子どもと無料で楽しむ大横川親水公園【東京都墨田区、人気の遊び場】

船の形を模した建物があって、来園者にとってはローラーすべり台を使う足掛かりになります。それが東京スカイツリーの足元にあるのが、東京都墨田区の大横川親水公園。舳先から螺旋階段を上って挑戦します。

子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思える場所をご紹介しています。東京スカイツリーを建てるにあたって、一帯はスカイツリータウンとして再開発されています。その西端の隣の辺り。

もう少し具体的にいえば、東武橋を挟んではす向かい。なのでとうきょうスカイツリー駅となった東武線の駅からも、駅前みたいなもの! といった場所に位置する公園です。

電波塔の展望台に上ることはいうまでもなく、てんこ盛りのレジャースポットである東京ソラマチなどがあるスカイツリータウン。そこに加えて知っておけば、楽しみが増すというもの。

東京ソラマチも訪れるだけなら費用は掛かりません。そうはいっても商業施設、何かを享受するためには、基本的にお代を支払うことになります。大横川親水公園のローラーすべり台などはもちろん無料です。

他にも、ちょっと特徴的なもうひとつのローラーすべり台や、いろいろな遊具もあります。墨田区を代表するじゃぶじゃぶ池も、なかなかの見どころ。ただし大横川親水公園には、ただならぬところもあるのです。

ここを訪れるに際して公園が、とても広いエリアに及ぶものであることは、把握しておいた方がいいです。そういうものの訪れて、どこに向かおうか迷うことはありません。東京スカイツリーの足許なのはほんの一部。

あとは一本道でずっと続いていると思って、間違いではありません。形がかなり変わっていることは確かな大横川親水公園を、いつものように独自に撮影した写真を満載して、人気の遊び場へのお出かけに役立つようガイドします。

子どもが大型遊具で遊べる大横川親水公園をしっかり解説!

公園は細長く、錦糸町の辺りまでずっと続いています。その中で遊具に注目するならば、スカイツリー側になる北側が中心です。ただそれだけともいえない状況含めて、まずは遊具をみてみます。

船を模した建物からローラーすべり台が発進

これは明らかに規格外! といった大迫力ではないにせよ、ミニタイプ! ともいえないくらいのローラーすべり台が、建物の2階部分から発進します。

ほぼ90度カーブすることになるのが特徴。滑りはなかなかスムースで、上々の滑走体験。ただ背景のスカイツリーこそ絵になるものの、眺望という意味ではさほどでもないです。

大横川親水公園で遊具として主役なのが紛れもなくこれです。建物内は公園管理施設のようで、利用者が使うこともなく直接関わりはないです。

とはいえ遊ぶうえで意味がないのではなく、ローラーすべり台を利用する上で、雰囲気を盛り上げる演出には活かされています。スタート台へは、船の舳先に形作られたところからの螺旋階段を使います。

螺旋階段の途中からは、ちょうどスカイツリーを見上げる感じになっています。たいていのローラーすべり台がそうであるように、階段を上ったらすぐに! という様式ではないです。

細長く展開する大横川親水公園のあちらがわを眺めるかのごとく、螺旋階段のところは展望デッキです。

ちなみに、眼下のオブジェのようなものに確認できる東京スカイツリーの姿は、絵ではなく鏡に写ったものです。うまく角度を合せれば上っていく道が現れます。これはそういうアート!

ローラーすべり台に向かっては、相当混雑したとしても、安心して待っていられるだけのスペースがあります。いまや東京屈指の観光スポットに、隣接するだけの準備はあるということです。

ローラーすべり台のところの建物の周囲にはいくつかの遊具が!

大横川親水公園は、スカイツリータウンの南側を流れる北十間川のところから、大横川の流れを埋め立てた跡地にできた公園です。

かつての吾妻橋駅(東武伊勢崎線)だった、とうきょうスカイツリー駅からすぐ近く。スカイツリータウンの中では、すみだ水族館などがあるほうのサイド。

駅前の大通りを横断して、北十間川の東武橋を渡り、右折してすぐが入口。ほぼ駅前にあるといっていいでしょう。

円形テーブルとベンチに続いて、3人乗りのスプリング遊具、小さなすべり台が並んでいます。これら遊具があるのは、ローラーすべり台を下りてきた先にあたります。

建物の中から螺旋階段のほうのデッキには行けません。さほど違いはないものの、建物は時計回りに迂回した方が螺旋階段には近いです。

大横川親水公園には、いくつもの橋がかかっています。まず、ローラーすべり台が設置されている建物の、目の前に架かるのは浅草通りの業平橋です。

業平橋の北側は時間によって施錠されて、利用時間が決まっているエリアでもあります。

施設利用時間:開門9時30分、閉門17時

業平橋からは釣り堀のあるスペースに

業平橋をくぐり抜けると花壇や芝生の広場があり、ここから南に向かっても、大横川は埋め立てられたままながら、ささやかな流れはつくられています。

大横川親水公園はおおまかに、水辺が続いているスペースだといえます。それもいろいろな変化をみせながら、機能的にも目的を違えながらのことです。

業平橋付近の広場から少し南に進めば、まずは釣り堀が現れてきます。子どもに限らずちょっとしたレジャースポットで、次にかかっている平川橋のところまで、ほぼ続いています。

利用に際して料金などは要りません。無料で使えるものの、餌や用具は持参のみです。ヘラブナ、マブナがいます。釣った魚は持ち帰れません。広場と釣り堀の間のところに管理事務所があります。

管理事務所で受付をして、防鳥ネットを外してもらいます。結構なスケールになる釣り堀はあるものの、この区間には遊具はなし。でもさらに南の次の橋と橋の間なら、遊具的なみどころがあります。

平川橋を経て横川橋までの間にもうひとつの遊具の見どころあり

釣り堀の南に位置しているのが平川橋になります。ここから横川橋の間には遊具がいくつか。そこにはユニークなものが含まれています。

横川橋の南側でみつかるのは、近所の公園のといった感じの遊具

遊具の面でいえば大横川親水公園のものとしては、園地の北側になるここのまでで、語り尽くせることにはなります。ただいわゆる御三家遊具といったものなら、あるにはあります。

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南側でみつかる遊具は、実は別の児童遊園のものです。交差点の角や、園地の横の建物が歯抜けているところにいくつかがあって、みかけは一体のものとしか思えない感じになっています。

平川橋、横川橋間のエリアは、遊具に見どころあり! ただそれのみならず、橋をくぐったすぐのところには、忘れてはいけない他の遊び場もあるのです。

そう親水公園というならば、お約束ともいえるじゃぶじゃぶ池です。利用する水は北十間川のものを濾過、塩素も加えて学校のプールの水相当にしているとのこと。利用はいつでも大丈夫。

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墨田区のじゃぶじゃぶ池としては、もっとも野趣あふれて本格派といってよいでしょう。堤通公園のものは、きれいに整備された噴水のある、浅いプールのような感じです。

清掃の間隔や、水量は夏が一番ではあるようです。またこのじゃぶじゃぶ池の施設側には、クライミング用のスロープ? らしきものも置かれています。

じゃぶじゃぶ池の正面にはパーゴラのあるベンチもあり、渓流下りのような流れから、さらにじゃぶじゃぶできる場所が続いています。

この辺りの園地は墨田区東駒形コミュニティ会館と隣り合わせで、連絡されています。地域集会所、図書館としても機能し、児童室、学童クラブが入っています。

してみればこの辺りが、子どものために機能する本拠地のようなもの。抜かりなく遊具も揃っています。園路が流れを跨ぐために架けられた橋のところに、もうひとつのローラーすべり台。

スプリング遊具が3人乗り含めて計3つ。どれも動物がモチーフです。そしてシンプルなコンビネーション遊具がひとつ。そこそこの大きさで、アスレチックテイストなものになります。

タイヤを使ったブランコが側面に添えられて、丸太スロープかネットスロープで、屋根付きの台に上れます。そこから短いステンレスのすべり台を使って脱出! といった趣です。

ローラーすべり台はローラーが分割されて、中央が少し凹んだタイプ。あんまりいまどきではない感じだけれど、これはこれでこのミニタイプの場合には意味を持って、独特の機能を果たしています。

途中で側面のガイドが切れてしまっています。しかも少しだけながらカーブまでするのです。それでも飛び出してしまわないように、この形状が役立っています。

このすべり台のためと思しき、盛り土の上からの滑走です。規模的にはミニタイプ、それにしてはの刺激があるローラーすべり台です。スタート台への階段も心なしか段数多め。

もろもろの設計思想はそれなりに思い切ったもののよう。このくらい踏み込んだものは、どこにでもないといえるでしょう。くれぐれも悪ふざけはしないで、楽しんでもらえたらよさそうです。

さらに南側にも遊具スポットはあり

横川橋から南側にある遊具は、厳密には大横川親水公園のものでない、それぞれ別の遊び場のもの。いずれも近所の公園でよくみる種類です。

ただし、そういった括りは使い勝手にはなにも影響ありません。法恩寺橋児童公園にブランコ。もみじ橋児童遊園にブランコとすべり台、ささのは児童遊園に小さな複合遊具と砂場があります。

さらに最南端部の両サイドにも遊具スポットがあります。このふたつに関しては一般道を回り込む必要があります。さらに公園南側の様子とともにご紹介を進めます。

大横川親水公園の全貌を解明!

遊具に注目するならば主要なエリアは北側、東京スカイツリーから東武橋を渡って園地に至ったのち、業平橋、平川橋と過ぎて、横川橋まで。水辺を楽しむ公園としてはまだ半分にも至っていません

春日通りの横川橋では自然な流れを再現

じゃぶじゃぶ池からの、流れといっても水路のようだったものは、横川橋より南は様相が変わってきます。浮島があったり竹林があったり。

橋の袂には、すみだパークギャラリーささやが面していて、公園側から入店可能です。もともとは水飴工場だったものを、公園に面したカフェとピクチャーレールがかけられた貸間にしてあります。

コミュニティ会館や児童公園、遊園など墨田区の施設やささやカフェなど道端の施設とのアクセスがあるのも、大横川親水公園の特徴です。ちなみに直接繋がっている民間施設はここだけ。

ささやのところには、水路を挟んで砂地の広場もあります。広場が大きくとってあるため細くなった水路の対面の壁には、すみだむかしばなしが描かれています。

すみだむかしばなしの壁画は、横川橋と紅葉橋との間にあります。ふたつの一般道の橋のちょうど真ん中付近に、水路を渡る公園の橋があります。付近は水辺がひろがっています。

水辺を挟んでまた砂の広場、対面のすみだむかしばなしは、水辺の横川橋側がお話ありの本所七不思議パネルで、紅葉橋側はモザイクパネルという小石がはめ込まれた絵になっています。

そして橋を渡ったところには、もみじ橋児童遊園があります。園路と一般道の間にあって、もちろん行き来に障害になるものはありません。すべり台、ブランコと砂場のセットです。

紅葉橋のすぐ手前には、カラフルな橋が現れます。この場所での公園への出入口に繋がっています。モザイクパネルもここまで。

遊具は隣接の児童遊園のものとはいえ、広い砂の広場のことも思えば、大横川親水公園の遊び場のニュアンスは、北側からここまでは共通のものともいえます。

紅葉橋(もみじばし)の近くにちょっとチェックポイント

紅葉橋はちょうど園地の中間付近になっています。ここから南側は、流れも自然景観を意識した様相になります。その意味で、ちょっとしたチェックポイントがあるのも紅葉橋の袂。

岩場が盛り上がって築かれています。ちょっと見下ろしてみるくらいの高さはあります。水量が充分な時には滝になっています。

さらに法恩寺橋まで岩が配された、ビオトープ風の水路が続いている区間になります。

蔵前橋通りの法恩寺橋を挟んで続く憩いの空間

法恩寺橋を挟んだ先も、自然環境を意識した水辺が続きます。なので紅葉橋と清平橋の間が自然と水に親しむ憩いの空間としては、もっとも充実しているといえそう。

法恩寺橋の袂には法恩寺橋児童公園があります。ただいくつかの隣接する遊具のある児童遊園、公園のうち、ここだけは園地には連絡しているといった感じ。面するのは蔵前通りと路地、あるのもブランコだけです。

清平橋側は万華池と呼ばれ、確かに池と呼べるだけの雰囲気。釣りは業平橋~平川橋の釣り堀でと、お願いも掲示されています。やはりこの付近は、自然環境の再現が優先ということになります。

清平橋から南の水場は流れではなく

念入りに作られた水の流れは、目に見える分には清平橋のところで途絶えることに。

橋の付近、ラジオ体操広場とされるところには水景施設が設けられ、地元のラジオ体操会の活動場所になります。

この清平橋と北斎通りの間にも、遊具のあるささのは児童遊園があります。クライミングウォールも組み込まれたコンビネーション遊具があり幼児向けのすべり台つき。

砂場もしっかり囲いがついた、大きめなものがあります。一般道側からでもアクセス可能。

公園横の建物の切れ目につくられている遊び場になります。イベント広場をへて南側は北斎通り。一般道を渡らなければならないのはここだけです。

北斎通りを横断するところは長崎橋の跡地

北斎通りのところは長崎橋の跡地とのこと。総武本線との間にはなかなか大きな噴水があります。

総武本線の線路が公園を跨いでいます。つまりこの辺りまでくれば、最寄は錦糸町駅になります。

江東橋へ向かっては、とてもきれいに整備された芝生広場があります。

国道14号線の江東橋をくぐり抜けるといよいよもう一端に

千葉に向かう主要な道路のひとつ、国道14号線の江東橋をくぐるところは、ずっと続いている大横川親水公園の、南端がもうすぐのところです。

国道14号線と馬車通りの間には、砂入り人工芝(オムニコート)のコートが2面あります。

テニスコートの利用は墨田区への登録が必要です。墨田区公共施設利用システムをご参照ください。

関連リンク:墨田区公共施設利用システム

馬車通りまでくれば南端部

いまのところ人が立ち入れる、大横川親水公園の園地は馬車通りまで。大通りになる国道14号線に比べれば、街路にしかみえない通りは旧千葉街道にあたります。

馬車通りの対面側もいちおう園地の模様。ただし2022年の取材時点では閉鎖中。さらに向こうは首都高速7号線小松川線が高架になって、ちょうど錦糸町料金所の辺りになります。

道を回り込めば左右両側に、ここでもまたさざんか児童遊園(首都高向かって左)、さくはな児童遊園(同じく右側)という、すべり台、ブランコといった遊具がある遊び場があります。

さらに南側は大横川が流れています。仙台堀川も交差しているとはいえ、いまでは意外なほどの流れ、大横川親水公園の原点はこんな感じの水路です。

大横川親水公園を訪れるには(アクセスについて)

住所:東京都墨田区吾妻橋三丁目、業平一丁目、東駒形四丁目、横川一丁目、本所四丁目、太平一丁目、石原四丁目、錦糸一丁目、亀沢四丁目、江東橋一丁目、緑四丁目
連絡先:03-5608-6291(墨田区役所道路公園課)

もとは川の流れ、またがる住所からしても、ユニークな形が分るというものです。

【公共交通機関を利用する場合】

最寄駅:東武伊勢崎線とうきょうスカイツリー

北端部はとうきょうスカイツリー駅前といっていい場所。もうひとつのスカイツリーの駅になる東武スカイツリー線押上駅は、東京メトロ、都営浅草線の駅でもあります。都営浅草線なら公園には、本所吾妻橋駅のほうが近いです。

錦糸町駅との間には墨田区立江東橋公園も

東京メトロ半蔵門線は1 kmほど東を並行して走っています。JRの錦糸町駅は公園と半蔵門線の間、東京メトロの押上、錦糸町に続く住吉駅も南端には遠くはありません。バス便はどこを目指すのか含めて、事情が分かっている方のためのものになりそうです。

【自動車を利用する場合】

最寄インターチェンジ:首都高速7号小松川線錦糸町

南端部が錦糸町ランプからすぐそこです。ただし、ならばどこに駐車するのかのほうが苦労しそうです。簡単な駐車場はスカイツリーのものです。ただし駐車料金はいわゆる都心レベルです。

東京スカイツリー東武カードPASMOをもっていると、東京スカイツリータウン駐車場は2時間無料になります。

まとめ:遊具だけなら北側、けれども散策もよし

特徴のあるユニークな遊具があることも忘れられない点。とはいえ細長く続く園地こそが象徴的。遊具で遊ぶのもよし、通しで散策してみたらまたいろいろな発見や楽しみがある公園になります。

公式サイト:特にありません

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