子どもと無料で楽しむ岐阜県こどもの国【岐阜県養老町、人気の遊び場】

いろいろな遊びのできる遊具を取り揃えた斜面と、その周囲にこれまた遊具を巡る周回路があります。ぼうけんひろばが、岐阜県養老町にある岐阜県こどもの国での、楽しみが詰め込まれた場所。

さらに比較的新しく登場したすくすくひろばは、乳幼児を遊ばせる時にはあったらうれしい専用スペース。特に岐阜県こどもの国では、ほぼすべてに膜屋根がかかって、日差しからも優しくなっています。ぼうけんひろばのすぐ隣にあります。

子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思える場所をご紹介しています。養老山地の観光名所、養老の滝から続く斜面地で、濃尾平野を望む園地には大型といえる遊具もあれど、むしろ特徴は種類が沢山あること。

ここは子どもが遊ぶために作られた場所。そんなこどもの国らしい特徴は、こどもの家にも存分に表れています。遊具が並ぶ場所を、この地形だからこそ見渡せる位置に建てられているここなら、屋内でのアクティビティもあるのです。

そして岐阜県こどもの国は、岐阜県営養老公園の一部でもあります。いにしえからの由緒ある観光地で、古くから公園となっていた場所は、折を見て発展してきただけに、観光地らしい過ごし方のできるスポットにも囲まれています。

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有料施設を利用するかどうかは別として、楽市楽座・養老では地元の有名産品を含む飲食物が提供されています。ランチタイムや、おやつの楽しみも期待していいレジャー施設でもあるのです。

養老公園の中で、子どもが無料でたっぷり楽しめる岐阜県こどもの国を、いつものように独自に撮影した写真を満載して、人気の遊び場へのお出かけに役立つようガイドします。

子どもが大型遊具で遊べる岐阜県こどもの国をしっかり解説!

飛び抜けて超大型というほどのものはなくとも、確かに大きな遊具だ! と納得のものが斜面の起伏の上に配置され、それらをぐるりと取り囲む遊具の巡回路を合せて、ぼうけんひろばになっています。

遊具を巡る大周回路なのが、ぼうけんひろば

大型コンビネーション遊具といっていい規模のものを含めて、並ぶ遊具はぼうけんひろばだけでも、18ポイントに及ぶと案内されています。

ポイントといっているのは、どこからどこまでがひとつと数え難いものも含むからでしょう。いずれにせよゴムチップがやさしく敷かれた、緑色の遊具ポイントが18あるというのが実際のところです。理解としては、それで正解になります。

園内の起伏を利用した、斜面上部にある丘と、その坂下方向の周囲に点在するポイントと、ぐるりと取り囲む園路で結ばれたポイントがあります。もっとも駐車場とは広場の反対側に置かれた、ぼうけんひろばの看板では、まず周回路へ向かう案内。

1番になっているのは変わり種平均台、続く外周路ではみなシンプルな機能

番号順に回って欲しいというお願いと、利用は小学生以下ということが書かれています。中にはある程度の難易度になる冒険が、仕組まれているものもあります。ゆったりと遊べるようにという、配慮からの年齢制限なのか。

次(2番)も機能は雲梯の変わり種、周回路が囲むのは最後(18番)の展望台

順番に! という話のほうは、コンビネーション遊具とそうでないものがあるため、目立つ大型の複合遊具に集中せず、どれも遊んで欲しいという願いの表れなのか。そんなふうに考えうる以外、特にそうでなければならない理由は見当たりません。

実際、この看板の存在を知らなければ、ショートカットして反対側の遊具に向かってしまいそう。よしんば周回路に従って遊び始めたとしても、その先の遊具のレイアウトもまた脇目をふらずに進むのは難しそうです。

例えば展望台の裏から、周回路を抜けた場所にある3のしゃくとりラダーから見える、振られた番号は後になるいろいろな遊具を無視して、前に進むのは難しそうです。

ハンモックネットが15番、幅の広いすべり台が16番。足場の石を上る斜面と平行のコンクリート製すべり台は17番、これは18番の展望台の下から滑るものです。

さらに14番のターザンロープ、13番のネットスロープが控えています。大型コンビネーション遊具含めこの辺り、ぼうけんひろばでいろいろな遊具がまとまっている場所になります。

周回路にある次、4番になる登坂遊具もまたターザンロープとネットスロープのすぐ近く。位置的には、木立で隠れていてもこどもの国駐車場のすぐ目の前です。

いちおう駐車場脇の大きなゲートから入場して、管理事務所もあるこどもの家のところを抜け、園路を下りたのが看板のところ。それでもゲートを抜ければ、すぐに遊具が集まっているのが見えてしまいます。

看板に向かうルートでしか行けない訳ではなく、どれかにもう一度と思うこともあるでしょう。順路はいちおう設定されていることだけ、ガイドして置きます。

1番最後に数えられる18番の展望台のある丘から、17番のコンクリートすべり台で下りた先は、もし順番通りに来たとしたら、違う方向(下りて右側)に向かえばぼうけんひろばの看板のある場所へ戻ります。

ぼうけんひろばのセンターともいえるような、屋根付きのベンチや自動販売機のある、休憩やトイレの用を満たせる場所です。このトイレの裏側に11番、12番の大型コンビネーション遊具があります。

4番の登坂遊具の先から、大型コンビネーション遊具の隣にある10番のタイヤブランコに戻ってくるまでは、外周路に沿ってまだ遊具が続いています。

18番の展望台から見渡せる部分に集まっているのが、外周路の最後でもある9番のネットリングから、展望台足元の17番のコンクリートすべり台。

外周路は斜面の段になった、遊具の集まる場所の更に下のほうです。一旦ゆるやかな斜面を上った眼下に外周路がみえます。段になっていることで、展望台からでも隠れて見えない場所になります。

このゆるやかな斜面には、12番のカラフルなコンビネーション遊具が置かれています。大きなコンビネーション遊具ふたつのうち、ひとつになります。斜面のためか、ここは、敷かれるのがゴムチップでなく人工芝マット。

AからHまでアルファベットが振られた各パートを渡っていく、アスレチック風味が強いコンビネーションになっています。

それなりに挑戦的な部分を含むルートといっても、どの部分も高さはないです。斜面になっていることを含め、歯ごたえは充分。途中リタイヤや、つまみ食いもありを前提に、ひるまず制覇を目論んでみてよさそうです。

さて、ぼうけんひろばの中段とでもいうべき、遊具の集まる辺りでなく、4番の登坂遊具の先を見てみます。順番でみると坂の下に、5番目になる丸太の吊り橋があります。

進むと6番目には、高さを少しずつずらした飛び石遊び。足場の大きさも大き目の黒いものと、小さめの赤と黄色のものが、ジグザグに混ざっています。

次に少しだけ段の上に戻るように7番の縄の一本橋。高い位置に置かれるものでないためか、平均台のように使うタイプでなく、横を伝うようにして遊ぶ趣向で、意外にちょっと変わった遊びになっている! といえるでしょう。

8番のクライミングウォールは、くぐり抜ける遊びも組込まれたもの。ここから少し外周路を外れたところは、すくすくひろばがあるところです。

さらにちょっと上ると、9番のネットリング。外周路はそのまま最初の案内看板やベンチ、自販機などがあるトイレの前に戻ります。ネットリングの真横に位置するのは、11番の大型コンビネーション遊具になります。

10番は? といえばタイヤブランコは、少しだけ戻るように内側です。ぼうけんひろばの中段といえる、遊具の集中する場所に戻ったことになります。

10番のタイヤブランコの奥が、カラフルな12番のコンビネーション。11番と木々を隔てて並ぶようにして、ふたつのコンビネーション遊具があることになります。

ここまで我慢できたのか、思わず順番は無視してしまったか、はたまたそもそも、途中から遊び始めたのか、いずれにせよ11番はやはり主役となりそうなポイントです。

2列に並ぶ遊具の道はリングトンネルや橋でむすばれています。

横渡りの部分や、遊具に上っていく手段もいろいろ。どちらかといえば搭はあっても、平面的に複雑に展開しています。

12番のカラフルなほうを経て、順番はネットスロープ、ターザンロープと続きます。ハンモックネットは地面の土の上に設置されています。幅広すべり台で16ポイント目、ここは人工芝。

幅広すべり台は、17番目のコンクリートすべり台の足元にある感じです。人工芝は小さな丘の斜面から続いています。

番号はそれぞれながら、順番通りならフィナーレとでもいえるポイント。17番を滑ったならば、18番へは石の足場付き斜面を利用するのが手順になりそう。

18番の展望台は、ただ眺めるためだけのものです。ここもまた、岐阜県こどもの国の遊び場を見渡すだけでなく、養老公園の特徴になる濃尾平野を見渡す場所になります。

子どもの遊び場は他にもいろいろ

ぼうけんひろばが主要なスポットであることは間違いないにせよ、他にもいくつかのひろばで遊べるのが、岐阜県こどもの国です。

こどもの家となかよしひろばはいわゆる児童館

ゲートを抜けてすぐにある建物は、こどもの家になります。公園事務所があり、遊戯室や図書室があります。この様式は要するに児童館! なので遊び道具の貸出も、やはりあります。

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こどもホールでは板張りの間に、ソフトマットの遊びスペースが置かれます。

ただマットが敷かれるだけでなく、一角にはボールプールも!

図書室では、絨毯マットのうえで過ごします。

こどもホール図書室は、部屋の前に下駄箱があり、靴を脱いでの利用です。

多目的ホールは、椅子とテーブルが並ぶ休憩所。時にはイベントスペースとしての利用もあります。飲料とアイスの自動販売機も設置されています。

館内には授乳室もあります。ただし、給湯や電子レンジなど調理関連の設備はないため、ご注意ください。

建物の隣にはなかよしひろばがあり、三輪車のりばとして使われます。

三輪車はこどもの家の入口に置かれています。特に申し込みなどの必要はないです。しっかり返却すること、小学生までが利用できることが掲示されています。

夏休みにはこどもプールもオープン

なかよしひろばには野外ステージがあり、さらに広場を挟んだこどもの家の向かいにも建物があります。

夏休みに利用できる、水深30 cmと60 cmの部分があるひょうたん型の、小学3年生までを対象にしたこどもプールのためのものになります。利用料金などなく無料で使えます。

岐阜県こどもの国には、かつては青いイルカの水遊び場も斜面の下のほうにあったものの、すでに使われていません。水遊びならこどもプール、より本格派な発展形です。

おおむね3歳までならすくすくひろばは専用利用

ソフト加工された床の遊び場は、周囲を柵で囲われています。3歳未満を対象として企画される、すくすくランド系のもの。岐阜県こどもの国ではすくすくひろばと名前がついています。

ほぼ全域覆われている膜屋根が、岐阜県こどもの国すくすくひろばならではの特徴。日差しを遮ってくれるのは、とても助かる配慮になります。

屋根のあるなしはそれぞれながら、すくすくランド系では対象年齢は、3歳未満。それでも実際に遊ぶのはおおむね3歳になります。

ちょっと言葉に矛盾があるかのような対応、実は遊びの事情に即した配慮あってのこと。詳細はすくすくランドについてと、どこにある? をまとめた関連記事をご参照ください。

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乳児の対応はこどもの家こどもホールに、任せるという意図なのか。すくすくひろばすくすくランド系でも「おおよそ3歳対象」となるラインナップが多く揃います。

パオライダーは対象年齢はおおむね3歳+、それは3~6歳ほどのこと

すくすくランド系でも、高めの年齢層を意図した遊び場にしているようです。

ハンモックをみるとひょっとして、保護者のリラックスをも考えてくれている? とも思えます。そうしてダメ! とは書いてないものの、意図しているのは、ごく小さな子どもでも乗せてあげること。むしろ、しっかりした見守りが必須の遊具です。

0歳児でも遊べる遊具のラインナップが特徴のすくすくランド系。岐阜県こどもの国では、特にその対象遊具は導入していません。ちょっと違ったすくすくランド系のすくすくひろばです。

のびのびひろばからは眺望も!

こどもの家なかよしひろばから見下ろす斜面には、ぼうけんひろばと並んでのびのびひろばがあります。芝生の広場で15,000 ㎡あり、ぼうけんひろばよりはるかに広い面積を占めます。

岐阜県こどもの国からの眺望が気になるならば、案内看板を参照できます。もっとも養老公園は、もっと上まで続いています。眺めるために適した場所はここだけではないです。

ボールひろばではスポーツ気分も!

のびのびひろばの芝生の坂を下った先。とはいえ広場に入るためには、園路で迂回しなければところにあるのがボールひろば。バスケットボールやサッカーボールなどを使って、ゲームをするのでなく、いろいろ遊ぶところです。

ゴールになるものの他、なにやら鉄棒でできたものが並べられています。丸がふたつで片方が地面に埋まったものは低め。上ってみてもよさそうな形のものはいろいろな高さです。人に見立てて、かわしながらドリブルしてみるのもひとつの考えに思えます。

わんぱくひろばにもいろいろ遊具あり

すくすくひろばが登場したように、今の姿でもう変わらない! と言うことではなさそうな岐阜県こどもの国養老公園すべてをみれば、もっと大きな変化もありました。そもそも長い養老公園の歴史の中では、岐阜県こどもの国も新たに加わったものです。

そんな歴史の証人にもみえるのがわんぱくひろばの遊具。駐車場ゲートからみると園地の一番奥にあるスポットです。シーソーはともあれ、一見すべり台? のようにみえるものも上ってみるもの? のようだったりします。

サイやキリンのオブジェは分かりやすくとも、ボールを持ってくれば転がしてみれるのか、はたまた上って渡り歩いてみたらよいのか、なんとも言い切れないものも!

穴を通る何かがあれば、何かが起こりそうなものも置かれています。

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どうしたらよいのか悩ましく、いわゆる抽象的なオブジェ系といえるのかも分からないものだけでなく、コンビネーション遊具も置かれています。

ただし、ひとつはその使命を終えたものな様子。修理をするか更新するか記事公開時点では決まっていません。

もうひとつはネットの吊り橋で、チューブスライダー部分とローラーすべり台部分を結んだもの。さして長くはないものの、ローラーすべり台はわんぱくひろばにあります。

また砂場で遊びたい時にも、ここまでこなくてはなりません。

砂場を楽しむためには必須ともいえる、水道も近くにあります。

古めかしいことは確かながら、まだまだわんぱくひろばの役割も捨てたものではありません。さらに人型に抜いた通り道のある大壁や、よくあるスプリング遊具も3つ置かれています。

岐阜県こどもの国を訪れるには(アクセスについて)

住所:岐阜県養老郡養老町高林1298‐2

連絡先:0584-32-0501(養老公園事務所)
開園時間:9時~16時30分
休園日(駐車場・有料施設・事務所):月曜日(祝日の場合翌日)、年末年始
(年末年始は12月29日~1月3日)
駐車場:無料(こどもの国駐車場138台、9時~17時)
最寄インターチェンジ:東海環状自動車道養老約3 km
最寄駅:養老鉄道養老駅約450 m(こどもの国駐車場前ゲートまで)

ゲートの向かい側に、こどもの国駐車場があります。確かにこどもの国の利用にはここが便利です。駅からは徒歩で向かいます。タクシーを使いたい時も、待機はありません。岐阜県こどもの国への詳細なアクセスは、関連記事をご参照ください。

まとめ:レジャー施設の中にできた子どものための遊び場

都市公園が整備されることになった遥か前、日本で公園というものを作ろうと思った頃にできた養老公園。霊験は少なくとも奈良時代には轟いて、皇室を含む訪れる人をもてなしてきた千歳楼は、江戸時代から続いています。

当初の公園整備には、この地の学校同様に、地元の有力者の尽力があったといいます。さまざまな形で、この名高い養老の滝に、時代ごとに新しい息吹が掛けられてきたことから、いろいろなレジャーが楽しめる地になっています。

いまや子どもが遊具で遊ぶことは、法律にも定められた普遍の活動。そのための施設、岐阜県こどもの国も、そんな流れの1ページです。この地域の歴史に比べればほんの短い間でも、遊び場そのものも発展して、今の充実だけでなく、その足跡も残っています。

公式サイト:岐阜県こどもの国(養老公園)