するこの公園への交通の利便性は、とても良いと言えるでしょう。
【自動車を利用する場合】
![公園入口からL字に設置された子供公園駐車場](https://i0.wp.com/mama-fuente.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/072518_0759_60.jpg?resize=803%2C535&ssl=1)
駐車場:無料(86台、うち身障者用2台)
利用時間:開園時間中
![石戸蒲桜駐車場(公園入口から約280 m)](https://i0.wp.com/mama-fuente.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/072518_0759_61.jpg?resize=803%2C535&ssl=1)
公園敷地内、入口付近に無料駐車場が用意されています。満車の場合は公園入口正面向かって右手のほうに進んだ先の、石戸蒲ザクラ見学と兼用の駐車場(約70台、無区画)も利用できます。
![](https://i0.wp.com/mama-fuente.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/072518_0759_62.jpg?ssl=1)
最寄インターチェンジ:首都圏中央連絡自動車道路桶川北本
現在国道17号線バイパスは新大宮バイパスから上尾道路として、圏央道桶川北本I.Cまで開通しています。北本子供公園は、このインターチェンジからすぐそばです。
東京方面からは、上尾道路が終わってインターチェンジを過ぎたあとも、道なりのように進んで「石戸宿一」交差点を目指すのが分かり易いです。
![](https://i0.wp.com/mama-fuente.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/072518_0759_63.jpg?ssl=1)
実際は公園へ最短距離の道は他にあります。ただし公園への最後のアクセス道路は大きな道ではないです。どちらにせよ、最後には細めの道を進むことになります。石戸宿一経由のほうが若干通り易いように思います。
駐車場含めて目印となる石戸蒲ザクラとは?
![](https://i0.wp.com/mama-fuente.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/072518_0759_64.jpg?ssl=1)
1922(大正11)年、5つの桜が天然記念物に指定されました。これを日本五大桜と呼び、そのひとつが北本市の石戸宿にある東光寺境内の蒲ザクラです。自生するこの種は、ここが唯一という貴重種。
遠江の蒲御厨(かばのみくりや)で生まれた源範頼はその出身地にちなんで蒲冠者と呼ばれたそうです。義経とともに平家討伐の功を立てながら、同様に追放された時、この地に及んで突き立てた杖が生育したものだと伝わります。
![](https://i0.wp.com/mama-fuente.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/072518_0759_65.jpg?ssl=1)
見頃は例年4月10日の前後といいます。この石戸蒲ザクラもまた、北本市子供公園への目印で、見学用の駐車場は公園のサブの駐車場にもなります。
【公共交通機関を利用する場合】
![](https://i0.wp.com/mama-fuente.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/072518_0759_66.jpg?ssl=1)
大宮駅で東北本線と分岐して熊谷や高崎、前橋を目指す高崎線。上越新幹線とほぼ平行しているこの路線の北本駅がバス便で15分ほどです。
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北本駅西口にいくつかバス停留所があります。自動車の場合でも目印になった石戸蒲ザクラ入口行バスを利用します。便によっては北里メディカルセンター病院までの場合があります。
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両バス停の間は700 mほどです。石戸蒲ザクラ入口停留所までのほうが楽なことに違いはないとはいえ、毎時1本しかないので、時刻によっては来た便を利用したほうがよさそうです。北里メディカルセンター病院発着合せて平日は、夜間以外最低でも毎時4本運行しています。
まとめ:ちょうどよい頃合いの遊具が充実、そこからの満足度がうれしい公園
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ひととおり揃った遊具が、どれも気張らず適度な刺激と楽しさがある北本市子供公園。どれも見極めのよさを感じる、充実度高い遊び場だといえるでしょう。ちょうどピッタリな年齢層は低めとはいえ、注目しておきたい公園です。
公式サイト:北本市子供公園
![北本総合公園](https://i0.wp.com/mama-fuente.jp/blog/wp-content/uploads/2018/07/072518_0759_70.jpg?resize=803%2C535&ssl=1)
北本市子供公園とは北本駅の反対側、東側にある北本総合公園と一緒に管理されているようです。