【おすすめ公園ランキング】コンビネーション遊具徹底5選近畿・中京圏編

遊んで大満足できるおすすめの公園での体験を、独自に撮影した写真でお伝えしている「子どもと楽しむ公園」シリーズ。

しっかり解説してきた公園を、おすすめポイントをもとにランキングする特別編になります。すでにリリースされている首都圏編に加えて、新たに取材が進む近畿と中京圏編です。

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2019(平成31)年の新名神高速道路亀山西JCT~新四日市JCT開通で、近畿と中京圏の行き来は、さらにスムースになりました。それを踏まえて大阪など関西の主要都市と、名古屋から小旅行程度で気軽に行けるところを選びました。

コンビネーション遊具!感じた大きさを比較する公園5選

近畿・中京圏コンビネーション遊具大きさランキング

第1位 中部公園遊びの広場の大型複合遊具(愛知県東員町)

東海道の中心地帯からは少し離れた場所。だからこそ、新名神と東海環状道路の開通でとても便利になりました。新四日市JCTの近く、東員I.Cからすぐの公園が中部公園。ここにある大型コンビネーション遊具は、あらゆる面で感心させられるものです。

ロケーション的には穴場な公園ながら、三岐鉄道北勢線東員駅もすぐ近く。隣接しているのは町役場です。大きく、高く、複雑に仕掛けられた遊びの種類も数え切れず、括目の大型コンビネーション遊具を存分に遊び倒すだけの施設も整った、使い易い公園になっています。

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第2位 三木山総合公園みきっこランドの大型複合遊具(兵庫県三木市)

公園都市を標榜するだけのことはある兵庫県三木市。大自然を満喫したり、スポーツを思う存分楽しんだりできる、県立公園がふたつある街です。さらに見逃せない子どもの遊び場のあるのが、市の運営する三木山総合公園になります。

みきっこランドがそんな遊び場の名前。単独の大型滑り台2基と、幼児向けのちびっこランドを従えて君臨する大型複合遊具にはちょっと驚くスケールと、実にたくさんの遊びが仕込まれています。

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第3位 岩ケ池公園の大型複合遊具(愛知県刈谷市)

もし、岩ケ池公園といって知らないな? と思ったとしても、刈谷ハイウェイオアシスといえば、高速道路にある直売所や遊園地や温泉施設のあるところか! と理解できたりするでしょう。

先駆的な例として話題になったこの場所、地元の人にならば一般道からでも利用できるスポットで、遊園地のみならず無料で遊べる公園もあるのだと、知られている場所です。

楽しく興味深い遊具もたくさんある中、鉄網で浮遊感たっぷりな道を冒険する迷路のようなコンビネーション遊具は実にユニークです。高速道路で訪れても、P.Aから直接遊びに行ける公園です。

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第4位 半田運動公園ゴーゴーアジト(愛知県半田市)

カラフルなコンビネーション遊具はちびっこ広場のもの

運動公園という名には似合わない、充実の遊具のある遊び場がふたつあります。ちびっこ広場にはカラフルで楽しげな大型コンビネーション遊具。もうひとつの遊び場には幼児向けの小さめのコンビネーション遊具もあります。

立派な競技場や個人でも楽しめるスポーツの設備があるのに、子どもの遊びにもしっかり対応する公園か! と思って間違いのないのが、知多半島もセントレアの近くにある半田運動公園

そんないい意味で予想を裏切るような公園にある、どこにでもある訳ではないレベルのほうの大型複合遊具ゴーゴーアジトについては、ちびっこ広場でなくデイキャンプ場で遊ぶことになります。特大のコンビネーション遊具のほかにも、いくつかの複合遊具もある公園です。

ただし、位置づけとしては大型滑り台を独立したものでなく、ゴーゴーアジトの一部と考えてよいのか微妙なのです。とても大きく、驚きのあるロケーションながら4位とするのは、そんな事情です。

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第5位 霞★夢くじらマウンテンゾーン、ハーバーゾーン(三重県四日市市)

霞ヶ浦緑地という四日市けいりんも開催される場所で、宝くじの資金も投入されている、遊具がゴージャスな公園が霞★夢くじらマウンテンゾーンは地上15 mの高さとなる展望塔でもある大型複合遊具。

そこから滑るローラー滑り台はハーバーゾーンとなる船の形のコンビネーション遊具まで続きます。それぞれは違う名前ながら、ふたつは紛れもなく、連絡されて一体として機能しています。だからこその大きさと遊びの種類で、5位にランクします。

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大きさランキングで選んだポイントをしっかり解説

複合遊具とは、いろいろな遊具が組み合わされたもの。それが大きな塊になっていれば、子どもならずともワクワクするもの。それが規格外ともなれば、なおさらのことです。「大きな複合遊具」でランキングといった場合、何が大きいのか、敷地なのか? 高さなのか? コンビネーションの組合せの数なのか? 捉え方はいろいろです。

首都圏編同様、ここでの順位は、いざ遊具を目の前にして、感銘を受けた度合の大きさが判断の重要なポイントです。大きさそのものと、そのスケールがくれた心のざわめきも加味されたものになります。実際に遊びに行って、目で見て触った感想をお伝えしている「子どもと楽しむ公園」シリーズだからこそできるランキング。

近畿・中京圏編ではさらに、コンビネーション遊具のひと塊りが! という条件を付け加えます。言い換えるならば驚異度ランキング。何故もうひとつの条件を加えるのかといえば、このエリアでは大きな複合遊具で着目したい、また違ったポイントが見つけられるからです。それは遊具の連なり、長さのスケールという観点です。

コンビネーション遊具の連なりの長さでおすすめ公園5選

近畿・中京圏コンビネーション遊具の長さランキング

第1位 平成榛原子供のもり公園恐竜の国の大型複合遊具(奈良県宇陀市)

遊びのエリアについて、恐竜の国という名前がまるでサブタイトルであるかのようについています。平成榛原子供のもり公園は、強烈に恐竜のイメージが溢れてはいません。特に恐竜が発掘された場所でもないです。

かすかに数か所で見られる恐竜のイメージ以外に、あえてこのテーマを探してみるならば、巨大な旋回チューブからザイルクライミングまで続く遊具の道は、遊具の常識を超えた長さで、大きいものです。

このことについては、重なるメタファーだといえます。回遊性の高さ、道程の長さと、さりげなく仕組まれて続く面白さは、極めて異色で特徴的な公園です。

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第2位 淡路島明石海峡公園夢っこランド花回廊とラウンドデッキ(兵庫県淡路市)

淡路島国営明石海峡公園の大きな遊び場となる夢っこランドには、滑り台がとてもたくさんコンビネーション遊具に組込まれています。主要な複合遊具となるメインタワーラウンドデッキの部分と、淡路ドームを結ぶのが花回廊

それぞれの大きさもながら、夢っこランドをより特徴づけるのは、遊具が長く連なっていることです。花のくるくるパネルが仕込まれた花回廊は、実は回廊ではない回廊のひとつ。どちらかといえば各遊具を繋ぐ連絡路。

ただし淡路ドームの中では、一応ちゃんと回廊になっています。それからメインタワーの一部とも取れるラウンドデッキこそ、数々の遊具が仕込まれた回廊部分だともいえます。

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第3位 戸田川緑地とだがわこどもランド木製大型遊具(愛知県名古屋市)

戸田川緑地にあるのは、名古屋市の児童館の総本山の役割を果たすとだがわこどもランド。屋内施設の本館の周りの遊び場は、有料のもの含めて実にさまざま。

そんな中、とだがわこどもランドの遊びの本体だといえそうなのが、木製大型遊具と名前のついた遊具回廊。回廊というからには本来、ぐるぐる巡回できるもので、ただの廊下では正確ではないのでしょう。

正確な意味でまさしく回廊なのがとだがわこどもランド木製大型遊具。こうした例は決して多くないです。実際にみることは稀です。本来の意味の回廊の部分だけでも大きく、また潜んでいる遊びも多種多様。

さらに繋がっているというだけでいいならば、無料の展望塔や屋内の遊び場プレイハウスも一体といえます。そこからはローラー滑り台も発進します。

関連記事:子どもと楽しむとだがわこどもランド遊具徹底解説編

第4位 花園中央公園ラガーステーションコスモハイウェイ(大阪府東大阪市)

コスモハイウェイによって、花園中央公園の遊具の大抵は結ばれています。独立して存在しているほうが少数派。繋がれているそれぞれが紛れもないコンビネーション遊具だったりもします。

中にはただ巨大なローラー滑り台なだけで、コンビネーション遊具に数えるのは無理な部分もあります。ならば全部が一体のコンビネーション遊具だと考えたらどうか? というのも道理です。

そうであれば近畿・中京圏編で一番大きなコンビネーション遊具は、ラガーステーションコスモハイウェイで繋がっている部分だ! というのが妥当かもしれません。ただどうもラガーステーションはひと塊には見えないのです。

むしろコスモハイウェイ自体が、いろいろな遊具が組みこまれた道(その場合のメイン遊具はベビーステーション)で、ある意味の独立したコンビネーション遊具のようです。

そんな観点で次のランキングでも、花園中央公園は顔を出します。そしてそのランクを決める時にも、また悩ましい面があったりします。とりあえずただの遊具付きの道と解釈して4位にランクしておきます。

関連記事:子どもと楽しむ花園中央公園遊具広場徹底解説編

第5位 あいち健康の森公園子どもの森ウッドサーキット(愛知県大府市)

あいち健康の森公園にある子どもの森は、一般道にも隔てられて対面からは橋を渡って行く場所です。この公園もまた、たくさんのコンビネーション遊具がある公園で、次のランキングにも顔を出します。

一見テーマパーク風のエリアになっている子どもの森には、典型的なコンビネーション遊具の石の谷コンビネーションと、回遊性が特徴のウッドサーキット、さらにひとつを加えて3つの複合遊具があります。

中でもウッドサーキットは、遊具を結ぶ巡回路になっている本物の回廊でもあり、そんな解釈では収まらない遊び場でもあります。ウッドサーキットのユニークさが5位にランクする理由になります。

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連なりの長さで選んだポイントをしっかり解説

複合遊具の大きさと一言でいっても、みるべきポイントは様々。そんな中で言い換えれば、回遊度ランキングとでもいえるのが、長さランキングでご紹介したいポイントです。単独でそびえ立っていたり、斜面に据え付けられて一目瞭然、スゴさが分かったものが大きさランキング。

長さランキングはひと目でとは、いかないかもしれません。それでも遊具に足を踏み入れて、遊び始めてみればスゴさを実感してくる。そんな種類のスケールを持ったコンビネーション遊具が、近畿・中京圏では目につくのです。

コンビネーション遊具の種類の豊富さでおすすめ公園5選

近畿・中京圏コンビネーション遊具の種類の豊富さランキング

第1位 花園中央公園(大阪府東大阪市)

コンビネーション遊具数:8基(幼児向け2を含む)

数え方をどうするかで、コンビネーション遊具が何基あるのか変わりそうな花園中央公園。ひとところの塊と、それらを連絡するコスモハイウェイをひとつづつ数えるならば、8基という驚くべき数字になります。

もしコスモハイウェイで繋がるすべてがひとつとしても、コンビネーション遊具の数は5つ(幼児向け2を含む)。これでもランクインはできる数です。幼児向けのひとつはラガーステーションとは別の場所にあります。

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第2 位 あいち健康の森公園(愛知県大府市)

コンビネーション遊具数:6基

テーマパーク風の子どもの森には3つのコンビネーション遊具、ただし、子どもの森は面積でみればあいち健康の森公園のほんの一部。中心となる園地は一般道で隔てられた先で、そこにはさらに3つのコンビネーション遊具があります。

ウッドサーキットもとても変わっていて、遊具を回廊で結んだ遊び場、さらに斜面の遊具も、いわゆるコンビネーション遊具のイメージそのものではないです。子どもの森以外の3つはそれぞれ個性的ながら、リングトンネルとネット、アスレチック風、小型で切り株のイメージと、具体的な説明がしやすい形のものになっています。

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第3位 木曽川祖父江緑地(愛知県稲沢市)

コンビネーション遊具数:6基(幼児向け1を含む)

国営木曽三川公園ワイルドネイチャープラザと稲沢市営の運動場を加えて、サリオパーク祖父江を形成する愛知県営の部分が木曽川祖父江緑地。大型遊具で遊べる場所がある国営木曽三川公園のうちのひとつと考えてもよいサリオパーク祖父江で、実際に遊具が充実しているのは木曽川祖父江緑地です。

高さもある大型のものが2つ、船形の大型のものがひとつ。やや低学年向けのものがふたつ。幼児向けの簡単なものがひとつです。ワイルドネイチャープラザに微妙なものがひとつあります。これはアスレチック風のものが連なっているだけに思います。数には加えません。

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第3 位 大泉緑地(大阪府堺市)

コンビネーション遊具数:6基(幼児向け1を含む)

広い敷地に趣旨の違う主要な3つの遊び場がある大泉緑地。最も存在感のある遊具が、一般的に公園の主役となる大型コンビネーション遊具ではないところが2つ。

とても大きなものがあるのはわんぱくランド冒険ランド。冒険ランドにはあとふたつ、海遊ランドに残りのひとつがあります。3つある冒険ランドでは、それなりの大きさのものがあってもなお、あくまでわき役になっているのが面白いともいえます。

関連記事:子どもと無料で楽しむ公園 大泉緑地

第5 位 大高緑地(愛知県名古屋市)

コンビネーション遊具数:5基(幼児向け2を含む)

大泉緑地同様の歴史的経緯で確保された広い土地に、遊び場が点在する大高緑地。コンビネーション遊具については、児童園恐竜広場に注目です。

公園中央付近にあるのが児童園。公園の西側の端に位置するのが恐竜広場。それぞれ遊具が多彩な、ちょっとした公園の風情です。児童園に回廊を伴う大型コンビネーションがひとつと中型ひとつ、小型ふたつ。

恐竜広場は恐竜を模ったり、コンビネーション遊具以外も豊富にある遊び場。その中に大型で高さのある部分と、低くより低年齢対象のものが、わずかな部分で繋がる複合遊具がひとつ設置されています。

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種類の豊富さで選んだポイントをしっかり解説

「大きさランキング」では、あくまでひと塊となるコンビネーション遊具を見ています。「長さランキング」では、どちらかといえばひとつに繋がっていても、その繋がりは通路によるものを選んでいます。

うれしいことに、公園では大型コンビネーション遊具がただひとつだけあるケースばかりではなく、違った種類で、なおかつ大型のものが他にもある場合があります。「種類の豊富さ」ランキングでは具体的に、コンビネーション遊具の数に着目してランキングしてみました。

まとめ:コンビネーション遊具近畿・中京圏編総合トップ3はここに認定!

いろいろな視点から見た、コンビネーション遊具についての公園ランキング。個別の視点では、回廊になっているものの長さも取り上げています。少し困るのはそういった回廊に、とても魅力的な大型のローラー滑り台が接続されているようなケースです。

回廊で繋がっているからそれも併せて、ひとつのコンビネーション遊具として評価すべきなのか? と考えた時にはどうすべきか悩ましい問題です。総合ランキングにおいては、単独で機能している遊具が、ただ通路で繋がっている場合は、その要素は評価から除外することにします。

あくまで一連の遊びの流れでまとまったものが、ひとつの複合遊具だと考えます。そうすると面白くも楽しそうな、コンビネーション遊具に絞って選び出してみるというテーマがはっきりします。そうして、すべてを考え併せて表彰台に立つ3つを選ぶならどこか。それは次の通りになります。

第1位 中部公園

中心となり、長い豪快なローラー滑り台が発進しているタワーの足元には、回廊のような部分も確かに展開しています。それでもいろいろな遊具が繋がっているというよりも、周囲の枝葉の部分もむしろ、エントランスのように感じる纏まり感が強いのです。

実に多彩な遊びが意図されていて、次に何をするのか、何を目指すのか、選択のアイディアが自ずと湧いてくる、詰め込まれたものの密度が高いコンビネーション遊具だといえます。

ターザンロープを始め、傍らには独立した遊具もありはします。直接は繋がっていないそれら含めて、中部公園の遊具はただこのひと塊。目を見張るような大型遊具がいくつも並んでいたりしません。

大きさ、高さ、複雑さ、遊びの種類、どれをとっても、もうひとつ以上、大型遊具がないからといって、不満に思うようなものではないです。むしろ、公園の遊具のほとんどを占めるひと塊として、高度に統合されているからこそ、第1位には中部公園の大型複合遊具をランクします。

近畿といった場合、三重県を含む分類とする場合があります。関西といえば鈴鹿の関や関ケ原よりも西になるのでしょう。中部と名乗るこの公園、伊勢湾岸からはやや離れて、鈴鹿山脈を横目に、養老山地との間を関ケ原のほうに向かう街道の入口にあります。

地理的にも近畿・中京圏編のトップを飾るのにピッタリの公園。この点は偶然ながら、エリアのどなたにもおすすめできるのもいい感じです。

第2位 あいち健康の森公園

6つあるコンビネーション遊具それぞれが、とても特徴のある点で総合2位はあいち健康の森公園とします。この公園の場合、典型的なコンビネーション遊具は、大芝生広場にある子ども遊具子どもの森にある石の谷コンビネーション

まさしく複合遊具そのものといった体をなす子ども遊具に対して、石の谷コンビネーションは加えて、遊具回廊的なものでもあります。コンビネーションに組込まれたもの1本の他に、遊具が設置される丘の最上部から2本、合わせてロングスライダーが3本設置されています。

そのうち頂上からの1本も、複合遊具に絡みつくように滑り下りて、足元まで伸びています。厳密には一体ではないにしろ、一つの遊びの流れに沿っているという点では、全体で評価してもいいくらいです。

子どもの森では、あとふたつをコンビネーション遊具であるとして数えています。そしてふたつがこれまた極めつけのユニークなものなのです。ひとつは別の表現なら壁面遊具とでもいうもの。

もうひとつは、確かに回廊を成すものながら、そんな表現ではなんだか確実に物足りない遊びが充満するウッドサーキット。さらにいのちの池側の芝生広場にあるアスレチックテイストの強い砦風のもの、さんさん広場の切り株風のコンビネーションなど、個性の豊かさにはほとほと感心する公園です。

第3位 三木山総合公園みきっこランド

ぜひおすすめしたい! と心動かされたコンビネーション遊具をもとに、最後のトップ3を挙げる場合、1位の中部公園と同じ線で選ぶならば、三木山総合公園岩ヶ池公園のどちらにしようか、正直悩みます。

2位のあいち健康の森公園のように、個性的なものが数多くあるという点を重視するならば、候補は花園中央公園でしょう。近畿・中部圏編ということで、関西からも選んでおくべきという点で、三木山総合公園みきっこランドを3位とします。

なぜ花園中央公園にしないのかといえば、みきっこランドのコンビネーション遊具はやはり、王道の魅力があるからです。高さ、複雑さ、仕組まれた遊びの多彩さ、それらがギュっと濃縮された感じ。

おすすめコンビネーション遊具ランキングとしている以上、避けて通れない! という気持ちにさせるだけの魅力があるのが、みきっこランドの大型複合遊具です。

実はみきっこランド全体を通して語られるストーリ―では、2つの大型ローラー滑り台も、優れた幼児向けのちびっこランドも、一体の遊び場でもあります。それでも大型複合遊具にだけ的を絞って評価しても、どうしても推したい公園になります。

近畿・中京圏編で注目は、コンビネーション遊具そのものの魅力度。

最後におすすめのコンビネーション遊具、近畿・中京圏の総合ランキングを決めるにあたっては、コンビネーション遊具そもものの魅力の高さが大きく影響しました。首都圏編は規模と種類のバランスに強く影響された点を考えると、ちょっと違った視点の結果になりました。

ただし、どちらのエリアも通じて変らないのは、できればそれぞれの視点で挙げた、どれも遊んでみて頂きたいコンビネーション遊具だということ。遊んでみて心に残る、行ってよかったと思えるものばかりです。

丁寧にしっかりと解説を重ねている「子どもと楽しむ公園」シリーズ。取材が足かけ2年、3年に渡るケースも出てきています。これからも必要があれば労を惜しまず、また新たな公園も発掘していきます。ランキングのまとめ記事は特に、発見があればどんどん更新していくことになっています。