子どもと無料で楽しむ公園 豊洲ぐるりパーク【東京都江東区、人気の遊び場】

一見これは? と思うけれども豪快に遊べる遊具がある江東区立の豊洲公園アーバンドックららぽーと豊洲と同じ敷地にあるようにみえる公園には、逆に見ただけで、これは遊び応えがありそうだ! と納得の遊具もあります。

シンプルに佇んでいるため、ほんとうの面白さはすぐには気づかないだろうな! と思える遊具もあります。子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思えた場所をご紹介しています。

豊洲公園だけをみれば、遊具のあるエリアはほんの一角で、さほど数も多くはありません。キッザニア東京があることでも有名なららぽーと豊洲に限らず、隣接するがすてなーになど、ショッピングパークに限らない魅力あるお出かけスポットです。

そもそも、ららぽーと豊洲などとともに、再開発プロジェクトとして現在地へ移転してきた豊洲公園。2020(令和2)年のららぽーと豊洲の拡張リニューアルに伴い、東京メトロ、ゆりかもめともに、豊洲駅と完全に遊歩道で繋がりました。それに先駆けての豊洲の大きな変化といえば豊洲市場の開場です。

こうした大きな変化の中で豊洲公園そのものが、エリアの公園群の一画として位置づけられることになっています。その公園群というのが豊洲ぐるりパーク豊洲ふ頭内公園)。埠頭とそこにできた豊洲市場の東側から、東京ビッグサイトお台場に抜けられるように架けられた橋の袂には、待望といっていい大型コンビネーション遊具も置かれました。

豊洲市場をぐるりと囲むようにできた公園群(豊洲ぐるりパーク
豊洲公園
豊洲ぐるり公園
(豊洲ぐるり公園BBQ広場)
豊洲六丁目公園
豊洲六丁目第二公園

今後とも目玉となる千客万来施設のオープンなども予定される中、リニューアルしたららぽーとだけでなく、すでにできている施設もあって今後とも目が離せないエリア。とりあえず、今は豊洲はどうなっているのか? 令和3年の現状をいつものように独自に撮影した写真を満載して、人気の遊び場へのお出かけに役立つようガイドします。

子どもが大型遊具で遊べる豊洲公園をしっかり解説!

他であまり見かけない遊具があります。豊洲公園にあるユニークな遊具には、特に名前がついていなかったりします。複合遊具は、やはりまた関東では他にあまりないもの。ただ遊んでみると、見かけない理由はなんとなく分かってきます。

複合遊具は難易度高め?

つかまったり、上ったり、渡ったり、まったく幼児が遊べないのではありません。そうはいっても、難易度が高め設定。幼児は下の方や一部で遊ぶだけになりそうです。

それなりに成長しなければ挑戦する気にもならない設定で、これでよしとしている点、公園としてまたユニークといえるでしょう。

スーパーノバで楽しくチャレンジ!

この輪っかのような遊具には名前があります。スーパーノバというこの遊具、絵を見ると上に乗って遊ぶことは分かると思います。この輪っかは実は回転するようになっています。傾斜しているのは坂を作るためではなく、回転したときに楽しめるようになのです。

輪の外側にギザギザがついているのは、ここを持って回せるようになっているからです。上に乗った人の自重でも回りますが、乗っていない人が回してあげれば強烈です。どこまで乗ったままでいられるかは、バランス感覚によるでしょう。年齢というより、それぞれの適性や慣れによる違いが大きいハズ。

周囲はクッション性の高いフロア材で覆われています。けれどもあくまで悪ノリしないように、ちょっと注意が必要な遊具です。ただ過剰な心配は無用です。怖ければ横たわって、しがみついていてもいいです。早めに飛び降りれば、落下もしないでしょう。

わざわざ落とそうと勢いをつけたり、悪ふざけが禁物なのは何だって同じです。もっともこの遊具、簡単には勢いよく回りません。付添の大人が回してあげるとしたら、結構大変です。

未確認半球物体!実は面白さ満点!

それより、豊洲公園で注目したいユニークな遊具はこちらです。この丸いドームのようなものは何でしょうか? 名前のないこの遊具、ふわふわドームではありません。とても固いものです。

遠目にはオブジェ? と思える半球体はやっぱり遊具です。これは駆け上ってみるためにあるのです。だからこそ、周囲がクッションフロアで囲まれているのです。これは上れることが条件とはいえ、豊洲公園で一番面白い遊具かもしれません。何というシンプルな楽しみなのでしょうか。

豪快に駆け上るお兄さんお姉さんたちをみれば、やってみたくなるでしょう。小さな子どもでも試せます。押してあげて上ったならば、滑り落ちるのもまた楽しいです。

無理目に見えてそうでもない豊洲公園の遊具

ちょっと難しそうな複合遊具にも、同じような考え方があります。アシストしてあげてちょっと無理目のことをやってみるということです。下の椅子状のところなら誰でも、上の方には自分で乗っても、手伝ってもらってもいいでしょう。

豊洲公園、左右にグラグラ揺れる傾斜板

このちょっとギザギザになった長い棒のような部分、捕まって乗っかると左右にグラグラ揺れます。揺れを楽しむのもよし、揺れるのに耐えながら上の方まで登ってみるのもよしです。

豊洲公園の複合遊具、回転して昇降する台座

こちらは支柱がネジの様になっているのがお分かりでしょうか? 台座のような部分(緑のところとオレンジのところ)を回転させると、グルグルと上ったり下りたりするようになっています。

下のほうで遊ぶならば自分で回りながら、ちょっとだけ昇降を楽しめるでしょう。手伝って貰えば立ったまま上の方に行ってみるのもスリリング。

ここまでご紹介した複合遊具、半球状のもの、スーパーノバ、どれもが妥協はなしです。それでも小さな子どもをまるっきり拒絶してもいません。

砂場やブランコなど定番遊具もあります

他にもブランコ、すっぽりハマれるものとたち漕ぎできるもの。

スプリング遊具も随所に置かれています。

砂場はミニハウス付き、囲いもあって砂をきれいに保っています。

幼児向けの滑り台遊具もあります。

短いロープの梯子かボードを上って滑るもの。

夏には水遊び場もオープン

簡単な水遊び場もあります。

じゃぶじゃぶ池は7月1日~9月第2日曜日まで。期間中の月曜日は祝日でなければお休み。月曜日が祝日ならば翌日がお休みです。稼働時間は10時から16時。

快適設備もいい感じの豊洲公園

じゃぶじゃぶ池の隣に念入りの屋根付きスペースがあります。

じゃぶじゃぶ池の脇もいつでも使えますが、遊具の脇のゆりかもめ(モノレール)の通る道沿いにも屋根付きスペースがあります。他にも、外周部にはベンチが用意されています。

ららぽーと豊洲は、公園に面したところはフードコートになっています。もちろんトイレなどはしっかり完備しています。

子どもが大型遊具で遊べる豊洲ぐるり公園をしっかり解説!

豊洲ぐるりパークで、大型遊具ならば決定打はここ! というものがあるのが豊洲ぐるり公園。有料ながら駐車場が隣接してはいるものの、最寄駅からはもっとも遠く、一番行きにくい公園というのも事実。けれども大型遊具の魅力で目を瞑って! と言い訳をする必要はありません。

なにしろここはレインボーブリッジを目前にするロケーション。豊洲ぐるり公園BBQ広場のほうまで下りていけば、かたや東京タワー、違う方向を向いたならば東京スカイツリーを遠望できる場所でもあります。

そうした景色を堪能するためにもってこいの、豊洲市場の屋上を利用した屋上緑化広場に隣接するのもここ! ということになりららぽーとと隣り合わせになる、利便性の高い豊洲公園とは、また違った魅力に溢れた場所になっています。

子どもが大型遊具で遊べる豊洲六丁目公園をしっかり解説!

ららぽーと豊洲からぐるり公園BBQ広場の辺りまで、海釣りの場となっていて、多くの釣り人が訪れている豊洲埠頭の北側に対して、南側にはランニングコースが整備されています。首都高速10号線晴海線の豊洲料金所が置かれている、きやりばしの北詰のところに、豊洲六丁目公園があります。

しっかり柵で囲われた衛生管理の行き届いた砂場と、その横にあるちょっとしたネット遊具で遊ぶ公園です。基本的には大きな芝生の広場ながら、その広場の周囲に盛り土がしてあり、ネット遊具はその築山を利用しています。この築山に他にもいくつかちょっとした仕掛けがあり、豊洲六丁目公園の遊びを特徴づけています。

子どもが大型遊具で遊べる豊洲六丁目第二公園をしっかり解説!

もうひとつの六丁目を名前に冠する第二のほうにも、ちょっと面白げな大型コンビネーション遊具が置かれています。豊洲市場が大部分を占める豊洲六丁目は、豊洲公園の隣にあるがすてな~にのところが境目。

がすてな~にのところの大通りを隔てたところに位置している、豊洲六丁目第二公園のほうは、六丁目の公園というよりもむしろ豊洲公園の別園のようにも見える場所です。事実遊具のある辺りと限らず、もう公園敷地の大部分は六丁目にはありません。

大規模再開発が入ったこうした土地らしく、道路が境目になっておらず、公園が接道しているのは六丁目の部分。その奥になる公園の敷地はほぼ五丁目です。水路がぐぐっと入り組んできていて、豊洲ぐるり公園乗船場にもなっています。

東京ガスの展示館がすてな~には完全無料で利用

豊洲公園には東京ガスのがすてな~にが隣接しています。こちらは無料で利用できる施設。「ガス」のことや、エネルギーと地球環境のことなどを楽しく体験学習できます。

がすてな~にの概要
入館料:無料
開館時間:9時30分~17時(最終入館16時30分)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、施設点検日の休業日あり
住所:東京都江東区豊洲6-1-1
お問合せ先:03-3534-1111

見た目としては、公園の敷地の芝生の中に建っているように見えるがすてな~に。以前は東京ガスの工場があったこのあたりは、東京ガスとゆかりの深い地なのです。問題化を恐れてか、渋っていた東京ガスが、都に売却した土地は豊洲市場になりました。

がすてな~に豊洲ぐるりパークに含まれるとはされていないものの、いかにも一体化しているのも当然、豊洲公園がすてな~には同じように豊洲土地区画整理事業でこの地に移転してきました。

楽しい過ごせて、屋内遊具のように思える、触って動かして体験できる展示物があります。それも一般に公開するためのもの。そして、館内には休憩や食事に使えるスペースも用意されています。

お菓子や飲料の自動販売機もしっかりと設置されています。

東京都心はすぐ近く、水上バスでも行けるららぽーと豊洲

造船場の跡地として遺構が残り、その名もアーバンドックららぽーと豊洲です。子どもにとっても、とびっきりの楽しみが待っているららぽーと豊洲を訪れるには、特別な手段があります。

水上バスに乗って訪れるプランあり

アーバンドックららぽーと豊洲は水上バスの発着場でもあります。東京都観光汽船のヒミコがお台場と浅草の路線で豊洲からも発着しています。通常1日2便ほど、臨時便や社会情勢で変わります。詳細は公式サイトをチェックしてください。

関連公式サイト:東京都観光汽船豊洲発着の時刻表

またアーバンランチの定期便は豊洲とお台場を往復しています。運賃は片道大人800円、子ども400円。

関連公式サイト:アーバンランチ豊洲便の運航について

また子どもにとってみればららぽーと豊洲といえば特別な場所がキッザニア東京。大人の職業体験(アクティビティ)ができる人気のスポットです。

キッザニア東京の概要

営業時間:第1部9時~15時、第2部16時~21時(完全入替制)
料金:すべて事前予約が必要なプログラムがあり、おのおのによって違います。

公式サイトプログラムと料金一覧

アーバンドックららぽーと豊洲で子どもが喜びそうなお店

  • アミュージアム(ゲームセンター)
  • アプレシオ(漫画喫茶)
  • トイザらス(玩具店)
  • ユナイテッド・シネマ豊洲(シネコンプレックス)
  • キッザニア東京

ららぽーと豊洲のフードコートは豊洲公園に隣接。通常席の他に子ども連れには特別な配慮があります。子どもにピッタリの座席とテーブルが用意されたキッズエリア。

地上からは橋が遮るものの、ららぽーと豊洲の上の階からはレインボーブリッジがきれいに見えます。

アーバンドックの名前どおりシンボルとなっている造船場の遺構が目立ちます。

広々としたこの芝生の広場も豊洲公園の魅力です。遊具と合わせて自由に楽しみたいところです。

豊洲ぐるりぱーくを訪れるには(アクセスについて)

ゆりかもめは豊洲、新豊洲、豊洲市場の3駅を利用します。ただしゆりかもめは発着を考えるとやや限定的。地下鉄東京メトロの豊洲駅を、拠点駅と考えたうえで、より便利なのがゆりかもめと思っておくのがよさそう。

公園として無料駐車場は用意されないものの、民間の有料駐車場は、多くの自動車を収容できるだけのものが、そこらかしこにあります。豊洲市場駅前には、千客万来施設を見越した駐車場がすでに出来上がっています。

また、特に豊洲公園の利用に際しては、ららぽーと豊洲を一緒に利用するならばうれしい無料サービスがあります。平日にはかなり享受できる状態のため要チェックです。

【公共交通機関を利用する場合】

豊洲公園最寄駅:豊洲駅から連絡橋や遊歩道で直結
(ゆりかもめ豊洲駅1分、東京メトロ有楽町線豊洲駅2分)

その他の公園も、豊洲六丁目第二公園と豊洲駅の間、ひとつだけ交差点があるのを除いて、豊洲駅から園内を通ってゆけます。豊洲六丁目第二公園でも、時計周りに端から端まで進めば、一切自動車の通る公道を進むことなく駅に着きます。

そのうえで、それぞれゆりかもめの駅で、最寄になるものがあります。

豊洲六丁目第二公園最寄駅:新豊洲駅

豊洲駅とほぼ距離は同じながら、ほんの少し近いのが新豊洲駅です。

豊洲六丁目公園最寄駅:新豊洲駅

新豊洲駅前の丸い形のテプコ豊洲ビルの裏側に、豊洲六丁目公園があります。

豊洲ぐるり公園最寄駅:市場前駅

市場前駅は、豊洲市場青果棟の正面入口の前にあります。つまりお寿司屋さんなど、市場直結の鮮魚料理店や物産店などが何軒も並ぶ、江戸前場下町の前でもあります。

公式サイト:江戸前場下町

市場駅と豊洲ぐるり公園は、豊洲市場の主要で大きな一画となる街区、東京都中央卸売市場豊洲市場水産仲卸売場棟の、西と東の両端となる位置関係です。豊洲ぐるりパークの中では最も距離があります。とはいえ、園内を進めることもあり、さほど問題にはならなそうです。

【自動車を利用する場合】

駐車場:有料、ただし公園駐車場は豊洲ぐるり公園のみ

豊洲ぐるり公園自動車駐車場:38台(普通自動車 36台 / 身障者用 2台)
駐車場料金:毎時400円(精算機で扱える紙幣は1000円札のみ)

豊洲ぐるり公園については、公園の有料駐車場があります。周囲には民間駐車場もたくさんあります。また市場前駅のところの角には、千客万来施設のために用意している駐車場があり、誰でも利用できます。

ところで、ららぽーと豊洲は都心に近いショッピングモールとしては画期的な試みで、車で利用しやすい施設を仕組んできました。以来いわゆる三井ショッピングパークの店舗は、高級バージョンといえるミッドタウン(六本木、日比谷)、コレド(日本橋)などでも、おなじような試みを続けています。もはやこれが王道なのです。

ららぽーと豊洲駐車場地下

ららぽーと豊洲は1時間まで駐車場が無料になっています。おまけに入会金、年会費無料の三井ショッピングパークカード会員になれば2時間まで無料、クレジットカードを発行される同じく入会金、年会費無料の三井ショッピングパークカードセゾン会員は、平日4時間まで駐車場も無料です(またしばしばこれを延長するキャンペーンをしています)。

また、がすてな~には利用者のための駐車場が完備されています。裏庭の芝生は豊洲公園の芝生広場までつながっています。豊洲公園ぐるりパーク豊洲の、ハブになる位置にあるといえるでしょう。

最寄インターチェンジ:首都高速晴海線豊洲出口

首都高速の晴海線含めて、東京オリンピックを目指した整備の結果が、いくつか完成しており、従来の市街地から豊洲へのアクセスは飛躍的に便利になっています。あくまで東京の中では! という話とはいえ、車で楽しむのに環境は整った場所といえます。

まとめ:豊洲市場含めてレジャーは盛り沢山

豊洲公園だけだとしたら、遊具のある一角はそれほど広くもなく、コンビネーション遊具もさほどではなく、ひたすら遊び甲斐が追求されたマニアックなものといえる状態だったものが、順調に発展形となってきています。

東京オリンピックもあってか、無理やり開発を進めた豊洲ながら、紆余曲折の末、市場も移転されて、いよいよのオリンピックは延期となり、そのまま開催できずに終わる見通しが強くなっています。今の姿はまるで置き土産ながら、それはそれでなかなかのものです。

がすてな~にが隣接の豊洲公園は、豊洲ぐるりパークへと拡張を果たし、囲まれたエリアには、もっとさまざまな娯楽やお出かけ先が生まれ、これからもさらに発展する予定です。釣りのできる海辺の賑わいもそれなり。

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このエリア、贅沢をしようと思えば、とことんできる環境でもあります。けれども一連の公園群をぐるっと巡るだけでもおもしろさはいろいろ。食事だってお手軽に済ませることもできます。周囲の環境を生かしながら、完全無料で利用することも可能。面白い存在になってきました。

公式サイト:豊洲ぐるりパーク