ワンオペで二人目育児って本当に毎日大変!
子どもの身の回りのお世話にかかる時間が単純に今までの2倍になりますからね。
私も3歳と1歳の2歳差兄妹に日々振り回されながら頑張っています。
仕事・家事・育児に追われて毎日バタバタですが、育児グッズをうまく使うことでワンオペでも二人育児を何とか乗り切れています。
そこで、二人目が生まれてから使った育児グッズで『買ってよかった!』『コレがあって良かった~!』と私が実感したアイテムを紹介したいと思います。
ワンオペ二人目育児で大変さを感じる5つの場面
我が家の場合、下の娘が生まれたのが上の息子がちょうど2歳の頃で、まだまだ手がかかる時期でした。
お風呂も寝るのも着替えも食事も遊びも何もかも自分一人では完結できないので、全てのことにおいてママの手が必要。
プラス必要最低限の家事もやるとなると・・・(ゾッ笑)。
ワンオペ二人目育児では、大きく分けて5つの場面で大変さを感じることが多いです。
- お風呂
- 寝かしつけ
- お出かけ
- 食事(離乳食)
- 昼間にリビングで過ごす時
はい、だいたい全部の時間(笑)。
しかも、これら上記にあげた事は毎日のルーティーンの一つなので、やるべき時が必ずやってくるので逃れられないという現実。
大変だからこそ育児グッズに助けてもらおう!
私は娘の妊娠中から頭の中でワンオペでやるシミュレーションは何回もしていました。
が・・・、なんせ未知の世界なのでワチャワチャになって自分がパニックになるという最終イメージしかできなくて震えていました(笑)。
その結果『もうなるようになれ!実際にやってみて改善していくしかない!』という結論に至り、考えることをやめた(思考停止)。
二人目育児がいざ始まると、やっぱり自分に余裕がなさすぎてイヤイヤ期の息子を優先しすぎて娘のお風呂が雑になりすぎていたり、こんなに放ったらかして大丈夫かなと不安になったり。(心の中でゴメンよ~を連呼。)
そんなドタバタの中でも育児グッズを取り入れたことで、『コレあって良かった~!』と助けられる場面が多々ありました。
そこで、私自身が使った育児グッズの中で【必需品】と、【あると便利な育児グッズ】をシチュエーションごとにまとめてました。
1. お風呂で活躍する育児グッズ
- バスチェア
- お風呂用オモチャ×2人分
- バスローブ
まず寝返りをするまでのねんね期にはなるべく娘が寝ている時間に入るようにしていました。
二人一緒に入れるという現実を直視できなくて(笑)、ベビーバスは娘の体が納まるギリギリまで使っていました。
娘自身が寝返りの練習をし始めたのが4か月頃からで、結局ベビーバスを卒業したのは5か月になる少し前でした。
【必需品】バスチェア
そして始まった子どもたち(息子2歳5か月・娘4か月半)とのお風呂タイムで活躍したのがバスチェアです。
一人でお風呂に入れるにあたって、娘を待機させる場所を浴室内で確保しなけれならないので、これはお風呂の時の必需品でした。
息子一人の時は膨らませるタイプのバスチェアを使っていましたが、結構これが場所をとる・・・。
3人同時にお風呂に入ると我が家の浴室は狭くて身体が洗いにくいのも気になるし、動いても大丈夫そうなアップリカのリクライニング調節ができるバスチェアに買い換えました。
- 下の子の転倒防止など安全確保ができる。
- 脱衣所で待たせるよりも一緒に浴室に入ることで下の子のフォローをしやすい。
- 浴室に一緒に入るので扉を開けて脱衣所で待機させる時の寒さが解消される。
- リクライニング調節できるものなら月齢が進んでも使える。
我が家の場合、息子を洗っている間はバスチェアをリクライニングで倒しておいて娘を寝かせておく。
腰すわりができる月齢になると座らせてオモチャを持たせて待機させていました。
アップリカのバスチェアはコンパクトながらも、ある程度の重さがあって娘が倒れる心配もなかったので使いやすかったです。
【必需品】お風呂用オモチャ×2人分
上の子用と下の子用のオモチャは絶対両方あった方がいいです。
上の子のオモチャは元々あるとは思うのですが、下の子のオモチャは意外と盲点になりがち。
3か月過ぎたら手先を動かすものを渡すと遊んでくれます。
- 上の子を洗っている間に下の子はオモチャで遊ばせてグズリ防止。
- 下の子を洗っている間に上の子はオモチャで遊ばせて構って攻撃の防止。
- 自分を洗っている間は、二人ともオモチャで遊ばせると場つなぎができる。
- お気に入りキャラクターのものや間が持ちそうなものが数種類あると自分の体を洗う時に少しゆとりが持てる。
とは言っても私の場合、早く終わらせてしまう性分なのですが(笑)。
オモチャはお風呂である程度の期間使っているとカビが生えてきたり、飽きて遊ばなくなったりするので定期的に入れ替えるのがベスト。
ですので、高いものを買う必要はないと思います。(100均のもので充分!)
リビングで使わなくなったオモチャでもお風呂に持っていくとなぜか遊んでくれたりするので、私はリビングで見向きもされなくなったオモチャはお風呂へ格下げ(笑)して定期的に入れ替えています。
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【あると便利】バスローブ
お風呂を出ててから子どもを拭いて保湿して着替えるまでに子どもが二人いるとどうしても時間がかかります。
夏場は子どもを優先しても寒くて風邪を引くことは早々ないと思いますが、冬場は寒いので大変!
上の子が2歳前後だと保湿して着替えさせるだけでも時間がかかるのに、それに加えて下の子も低月齢のうちは風邪を引かないか心配で放っておけないし、ママは身も心もボロボロになりがち(笑)。
我が家の場合、下の子の肌が少し弱く、お風呂上りは保湿ローションと合わせて皮膚科の薬も塗ることが多いので、さらに時間が掛かっていました。
ですので、子どもたちの事をしている間は自分用のバスローブを着ておいた方がいいと思います。
- ママの風邪予防。
- 下の子と上の子の風邪予防。
- ママの焦りを少し軽減してくれる。
ママが倒れると家族全員共倒れの危険性が出てくるので、自分の体も大事にしなくちゃ話にならないわけです。
バスタオルを巻いてもいいのですが、動き回ると取れちゃいますからね。
バスローブがあればママが風邪を引くのを少しでも防いでくれると思うのであると便利。
心配性のママさんだったら子どもたち分のバスローブも用意してあげるといいかも。
一人を着替えさせている間にもう一人はバスローブを着せて待たせておく。
もしくはママが急いで着替えている間はこどもたちにバスローブを着せておく。
そうすれば、ママの『早くしなくちゃ!』という焦りも少し軽減されます。
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2.お出かけで活躍する育児グッズ
- 抱っこ紐
- AB型ベビーカー
- チャイルドシート
- 携帯型チャイルドシートベルト
- 電動アシスト自転車
- ベビーカーステップ(バギーボード)
慣れないうちは二人連れてのお出かけは難易度が高いので、家の近所の散歩から初めて公園に行ったり徐々に慣れさせていくことをおススメします。
上の子の要求に答えなければならないし、下の子も気に掛けないといけない、という修業のような状態なので(笑)。
私は長時間のお出かけはパパがいる時だけにしていました。
育休中は生後1か月過ぎた頃から娘を抱っこ紐に入れて、当時イヤイヤ期の息子の保育園の送り迎えを毎日していたので、そこで鍛えられました!
今では子ども二人を連れてのお出かけは慣れましたが、やはり帰ってきたらドッと疲れていることも多いです(笑)。
ママの負担が少しでも軽減できるように、子どもを連れてのお出かけの時は使える育児グッズは全て使いましょう。
【必需品】抱っこ紐
息子の時からお世話になりまくっている抱っこ紐ですが、やはり二人目育児においても欠かせないアイテムです。
私の中では、これがないと2人育児はできない、というレベルの必需品。
数ある育児グッズの中でも“必需品ナンバー1”といっても過言ではありません!
一人目で使わなかったとしても二人目では使う機会が多いと思います。
- 息子の保育園の送り迎えの時。
- 自分の病院や小児科へ行く時。
- 電車で息子の習い事に娘も一緒に行く時。
- 普通のお出かけの時。
- 息子のお世話をしている時に娘がグズりだした時。
- 二人同時に寝かしつけする時。
ありとあらゆる場面で大活躍してくれます。
まだ娘が低月齢の頃は抱っこ紐でおんぶして家事をしたり、手のかかる息子の身の回りのお世話をする時にも活躍してくれました。
息子の寝ぐずりに対応しつつ、娘も同時に寝かしつけできる、という神アイテムなので二人同時にグズグズになってきたら、娘は抱っこ紐で抱っこorおんぶが定番でした。
あと都市部あるあるなのですが、私は大阪市内在住で近所のかかりつけの小児科にはベビーカー置き場がない場合が多く、よく行く皮膚科や耳鼻科もビルの2階にあったりするのでベビーカーだと逆に不便なことが多いです。
それに、ベビーカーだと折りたたんだり、広げたりする手間がかかってしまいますが、抱っこ紐は子どもとママが一心同体(笑)なので、上の子を連れていても動きやすい。
- 行先で駐車場がない時に便利。
- 行き先にベビーカーを置くスペースがない時に便利。
- 人が多い場所に行く時にスペースを取らない。
- 両手が空くので上の子を追いかけやすいし、捕まえやすい。
- 下の子が首すわり前でも上の子のお散歩やお出かけに行くことが出来る。
- ベビーカーと併用すればお出かけ時に子ども二人が寝ても対応できる。
- 抱っこしたまま移動しながら下の子が寝ることが出来る。
- 下の子がグズッった時は抱っこ紐だと大人しくなる場合が多い。
- ママの心臓の音が聞けるから下の子も安心。
特に私はペーパードライバーなので、息子の習い事やちょっと遠いお出かけの時は電車を利用します。
電車でのお出かけの時は特に『持ってきておいて良かった~。助かった~。』という場面が本当に多くて抱っこ紐にはお世話になりっぱなし。
- 行き帰りで娘が眠くなったりヒマになったりすると抱っこを求めてグズり出すので、結局ベビーカーから降ろして最終的に抱っこ紐にチェンジするパターンが8割(ほとんどだよねっていう話)。
- 電車の中で寝てしまった息子をベビーカーに移動させて娘を抱っこ紐に入れる、という入れ替え作戦の時にも大活躍。
目が離せないヤンチャな上の息子を追いかける場面もまだまだ多いので、お出かけ時はベビーカーだけだとやはりキツイんですよね。
娘が1歳4か月になった今でも保育園の送り迎えやお出かけの時に活躍しているマストアイテムです。
体重が10kgをもう超えているので、そろそろ長時間はキツイ感じにはなってきましたが(汗)。
首すわり前から使えるもので、抱っこもおんぶもできるものを使っていれば低月齢でも安心ですし、長い期間使えます。
【必需品】AB型ベビーカー
抱っこ紐と併用して使える必需品といえばやっぱりベビーカーですよね。
我が家の場合、抱っこマンだった息子の時にはほとんどベビーカーは使いませんでした。
(けっこう高かったのに・・・泣)
ですが、二人目が生まれてからは圧倒的に使う機会が増えました!
- 上の子が寝ても、下の子が寝てもどちらも対応できる。
- 低月齢から使えて買い替えなくても長く使える。
- 抱っこ紐だけで歩くには距離的に辛い場所に行く時に便利。
- お出かけの途中で荷物が増えても下のカゴに入れられる。
- ベビーカーフックをつければ自分の荷物も上の子の荷物も掛けられる。
私の場合、電車で息子の習い事に行く時や自宅から少し距離のある大型公園に行く時などはは必ずベビーカーと抱っこ紐の併用が定番スタイルです。
さすがに16㎏の息子は抱っこ紐が無理なので、ベビーカーがないと私が地獄を味わうことになるし(笑)。
もう少しコンパクトなB型ベビーカーの購入を検討した時期があったのですが、平均より大きめな3歳4か月の息子が使えているので今のところ必要ないかな、という結論に達しました。
AB型ベビーカーだと子どもの月齢が上がっても使えるのでB型ベビーカーを買わなくても対応できると思います。
【必需品】チャイルドシート
車を所有しているなら、やはりチャイルドシートは必需品ですよね。
上の子だけでなく、下の子にも必要になってくるチャイルドシートは確実に揃えておかないといけない育児グッズ。
メーカーによりますが、0歳~7歳まで長い期間使えるものもあったりして買い替えなくてもいいのですが、けっこう場所をとるので、ある程度の年齢がきたらジュニアシートに買い換えてもいいですよね。
ちなみに、我が家は下の子が生まれてから車を所有するようになったのですが、何しろ車がコンパクトカーなのでチャイルドシートを二つ取り付けるのはなかなか窮屈でした。
【必需品】携帯型チャイルドシートベルト
そこで見つけたのがシートベルトに取り付けるタイプの携帯型幼児用シートベルトです。
私もこのベルトの存在をつい半年前まで知らなかったのですが、シートベルトにつけて使うのものでチャイルドーシートの替わりになります。
国内の安全基準を唯一クリアしているEマーク認定品なので安心です。
- 小さい幼児が座ると首にシートベルトが掛かって嫌がるが、これで固定すれば首にかからないので割と騒がずに座ってくれる。
- シートベルトの補助をしてくれて子どもの体に合わせて固定することができるので便利。
- コンパクトで場所を取らない。
15kg以上(3歳~12歳) で使えるので体が大きめだった息子はこちらに切り替えました。
コンパクトで簡単に装着できるので説明書を読むのが苦手な私でも簡単に取付けできました。
ベルトをつけるのと外すのにちょっと力が要りますが、しっかりカチッとはまる方が外れる心配がないので逆に心強いです。
下の子はチャイルドシートに乗せて、上の子はこちらの携帯型幼児用シートベルトを使うようにしています。
ミニマグランデ エッグショック UF スペースブラック(1台)
【必需品】電動アシスト自転車
都市部で生活していると、電動アシスト自転車はマストですよね。
私もかなりお世話になっています!
子ども二人を連れて用事をする場合、たいてい電動アシスト自転車があると解決します。
- 駐車場がない場所に行く時に便利。
- 徒歩移動がキツイ距離の場所に行く時に便利。
- 子ども二人を乗せて、買い物で荷物が増えても電動アシスト機能で動きもスムーズ。
- 動き出しもペダルが重くないしスイスイ行ける。
- 普通の自転車より圧倒的に移動距離を伸ばせる。
- 自転車の揺れで子どもが寝てくれる副産物もあり。
ママの負担軽減になること間違いなし。
私の場合自宅から二駅くらいなら余裕で移動しちゃいます!
(※地域によって駅ごとの距離は異なるとは思いますが。)
お天気の良い日に自転車で子どもたちとお出かけするのは楽しくて大好きです!
公園で遊んだ後なんかは、自転車の揺れで眠くなるようで遠回りして確実に子どもが寝たのを確認してから自宅に帰ったりします(笑)。
付属のベルトをしっかりしていれば寝てしまった子どもが落ちることはないので安心。
電動アシスト自転車に慣れてしまうと、もう普通の自転車には戻れない(笑)。
パナソニック Gyutto CROOM DX ギュット・クルーム・DX
【あると便利】ベビーカーステップ(バギーボード)
ベビーカーの後ろに取り付けて子供が乗れるようにするベビーカー用アクセサリーです。
これは私が買おうかなと思って検討しだしたのが遅く、『使う期間が少ないかな?』という点から購入を渋っているものなのですが、もう少し早く存在を知っていたら即買いしていたグッズです。
見た目で既に楽しそうで子どもが喜んで乗る姿が目に浮かびます(笑)。
公園に行った帰りや少し遠回りして散歩がてらお買い物に行った時など、帰る頃になると息子が「疲れた~」と言って高確率で乗っていたストライダーを投げ捨てる事案が発生します。
そして、そのストライダーを持つのは私・・・(普通に辛い)。
下の娘を抱っこ紐に入れて息子を乗せたベビーカーを押しながらストライダーを持って帰っていたあの日の私に教えてあげたい。
『ママも助かって子どもも楽しそうなのがあるよ!』と。
今は体力がついてきたこともあり、最後まで歩いて帰ったり、ストライダーに乗って帰ることができるようになったので購入時期は過ぎたかな、と思っています。
が、息子が3歳4か月になった今でも少しまだ迷ってはいます(笑)。
最近は立つタイプの他に座れるタイプの物もあるようなので自分にあったものを検討してみるといいですね。
3. 寝かしつけで活躍する育児グッズ
- ベビーベッド
- ベッドフェンス(ベッドガード・サイドガード)
- ベビーベッドガード
寝かしつけはお風呂と並ぶくらい、ワンオペ二人目育児においてママの頭を悩ますシチュエーションでもあります。
しかも、毎日絶対やらなければならないという現実。
低月齢の頃の娘のお昼寝はセルフねんねしてくれることが多く、寝かしつけをあまりしなくてもいい日が多かったのですが、夜の就寝時は授乳しながら寝かしつけつつ、上の子はトントン&話をしながらというスタイルで寝かしつけていました。
たまに娘の寝入りが良くない日や、息子がグズグズtimeに突入した時は、鉄板アイテムの《抱っこ紐》が昼間も夜も活躍してくれました。
一旦眠ってしまうと息子と娘はある程度音を出しても起きなかったので、どちらかが先に寝てしまえば、あとはもう一人を攻略するだけなので気持ち的にゆとりが持てました。
寝かしつけに関しては、育児グッズうんぬんよりも、ママが寄り添っていてくれることが一番の安心材料だと思うので、あまり多くの育児グッズを使いませんでした。
【必需品】ベビーベッド
娘が新生児~11か月くらいまではベビーベッドにお世話になりました。
- 寝ている時の下の子の安全確保ができる。
- 来客があって騒がしい時もお昼寝させやすい。
我が家は普段ベッドで寝ているのですが、息子の寝相が悪くあっちこち動き回って娘が潰されてしまう負のイメージしかできず・・・(笑)。
また、来客があって少し騒がしい時も寝室のベビーベッドの方に移動させておけば、娘もグッスリ寝ることができたので便利でした。
我が家はスペースの問題で寝室に置いていましたが、リビングに置いておけば昼間に上の子が騒いでいても下の子の安全確保ができますよね。
娘が伝い歩きし始める頃にはベビーベッドを卒業して私たちと一緒にベッドで一緒に寝るようになりました。
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【必需品】ベッドフェンス(ベッドガード・サイドガード)
ベッドフェンスは息子だけの時から活躍していた育児グッズですが、二人目が生まれてからも大活躍しているアイテムです。
娘がベビーベッドを卒業してからは、私たちと一緒にベッドで寝るようになったので寝ている間の落下防止用のベッドフェンスは必需品。
これがあるのとないのとでは天と地の差です。
- 上の子と下の子の就寝時の安全確保ができる。
- 夜間に落下を気にして何回も起きる回数が減る。
子どもを壁側に寝かせていても、寝相が悪い子どもたちは気が付くと掛けていた布団からはみ出して反対側の足元に移動していることがほとんど、というか毎日(笑)。
普通にハイハイで移動して寝る位置を探してる時があります・・・(こわい笑)。
私を乗りこえていく勢いがあるのでベッドフェンスがあると落下の防止にもなって安心して寝ることができます。
それに、娘が10か月を過ぎた頃になると、息子と二人で就寝前に興奮してベッドの上で大騒ぎすることも増えてきて、そうした興奮状態で騒いでいる時にもベッドフェンスがあると少し安心。
(心の中では早く寝てくれ~と思っています笑)。
ただし、ベッドフェンスに頼りきって子どもたちを見ていないとたまにベッドフェンスを乗りこえそうになるので安心しすぎるのも危険。
そこは偉大なる母がきちんと見てあげるしかない!
3歳半の息子がベッドの上でふざけてジャンプしまくった挙句、バランスを崩して落ちてしまい、腕の骨にヒビが入る事案が発生しているので(いつかやるとは思っていた)、ヤンチャBoy・おてんばGirlのお子さんをお持ちのママさん、育児グッズだけに頼りきるのではなく、あくまでも育児を助けてくれるグッズという認識でいきましょう!
【あると便利】ベビーベッドガード
下の娘の場合、月齢が進んでくるとベビーベッドの中で寝相がだんだん悪くなってよく柵に頭をぶつけていました。
赤ちゃんって普通に手足が柵からはみ出す(笑)。
どうやったらこんなに足出るの(笑)。
※息子の時は早い段階で添い寝にしたので、こんなに柵に頭ぶつけたり手足がはみ出ることを知りませんでした。
ありとあらゆる毛布やブランケットでベビーベッドの中を囲っていたのですが、塞ぎすぎても良くないし。
もちろん囲い方にも気を使いましたが、毛布やタオルケットでは、微妙に高さが足りないので、その時にこれを買っておけばよかったなと思っています。
あと、大人と一緒のベッドで寝る時は落ちないように赤ちゃんを壁側に寝かせると思うのですが、やはり動いて壁にぶつかったりするので壁側にガードのために置いても活躍してくれますね。
ベビーベッドを卒業して大人と一緒に寝るときも使えそうなものを選べば、使う期間は長く活躍してくれそうです。
4. リビングで過ごす時に活躍する育児グッズ
- ハイローチェア(ベビーラック・ハイローラック)
- ベビーゲート
- ベビーマット(プレイマット)
- プレイジム
【必需品】ハイローチェア(ベビーラック・ハイローラック)
これはもう我が家の昼間のリビングでは欠かせないアイテムでした。
ハイローチェアは上下の高さ調節が可能でリクライニング機能もあり、キャスター付きで移動もしやすいので持っておくと便利です。
一人目の時にはベビーベッドをリビング横の部屋に置いていましたが、子どものオモチャが増えてベビーベッドを置くスペースがなくなったため寝室に移動。
- 下の子の安全確保ができる。
- 下の子を気にせず思いっきり上の子を遊ばせることができる。
- 下の子が踏まれそうという不安が解消される。
- オムツ交換がしやすい。
- 洋服をあらかじめセットしておけば着替えもさせやすい。
- テーブル付きのものなら離乳食が始まってからも使える。
上の子が騒いで走り回っていても、ハイローチェアに寝かせたままオムツ交換したり、着替えさせたりできたので大助かり!
息子に踏まれるんじゃないかという心配をしなくていいし、息子も下の子に気を遣わずに騒げる優れモノ(笑)。
娘が寝返りするまでの昼間の時間帯は授乳や抱っこしている時以外、だいたいハイローチェアの上で過ごしました。
寝返りしだす頃には危ないのでハイローチェアから降ろしましたが、離乳食がスタートすると再び付属のテーブルをセットして使えたので意外に活躍期間は長いです。
ちなみに、離乳食を遊び食べするような月齢になると、散らかり具合が半端ないのでハイローチェア自体を掃除するのがストレスになります(笑)。
1歳前後にはダイニングテーブルでハイチェアに座らせて食べさせる方法にシフトチェンジしました。
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【必需品】ベビーゲート
一人目から使っているベビーゲートですが、二人目育児でも必需品!
- 上の子と下の子の飛び出し防止。
- 宅配などのすぐに済ませたい用事の時に子どもたちをガードできる。
- トイレに行きたい時や自分一人の用事の時に便利。
我が家はリビングダイニングと玄関がまっすぐ繋がっている間取りなので、これがないと玄関に勝手に出ていってしまうので危険&足が汚れるという二重苦(笑)。
私は日用品や食材の買い物でネットスーパーを利用したり、子ども用品も楽天やAmazonをよく利用します。
ピンポーンと鳴った瞬間に「なんか来たー!」と言ってテンションの上がった子どもたちが玄関の外まで裸足で飛び出してしまうので、ゲートを閉めて子どもたちが来るのをガード。
受け取ってハンコを押すという簡単な作業も子どもたちがいると大騒動に・・・・。
あと、トイレに少しだけ一人でこもりたい時にも活躍してくれます(笑)。
我が家で使っているものは、前後どちらにも開閉できて開けっ放しにもできるので普段は解放していることも多いですが、いざという時にはゲートをガシャンします!
子どもが簡単に開けることができないダブルロックにもなっているので知らない間に出ている、ということもなく安心して使えます。
時間に余裕がある時は子供たちが出てきても対応できるのですが、忙しい時間帯にはベビーゲートがないと困るんですよね。
ありがとうベビーゲート(笑)。
【あると便利】ベビーマット(プレイマット)
寝返りをしだす頃になるとハイローチェアは落下してしまう危険性が出てきたので、4か月頃には娘の床生活がスタートしました。
我が家はリビングダイニング横の和室にクッション性のあるジョイントマットを敷いています。
娘をそこに直接ゴロンとさせておいても良かったのですが、息子のオモチャが散乱していたり、洗濯物を一時的に置いておく事も多い部屋なので娘が埋もれそうな気がして(笑)。
娘のスペースを確保したくてコットン性のベビーマットを敷いてそこにプレイジムを置いていました。
- 下の子がセルフねんねした時に布団をかけるだけでOK。
- わざわざベビーベッドや寝室に移動させなくてもいいので楽。
- 下の子のスペースを確保できる。
- 寝相アートの写真を撮る時も活躍。
- コットン製のものなら吐き戻しやよだれで汚れても丸洗いできてお手入れも楽。
- 柔らかい素材なら使わない時に折りたたんでおけるので便利。
息子のオモチャのスペースと娘のオモチャのスペースでなんとなくスペース分けができるのが嬉しかったです。(動き出すとその意味はなくなるわけですが笑)
また、娘はプレイジムで遊びながら、いつの間にかセルフねんねをすることが割とありました。
ベビーマットの上で元々過ごしているので、わざわざ移動させることなくブランケットをかけてあげるだけでOKだったので便利でした。
(※ちなみに息子の時にはセルフねんねって都市伝説だと思っていたのですが、娘が生まれてから本当にあるんだと実感。)
汚れたら丸洗いできたので、よだれダラダラでもミルクの吐き戻しをしても安心。
コットン性のものなら使わないときは折りたたんでおけるし、地味におススメです。
可愛いデザインや色柄のものを選べば流行りの寝相アートにも対応してくれるかも。
【あると便利】プレイジム
二人目育児は上の子にまだ手がかかるので、下の子はどうしても授乳やオムツ替え以外は後回しになってしまいます。
ママが家事を進めたい時や上の子のお世話をしている時など、ちょっとでもヒマ潰しになったり、手先や目を使って遊べるものがあると便利。
- 家事を進めたい時の下の子の時間つぶしに便利。
- 上の子のお世話を優先したい時の場つなぎに便利。
- 下の子も視覚や手先を使うので脳に刺激を与えられる。
- ママの休憩タイムを確保したい時に便利。
- 月齢が進んでも使えるものを選べば長く遊べる。
我が家のプレイジムは出産祝いでいただいたものなのですが、成長に合わせて遊び方も変化できるようになっていたので息子も娘もけっこう遊んでくれました。
これがあるとずっと相手をしてあげなくても赤ちゃん自身で遊んでくれるので、たった数分でも休まる時間が作れて私個人としては助かりました。
プレイジムも種類がたくさんあるのですが、ねんね期だけでなくお座り後でも遊べるものを購入すれば長く使えると思います。
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5. 食事で活躍する育児グッズ
- ハイチェア
- ハンドブレンダー
- お食事クッション
食事タイムは、まだ下の子がねんねの時期はそこまでアタフタすることはないですが、離乳食が始まると一気に戦場モードへ突入します・・・(笑)。
落ち着いて食事なんかできるはずもなく、下の子の食事のフォローと上の子の食事のフォローを同時にしなければならないのでバッタバタ。
しかも、散らかったテーブルやテーブル下を掃除したり片づけるのにも時間を取られるのでけっこうストレスになることも多い場面でもあります。
私の場合、一人目の時がメチャクチャだったので耐性がついて、ある程度のグチャグチャには動じなくなりました。
そこは息子に感謝です(笑)。
子どもたちが寝た後でゆっくり食べるというシステムは早々にやめたので、何がなんでも一緒に食べて後でその分、一人時間を食事以外のことにあてるようにしています。
ですので、こどもたちがゴキゲンで食べてくれるような環境づくりを育児グッズを使って整えるようにしています。
【必需品】ハイチェア
息子も娘も離乳食中期まではハイローチェアを使っていましたが、遊び食べが始まる月齢になるとハイローチェアは掃除が大変になります。
そこで活躍するのがハイチェアです。
娘は10か月頃からダイニングテーブルにハイチェアでの食事スタイルに移行しました。
- みんなと同じ目線で食べることができて子ども自身も満足。
- 下の子と上の子の食事のフォローを同時にしやすい。
- ハイローチェアよりも食事後の片付けや掃除が楽。
みんなと一緒の目線で食べることができるので本人も満足気。
私も食事の補助をしやすいのでハイチェアは我が家の食事スタイルには欠かせないアイテムになっています。
※ちなみに息子一人の時は散らかしまくりで手に負えなかったのでハイローチェアを卒業してからは、ローテーブルで子ども用のイスに座らせてレジャーシートを敷いて食べさせる期間が長かったです。
息子は1歳半を過ぎくらいからハイチェアでダイニングテーブルで食べるようになりました。
ストッケ(トリップトラップ(TRIPP TRAPP))252801
【あると便利】お食事クッション
これは息子用に購入したアイテムです。
しばらくハイチェアを使っていた息子も2歳を過ぎた頃から大人と同じ椅子を使いたがるようになったのでダイニングチェアに座らせて食べていたのですが、なにせ高さが合わなくて食べづらそう・・・。
そこでネットで探して高さ調節ができるお食事クッションを購入しました。
- 子どもの身長に合わせて高さ調節ができる。
- 食べこぼしや水汚れでも掃除が簡単。
- 狭いダイニングスペースでも大人用のイスに取り付けるだけなのでスペースを取らない。
- 高さ調節が可能なので小学校低学年頃まで長期間使用することができる。
- ハイチェアを買い替えるよりもコスパが良い。
使ってみたら息子もご飯を食べやすくなり、自分専用のイスができたことが嬉しくて喜んで使っています。
中のクッションの数を減らして高さ調節ができるのと、食べこぼしなどで汚れてもふき取りやすい素材のものを購入したのでお掃除も楽で助かっています。
ダイニングスペースに子ども用のイスを2つ用意すると狭くなるのですが、こちらはスペースをとらずに今ある大人用のイスに取り付けるだけなので便利です。
ベビーの頃から使えるものもあるので、下の子と上の子でそれぞれ合ったものを探してみてくださいね。
【あると便利】ハンドブレンダー
離乳食づくりの時にあると便利なアイテムです。
- 離乳食づくりの時短化ができる。
- 大量の冷凍ストックを作る時に便利。
- 時短化した分、他のことに時間を使える。
一人目の時はまだ時間を確保できていた離乳食作りですが、二人の子どもの遊びやお世話に時間を取られるようになったので離乳食づくりも大変。
これがあれば、裏ごし・すり潰し、などの作業も短縮できて便利です。
食べる量も少しづつ増えてきた時の10倍粥・7倍粥・5倍粥や食材の1週間分の冷凍ストックをする時に大活躍でした。
一人目の時には離乳食セットの調理器具でなぜか頑張っていたのですが、二人目が生まれてからは『ちょっとでも家事を時短したい』という思いが強くなったので、ハンドブレンダーがあって助かりました。
大きなものではなくコンパクトなものなら使った後のお手入れもしやすくて、収納する時にスペースを確保もしやすくておススメです。
一人目で使わなかったもので二人目から活躍した育児グッズ
一人目であまり使わず『高いお金を出して買ったのにもったいなかったな』という育児グッズがあっても諦めなくてOK!
- ベビーカー
- ベビーベッド
- ハイローチェア
- ハイチェア
- ハンドブレンダー
我が家では特に大型の育児グッズは一人目の時はほとんど使いませんでした。
ハイローチェアに寝かせたら大泣きして全然ダメ!
使ったとしても離乳食期のほんの数か月だけ使って即レジャーシートで食事スタイルへ!
抱っこマンの息子はベビーカーも全力で拒否!
ベビーベッドでは寝ないから物置と化す!
が・・・!!二人目が生まれてからは大活躍!
何回も『買っておいて良かった~』と思いました(笑)。
しかしながら、大型の育児グッズは金額も高いものが多いので様子を見ながらレンタルできるものはレンタルでもいいかもしれませんね。
ハイチェアは息子はあまり座りたがらず、すぐ立ってテーブルに上ってめちゃくちゃだったのですが、娘は大人しく食べ終わるまで座ってくれるので活躍しています。
あと、ハンドブレンダーは二人目が生まれてから投入したアイテムですが、『一人目の時にも買っておけば良かったな~』と思ったアイテムでもあります。
買ったけど使わなかった育児グッズ
簡易的なベビーサークル
スリバイやつかまり立ちするようになって、目が離せなくなり家事がはかどらないことが多くなった時に購入しました。
下の子の安全も確保しながら遊ぶスペースも作れていいかなと思い、試しに安いタイプのものを購入したのですが、使って3日目で既に我が家には合わないなと思って片付けました。
下の子はすぐ乗り越えて外に出てくるし、上の子は簡単に下の子のスペースに入るし意味がなかった・・・(笑)。
これを試しに使ってみて良かったら本格的なベビーサークルを購入しようとしてましたが、辞めました。
簡易的な物でなくても力がついてきたら、自分で動かしたり、倒したりして今より自分の仕事が増えることが容易に想像できたので(笑)。
私が購入した物は折りたためるタイプのものなので、今は折りたたんで別のところに収納しています。
もう少し大きくなったら遊び道具として再び使ってみようかなと思っています。
↑実はサークルが思わぬところで活躍しています(笑)。
お風呂の待機用バスベッド
ベビーバスを卒業しようか、もう一緒に入れてしまおうか少し考えていた時期に購入したアイテムです。
娘の起きている時間が多くなり手足の動きが激しくなってきた頃、上の子と自分の体を洗っている間に脱衣所で待機してもらうように購入したのですが、ほとんど使わずに終わりました。
このバスベッド自体が軽いのに加え、手足をバタバタさせて動き回って落ちそうになることが何回かあって、『あ・・・これは使うの少し遅かったな』と確信。
即使うのをやめました。
脱衣所で待機させず、一緒に入ってしまって浴室で使えるバスチェアを使えば問題ないと思います。
ベッドメリー
ベッドメリーは我が家ではあまり使わずに飾っているだけで終わりを迎えました。
なぜなら昼間は起きている時にベビーベッドを使わなかったから。
夜だけベビーベッドだったのでメリーはあまり必要なかったですね。
新生児から少しづつ起きている時間が長くなってきた頃にはハイローチェアから降ろしてプレイジムで遊ばせていたので、ほとんど使っていません。
歩行器
これも我が家では数回使っただけで終了しました。
息子の歩き始めの頃、家事の合間に一時的に歩行器に入れてオモチャを持たせて遊ばせていたのですが、喜んだのは最初の2回くらいでそれ以降は泣いて抱っこを求めてきて撤収。
『娘だと活躍してくれるかな?』と少しワクワクしながら出してみましたが・・・
なんと!抜け出して歩行器から脱出するというアクロバティックな動きをし出したので即撤収!
時間稼ぎどころか、逆に危なくて目が離せなくなってしまい、あっけなく終わりを迎えました(笑)。
まとめ
二人目育児は、下の子にも上の子にも手が掛かるので、二人ともがゴキゲンで過ごしてくれるような育児グッズや家事が時短化できるアイテムがあるとママも助かります。
一人目だけだった頃とは違い、お世話に掛かる時間も手間も増えるので少しでもママの負担が軽減できそうなアイテムを上手く取り入れるのがおススメ。
ママや子どもさんの特性を考慮しながら、ライフスタイルに合ったものを選んでみてくださいね。
特にワンオペで二人目育児をする場合、助けが欲しい場面も一人でこなさなければならないので、便利な育児グッズをうまく使ってママも楽して乗り切りましょう!