子どもと無料で楽しむ平和の森公園【東京都太田区、人気の遊び場】

もともとは何もなく、東京湾だったところに平和島ができて使われるようになったのは、そんなに遥か昔でもない昭和の頃。さらにただ運河にしておくのではなく、公園にしよう!

という話になって平和の森公園ができたのは、もう昭和も終わりに近づいた頃になります。子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思えた場所をご紹介しています。平和島にあるのは多くが公共施設。

公園だけでも平和の森公園の周囲には、大森ふるさとの浜辺公園が隣接、道路を挟んで平和島公園もほとんど隣合わせ。首都高速と湾岸道路が島を貫いて、環七の起点もこの湾岸道路との交差点。

さらに平和島競艇も公共施設なのだといえば、占める割合はもっと増えます。ただ平和島競艇のところにはビックファン平和島があり、ギャンブルとは関係なくちょっとしたアミューズメント施設。

驚安のお店など買い物や、レストラン、映画館にイベントスペース、ゲームセンターと国内最大級と謳われる屋内アスレチック施設、ボーリング場、カラオケに平和島温泉もあります。

島の残りの部分はたいていは物流関連。つまりあまり生活の匂いはしない非日常な場所。公園にだってここからどこまで範囲を広げようとも、屈指のものになるフィールドアスレチック場があります。ただしこれは格安ながら有料。

アミューズメントに隣接して主要な施設が有料ならば、無料のものは? としてみても魅力はあります。平和の森公園そのものにあるものもそう。さらにいうならば、ほぼ一体の隣の公園にも目を向けたい状況もあります。

総じてみればかなりなスケールになる平和島での楽しみ、いつものように独自に撮影した写真を満載して、特に無料の遊びを中心に人気の遊び場へのお出かけに役立つようガイドします。



子どもが大型遊具で遊べる平和の森公園をしっかり解説!

なんといっても目玉になる遊び場は、本格派のフィールドアスレチック。ただしこれは入場料が必要な施設です。そして幼児の入場は非推奨。幼児のためには無料の幼児用アスレチックがあり、他に遊具広場もあります。

本格派になる平和の森公園フィールドアスレチックコース

平和の森公園にある全40種目となるフィールドアスレチックコース。格安(小・中学生100円)とはいえ有料施設であるものの、他ではなかなか見つからないレベルのものです。

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東京23区では比べるものなし。郊外に目を向けてみると、国道16号線辺りにいくつか確認できます。公園にあって完全無料のものならば麻溝公園(神奈川県相模原市)のものでしょうか。

規模は平和の森公園の約半分ほど。それでも充分満足はできそう。ただ平和の森公園では水場があるという特徴が加わり、種目数も倍でその分だけもっとすごいということに!

水場という点では清水公園(千葉県野田市)の施設もあります。ただし、清水公園のものは、つくし野ありのみといった専用コース同様、平和の森公園のような入場料ではすみません。

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平和の森公園フィールドアスレチック
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なかなか類をみない本格派なものになる平和の森公園フィールドアスレチックコースについては、余すことなく全容をご紹介した記事を別途用意してあります。是非ご参照頂ければと思います。

幼児向けには無料アスレチック施設も!

本格派のフィールドアスレチックコースに対して、幼児の利用に推奨されるのが幼児アスレチック。コースの南側に隣接して入口は少し離れたところにあります。こちらは自由に利用できます。

四つの種目が用意されて最初(幼-1)とされるのがマンモススライダー。傾斜はゆるやかで短めのステンレスすべり台まで、木橋とネットを渡るもの。

続いてスパイダーログ(幼-2)となり、丸太で組まれた錐体をロープを使って上ったり、側面を回ったり、中に入り込んで見たりします。中心も丸太が立っている構造です。

幼-3となっているのは、丸太に渡されたネット渡りでなんとかフラッシュという名前のよう。いつの頃か改修されたもののようで、絵図には今の写真が貼られています。名前ははっきり読めません。

四つの最後はちょっと大きなネット仕掛けになるスネークダイビング(幼-4)。一旦高い所に上るものです。丸太の杭を使った先、段々になってもう一段上る足場は見守り必須?

無事ネットリングの入口に進入すると、そこそこ傾斜のついたところを降下していきます。ここがダイビングのイメージということなのでしょう。ネットリングは吊るされています。

ネットの足場は不安定で心許ないのは確か。ただそれぞれのリングも、鉄の棒で繋がっています。縄だけで鉄のリングを繋げているものほどの難易度はなさそう。

まっすぐある程度の傾斜を下った後、ゆるやかに降下を続けて、180度方向転換して最初の入口の下を潜ります。そのちょっと手前には、穴が開いています。

途中で止めても地上付近だけ制覇しようと下からのスタートでもいいということになります。さらに方向転換は続くものの、穴からゴールまでは平坦です。

地表すれすれなくらい近くを進むとはいえ、終始空中を移動することにはなります。

幼児用アスレチック休場日:月曜日(祝日の場合翌平日)

遊具広場にあるのは?

平和島競艇場になっている勝島南運河と道を隔てた公園の一番北側、平和の広場の西側に遊具がいくつか揃った遊具広場があります。

大小三つのすべり台を備えたコンビネーション遊具の周囲に、湾曲ラダー、ブランコ、スプリング遊具などが配置されています。

コンビネーション遊具は、丸いリングを渡る雲梯部分で繋がったパネル遊具付きです。ハンドル、絵合わせ、抜け穴で三面のもの。

本体部分というか、すべり台セクションとでもいうべきところは、小さなストレートと少しウネウネしたもの、二連で高さのあるものとすべり台にあるといっていいもの。

高いといっても、よくある形の単独のすべり台ほどでもない二連のところには、小さなほうから階段で上るほかに、擬岩のステップ、渦巻部つきのはんとう棒でも向かっていけます。

ブランコはカラフルに二連一基、座板の形もよくある極めて普通のタイプ。これまたカラフルな湾曲ラダーはコブコブがふたつなのは、よくあるものとはいえないか?

こうした変形部をうまくこなせるようにということか、縦の部分の三つもよくみると特徴的です。

ほんの少しだけ離れてポツンと三連のスプリング遊具も置かれています。遊具の数と規模をみると、かなり気の利いた近所の公園と同じくらいな感じ。遊具についてはそのくらいの遊び場です。

なので忘れないでおきたいのは、大森ふるさとの浜辺公園もどうせなら利用すること。幼児アスレチックの南側にはテニスコートがあり、その向こうは大森海苔のふるさと館

そこはすでに大森ふるさとの浜辺公園の施設で、言われなければ違う公園に立ち入ったことも気づかないくらいなはずです。環七で分断されている平和の森公園よりもむしろ一体な感じ。

大森ふるさとの浜辺公園のほうもこちらはこちらで、大きなローラーすべり台があって、スタート台がコンビネーション遊具で、その近くにあと少し遊具があるだけ。

ビーチのある公園で、運動施設も立派でいろいろとみどころがあるものの、遊具やアスレチックの無料の遊びを求めるなら一緒に利用するのがよいです。

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また近くに他の小さな公園もあります。そうした周辺事情を含めて関連記事を用意してあります。ご参照くださればお役に立つはずです。

平和の森公園の特徴になるのは

平和島の埋立てが始まったのは1939(昭和14)年のこと。東京湾は江戸開府で大きく変化してきているものの、平和島についてはそんなに昔の事業ではなく、竣工したのは1967(昭和42)年。

この時は完全に島になっていて、その後埋め立てられた平和島運河のところが、1982(昭和57)年に開園した平和の森公園です。これによって平和島は公園のところで地続きになりました。

運河の面影があるひょうたん池が環七のすぐ北側にあって、釣りデッキが設けられています。ひょうたん池にはふれあい広場からカスケード(水の湧き出る場所)を通って流れがあります。

ふれあい広場の部分は水遊び場として利用できます。

ふれあい広場から愛し子の像のある北端部までの芝生広場は平和の広場

環七の北側には四季の森などに囲まれた見晴らし広場という、丘の上のこれも大きな芝生の広場もあります。

平和の広場のところにはみどりの縁側という展示施設。平和の森公園バタフライガーデンが隣り合わせです。環七の南側がフィールドアスレチックコース幼児アスレチック

テニスコートを挟んで大森ふるさとの浜辺公園になります。途中には弓道場とアーチェリー場もあります。環七の両サイドでそれぞれ少し特徴があるといえるでしょうか。

平和の森公園を訪れるには(アクセスについて)

住所:東京都太田区平和の森公園2番1号

連絡先:03-3766-1607(平和の森公園事務所)

環七のところの立体交差の南北が、首都高速の上り下りそれぞれの出入口になって、環七と湾岸道路が交差するところ全体で首都高速の平和島ランプのような構造です。

駐車場が有料で構わなければ自動車での利用も便利です。もちろん公共交通機関でも利用しやすい場所です。

【自動車を利用する場合】

駐車場:有料(186台)

利用料金:30分毎100円

環七の南側の公園脇に大森ふるさとの浜辺公園の駐車場があります。平和の森公園を利用する時に、こちらも利用することに何ら問題はありません。ふたつが事実上一体の公園であるだけでなく、太田区が公式に告知していることです。

公園脇:(大森ふるさとの浜辺公園駐車場を利用)143台

環七下:(大森ふるさとの浜辺公園駐車場兼用)43台

環七下のほうは、ふたつの公園の名前が表記されています。確かにどちらかといえば、平和の森公園全体へ、まんべんなく近いのはこちらになりそうです。

最寄インターチェンジ:首都高速1号平和島

高架を越えるとここまできてしまいます

平和島ランプとなる交差点は大きな立体交差。その下では首都高速が両サイドの連絡を遮断しています。ただ環七に向かい西に進むと公園を眼下に眺めて通過してしまい、戻るのは複雑です。

羽田方向からは首都高から下りてすぐの交差点を左手の倉庫街に曲がり、大森ふるさとの浜辺公園駐車場を目指すか、車線変更できなければ高架手前を左手に向かいどちらかの駐車場へ。

ビックファンのところの交差点から平和島公園に沿って進む

湾岸道路でそのまま高架を通過してしまったら、次に西側(この方向の場合左手)に曲がれるのはビックファンのある交差点です。さらに左折で駐車場のほうに向かえます。

都心方面からの場合、高架を過ぎて湾岸道路が平和島を出てしまう手前で首都高速の下をくぐってUターンできる道があります。方向を変えたら左手の倉庫街のほうに曲がってしまったたほうが分かりやすいでしょう。

【公共交通機関を利用する場合】

最寄駅:京浜急行本線平和島約600 m

最寄バス停留所:平和島五、昭和島入口(森28、森33)

一番北側(平和島競艇ビッグファン側)と一番南側(大森ふるさとの浜辺公園大森海苔のふるさと館の裏手)では、環七を挟んで距離があります。どこを目指すのかによって話が違います。

また路線バスの利用はJR大森駅からになります。遊具広場を目指すならばビッグファンが目印になり、アスレチックを目指すならば、大森ふるさとの浜辺公園へのアクセスが参考になります。平和島競艇、ビックファンのところなら平和島駅にも便があります。

まとめ:なんといってもアスレチック!な公園にある無料のみどころ

なんといっても、有料施設のフィールドアスレチックコースが、目玉施設な平和の森公園。だとしても他にもみどころな点をまとめてみると、園地を横断している環七を跨いでそれぞれ特徴を挙げられます。

北側は遊具広場と、広くきれいな芝生広場があり、夏には水遊びのできる流れと釣りができる池があります。そして隣接するのがビックファン平和島

南側はフィールドアスレチックコースの隣に無料の幼児アスレチック。そしてテニスコートを挟んで大森ふるさとの浜辺公園が一体となって続いています。そこには大型遊具と浜辺があって見逃せません。

公式サイト:とくにありません



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