公園を探す目的いろいろあれど、どこを利用したらよいのか情報を参考にしたいならば、実際にその目で確かめた、訪問してみた結果を知らせて欲しい! と願うのが当然至極。おすすめの公園情報は、ひとつ残らずそうした結果になっています。
そして何を確かめているのかといえば、探して見つけた結果、お出かけするのに役立つはずの情報です。探し出せる公園のそれぞれには、出かける計画までスムースに進むように必要な情報も網羅されています。
どこにある? どんな公園なのか? そこに至るアクセスは? といったことはもちろん、お出かけに際して見逃せないのは、どんなところなのか? それを堪能するためにはどのくらいの時間が必要なのか?
そういったことに具体的なイメージが湧くように、微に入り細に入り公園の実情に迫るとともに、目で見てイメージも伝わるように、ふんだんに独自に撮影した写真を掲載して、時には動画でも補足してガイドしています。
そもそも公園というのは公的な存在。特に都市公園という括りでは明確に法律的な根拠(都市公園法)があって成り立っています。誰もが余暇を存分に享受できるように仕掛けられたもの。基本的にはなるべく建物がないオープンスペース。
公園のあり方は、さらに政令により規模に応じて想定される利用範囲で分類があります。そんな予め定められたことも、公園まとめとして用意した中に、総まとめとして提供されています。法的根拠にそって、公園ってなに? という疑問への答えを網羅する目的です。
しっかり何でも分かる反面、ボリュームが多大になった公園総まとめは別として公園まとめは、個々の公園を特集している「子どもと楽しむ公園」シリーズの中から特徴ごとに公園探しに役立つようになっているものです。
特に子どもと楽しむ公園という視点では、紛れもないメインテーマとなるのが遊具というもの。おすすめの公園情報でも重点的に情報提供していて、特に発展形! としている遊具が注目すべきものになっている公園を、意識してセレクトしています。
公園探しに使える機能としては、地域・遊具から選ぶという選択肢があり、都道府県から選択できるほか、発展形のそれぞれを探してみれるようにもなっています。ママフェンテのホームから、おすすめの公園情報を見るとしたリンクをクリックした先のページです。
地の利に恵まれて、借景になるものが優れる公園もあります。大規模な公園の大抵は、修景施設と呼ばれる、見た目優れて、楽しめるものをしつらえています。発展形の遊具が充実しているなら公園は同時に、訪れることに価値があるといった、こんな条件も満たすことが多いです。
自然に備わったものにせよ、造り上げたものにせよ、そんなケースではもちろん、極めつけの発展形遊具だけが撮影対象になるのではありません。そこに向かえばおのずと人を気持ちよくさせて、心を高揚させるようなものが何か、視覚で分かるようにもしています。
もし公園に、注目すべき背景がある場合には、「よく分かる」シリーズとしてできる限り理解が進むように、徹底取材した内容になっている特集もあります。急旋回を実現したローラーすべり台やふわふわドームについては、遊具メーカーの話も聞いてあります。
どこのどんな公園で過ごすか、公園を探したい時には、こういった視点から見つけ出すことができるはず。おすすめの公園情報を集めた「子どもと楽しむ公園」シリーズと公園まとめの使い方、改めて詳しくみてみます。
公園探しに大貢献!おすすめの公園情報の概要は?
- おすすめの公園情報を内容で分類
- レギュラーシリーズと常設の便利機能
- 「子どもと楽しむ公園」シリーズ
- 「よく分かる」シリーズ
- 地域・遊具から選ぶ
- 利用を助ける企画特集
- 公園情報まとめ
- 遊具メーカーインタビュー
おすすめの公園情報で必ず探せるもの
おすすめの公園情報で圧倒的な数を占めているのは、「子どもと楽しむ公園」シリーズで、セレクトした公園それぞれを、徹底特集しているものです。記事としている公園は必ず赴いています。独自に撮影した写真もたくさん使用しています。
子どもと楽しく遊べる公園という着目点ですから、主要なコンテンツとなるテーマは遊具で、それもシリーズでいうところの発展形とするものです。公園に関わる政令(都市公園法施行令)でいう、いわゆる近所の公園とは住区基幹公園というもの。
地区公園、近隣公園、街区公園といった住区基幹公園では、あったとしても多くの場合、公園御三家とでもいえそうなブランコ、すべり台、鉄棒などの一般的な遊具に留まることでしょう。
逆にいえば大抵の場合、近所の公園に行けばあるような遊具は、あえて探し出してお出かけするまでもないため、特集する対象とは考えていません。「子どもと楽しむ公園」シリーズで、地域・遊具から探し出せる公園は、注目すべき遊具のあるところになります。
例えば目を見張るような大型の遊具があるところ。おのずと大型コンビネーション遊具が中心になるものの、驚くべき大型遊具はそれだけではないです。
別の視点では、とにかくいろいろなものがあって、あきれるほどに遊具の揃う公園があったりもします。
遊具が特徴があって他とはなにか違う著しい見どころがある! という場合もあるでしょう。
遊具それぞれは飛び抜けていなくとも、バランスよく大型遊具が揃って、しかもまとまっていて面白い公園にはシリーズ独自のネーミングがしてあります。それが良品公園。
どうやって遊具で遊ぶかが中心の「子どもと楽しむ公園」シリーズでも、公園の環境や施設には言及しています。自然環境の素晴らしい公園については、どのような景色があって、楽しめるものはなにか、記述が概略だけになっても、写真は添えてあります。
施設のガイドが概略に留まらない場合は、子どもと利用する上での特別な利便性を見つけたときになります。基本的なコンセプトはあくまで子どもとの遊びの都合になる「子どもと楽しむ公園」シリーズ。
ところが出かけてみれば、それだけに満足して終わりとはとてもいかないような公園もあります。公園でどのように過ごすか、判断材料にして頂くという目的からしてみると、子どもだけが喜ぶのでなく、大人も一緒に楽しみ抜けるような要素を併せ持つところ。
「よく分かる」シリーズとしてタイトルが掲げられている記事は、子どもが楽しむ側面以外も、しっかりとガイドした記事と思って頂いて間違いないです。ただし、例外的な存在もあり、公園まとめのほうにインデックスされた記事もあります。
それはハイウィオアシスといった実は公園と関わりの深い施設について、さらに加えて道の駅でもあるケースなどを解説しています。壬生町の栃木県営とちぎわんぱく公園が道の駅だ! ということがどんな背景と意味があるのか。
おもちゃ博物館もあるこの公園、見つけてお出かけ先にするならば、知っておくとよいことがいろいろあるのです。ハイウェイオアシスは本来そのものが公園。道の駅みぶは、ハイウェイオアシスである公園施設を、包括した道の駅になります。
高速道路を使ってのお出かけに際して、便益を提供するのが、そもそもの目的になるハイウェイオアシスについては、刈谷ハイウェイオアシスを取り上げています。刈谷ハイウェイオアシスができた頃は、高速道路民営化と時をほぼ同じくしています。
ハイウェイオアシスのように機能するもののうち、公園としての側面は刈谷ハイウェイオアシスである岩ケ池公園についてとして、詳しくガイドしてあります。ところが高速道路民営化後は、こうした施設のあり方を変えざるを得なくなっているのです。
そうしたことを踏まえて利用するうえでの、よい判断材料になるようなことは、よく分かる刈谷ハイウェイオアシスとして掲載しています。とちぎわんぱく公園と岩ケ池公園についてのよく分かる記事は、シリーズの中でも特別な位置づけになっています。
公園探しの情報ガイド!遊び場が独立して存在する場合も注目を
子どもと、できれば無料で、それも駐車場など含めてその気になれば一切のお金を使わなくとも楽しめる完全無料の公園こそが、ある意味追い求めているもので、セレクトの上ではそんな条件を満たしていることは、重要なチェックポイントです。
「子どもと楽しむ公園」シリーズで公園探しをするならば、タイトルをみればこうした条件を満たしているのか? がおおよそ分かるようになっています。完全無料か否かは公園を訪れるにはの章、自動車を利用する場合のところで、駐車場が無料なのかが目安。
駐車場が有料であっても、自動車で出かけなければ駐車料金はかからないため、駐車料金のために完全無料とはならなくとも、タイトルでは無料で楽しむ公園としています。格安で楽しむ公園なのは、入園料が必要な国営公園などの例外的なケースです。
中には駐車場がない=大型遊具はない、という図式には嵌らない公園(だいたいが駅前公園)もあります。鉄道が近いから要らないという理由よりも、本来は住区基幹公園に分類されるものだからなのでしょう。
駅の近くの住民のための公園で、鉄道で沿線からの利用があるのは、たまたまだ! という話なのだということです。そしてそんなあり方にしては、充実ぶりが度を越している場合があるということです。
いずれにせよ、全国的にみれば公園であれば、駐車場を設ける場合には無料のことが多いです。例外となるのは大都市の市街地にある公園。そういった事情は、なぜか神奈川県において、市街地にあるというケースからは逸脱しても有料となっているケース含めて、まとめてあります。
公園そのものはたくさんあるのに、魅力ある完全無料の公園がなかなか見つからず、紹介が進まない東京都のケースで、しかも都心の真っ只中、あかつき公園をご紹介しているのは、休日であれば無料で開放されるパーキングメーターの情報込みです。
そもそも駐車場がある公園で、それも障害者用だけでなく、一般向けが多数台分ある場合は、政令でいう都市基幹公園や大規模公園だから! というケースが多いでしょう。広い範囲からの利用を想定しているため、必要な施設といえるからです。
都市基幹公園の場合、政令による分類どおり、公園名に総合公園か運動公園と入っている場合がよくあります。大規模公園に該当するようなところは、「よく分かる」シリーズとして取り上げることが、多くなると思います。
子どもと無料で楽しむ公園であっても、お金を使う設備、施設があることはあります。例えばプールが併設されていれば、利用料はたいてい必要でしょう。スポーツ施設もひとところを一定時間専有する場合は、有料対応でしょう。
また売店や食堂は無料で営業はできません。遊園地のようなものがある公園もあります。公園としての場合はアトラクションの利用はほとんど格安です。遊園地とまではいかなくとも、バッテリーカーのような簡単な有料の乗り物があるケースもあります。
そのものでも価値がありそうな展望塔もあり得る施設です。これはそれなりの料金でも納得のケースも、なんと無料! という場合もそれぞれです。水族館や博覧館といったものも、本格派であればあるほど、入館料が必要といえます。
いずれにせよ、物の売買や飲食、整備や準備に人が付きっきりで手間のかかるもの、公園に華を添えるような、特別なものなどが有料であっても、それが主流ではないならば、無料で楽しむ公園としています。その気になればお金を使わないというのは、そういう意味です。
こうした面でもおすすめの公園情報では、タイトルをみれば一目瞭然、特徴から探すことも可能な状態の中で、「よく分かる」シリーズとはならずとも、刮目の特徴で分類できる公園で、そのものは大型のものになるケースがあります。
もっともセレクトの趣旨に適した公園といえ、記事タイトルだけで判別が可能ながら、分かりくい面があるこのケース。公園の中で遊び場が独立していて、そこ専用の名前を持っている場合になります。公園探しのうえでは、遊び場名も加えてあるかどうかで判別できます。
笠間芸術の森公園あそびの杜
全国的にも陶芸で有名な街のひとつになる茨城県笠間市。茨城県陶芸美術館や周囲に関連施設が立ち並ぶ笠間芸術の森公園。なにしろGWの陶炎祭(ひまつり)の舞台になるのはここ。そしてその中のほんの一画ながらあそびの杜もあります。
巨大な遊具回廊の天空の砦は、乗継をする長い2基のローラーすべり台付き。ひとコブながら大きなふわふわドームもあります。内容充実にしてスケールの大きな遊び場が、独立しています。
真岡市総合運動公園子ども広場
栃木県でも決して大きな市ではない真岡の、立派な運動施設が立ち並ぶ真岡市総合運動公園に、満を持したように現れた遊び場が子ども広場。中心に聳えるのが、コットベリーちゃんを掲げる塔となる大型コンビネーション遊具です。
子ども広場のとても好ましい特徴はゾーニングがしっかりしてて、遊び易いこと。幼児、児童と、その過渡期といった分類のゾーンがされています。遊具を取り囲むのんびりスペースではテント持込も快適そう! さらに遊び場には屋根付きの休憩スペースも!
観音山公園ケルナー広場
優れた遊びの哲学がただならぬ、ケルナー広場を象徴するガラクタ感は、誉め言葉! ほんとうにガラクタなのではなく、あくまでガラクタ感とは、大人の感性で決めつけられていないという意味です。
機能がはっきりしているほうのKANNONYAMA MINIでさえ、強く訴求するなにかが際立っています。遊びに対するただならぬこだわり。子どもはただひたすら楽しむだけであっても、大人にも感慨を抱かせる特別な場所が、群馬県高崎市の観音山公園の遊び場です。
昭和記念公園こどもの森
東京にある国営公園となる、立川市の国営昭和記念公園。国営公園の類にもれず、超絶のスペースには、ありとあらゆる楽しみが揃っています。子どもの遊び場もいくつか用意されるうち、最大級のふわふわドームが待ち受けるのがこどもの森。
これまた巨大なネットハンモックとなる、虹のハンモックも注目の遊具、そしてお約束ともいえるコンビネーション遊具もまたスケール、組み合わせの多彩さともに納得のいくものです。異世界感を満喫できる、散りばめられた造作物もまた異例なスケールです。
平塚市総合公園わんぱくひろば
Jリーグチームのホームスタジアムもある平塚市総合公園は平塚駅も近い、街のど真ん中にあります。わんぱくひろばは遊具砦ともいえそうな、コンビネーション遊具のある遊び場。わんぱくひろばも園内の独立したスペースながら、ここだけで全容にはなりません。
ふたつが並ぶローラーすべり台の先には、やまびこの樹、隣の子供広場までが一連の子どもが遊具で遊べる場所。そうしてもこの辺りだけで、遊びが終わらないのも事実ながら、わんぱくひろばとその周囲は、それだけで満足できる遊び場としてまとまっています。
富士山樹空の森冒険の丘
富士山を借景とするのだから当たり前のごとく、優れた景観に恵まれています。富士山樹空の森は、公園というよりも公営のレジャー施設然とした場所。そして登山対象の富士山のところではなくとも、ここはすでに富士山なんじゃないのか? という感じの場所です。
その中でひときわ公園らしさの漂う冒険の丘は、アスレチック遊具をクリアしていく斜面とローラーすべり台、そして巨大なボールプールによるふわふわ遊具などが中心となる遊び場そのものです。首都圏の代表的なリゾートでも、どこにも見劣りしません。
恩賜林庭園遊具広場
公園とはちょっと違う成り立ちの恩賜林庭園には、ありがたい遊び場があります。林間を遊び抜ける遊具広場は、森の中だからなのか、人の利用する森林の専門家の手の入る場所だからなのか、いずれにせよ気持ちよさに感服させられる場所になっています。
誰もがどこでも、こんな環境に触れられる訳ではないでしょう。あえてお出かけする価値とはこんなようなもの? いずれにせよ山梨県富士吉田市の恩賜林庭園遊具広場にあるのは、楽しさ満点の遊具での遊びだけに限ったものではありません。
戸田川緑地とだがわこどもランド
広く快適に過ごせるオープンスペースになっている、愛知県名古屋市の戸田川緑地。遊具なら隣のいわゆる近所の公園含めて、いろいろある中で、とだがわこどもランドはここだけで違った成立ちにはなっています。
公園の中にある児童厚生施設に該当していて、児童館(屋内施設)と児童遊園、どちらもただならぬ規模になっています。子どものための施設だからこその幼児の遊び場の充実、有料の遊戯施設、かと思えば無料の展望塔と実に盛り沢山です。
あいち健康の森公園子どもの森
愛知県大府市のあいち健康の森公園子どもの森は、公園の中で独立した遊び場だといってしまっては、あまりに規模が大きすぎ。そんな言葉で括れるようなものとは到底思えないレベルです。またあいち健康の森公園の遊具の遊び場も、ここだけに限りません。
そうはいっても子どもの森を説明するならば、公園の中でここだけが独立した遊び場としか、いいようがないのも事実。なかなか類をみないこの場所、テーマパーク的に昇華されてしまっている! といっても過言ではない場所なのです。
霞ヶ浦緑地霞★夢くじら
霞★夢くじらは、「子どもと楽しむ公園」シリーズではタイトルには公園名を入れていないです。公園探しで公園名+遊び場名で見分けて欲しい! というタイトルによる識別法には外れてしまうといっても、この遊び場は一連で挙げる典型例といえます。
三重県四日市市にある、工場夜景で著名なコンビナートが近い霞ヶ浦緑地は、競輪場のほうがよく知られるところ? また公営賭博の恩恵かのような四日市ドームなども立派。そして宝くじの資金も注ぎ込まれた遊び場は、並大抵なものではないのも確かです。
矢橋帰帆島公園子供の広場
琵琶湖に浮かぶ人工島となる矢橋帰帆島が、その名の由来になる景観を潰してまで作られたのは、下水道施設のため。ひいては琵琶湖の水質を守るための島は、いずれにせよ全体が公園となっています。そこにある遊び場が子供の広場。
遊び場だけではない公園で、琵琶湖を眺めるための部分側、一般道が貫く方からはアクセスできない独立性を持った場所です。どこか秘密めいた中で楽しめるものには、際立った特徴を持つ遊具も挙げられて、それがいくつもあります。
宝が池公園子どもの楽園
歴史を重ねてきた京都の街の中で、街に比らべればさしたるものではないにせよ、日本の遊び場としては由緒あるレベルになるのも確か。リニューアルに伴って、新しさもなくはないのが子どもの楽園です。
懐かしげながら規模の大きなものから、冒険心溢れる新たな哲学の遊具まで、しっかり整備された宝が池公園の遊びは何より子ども専用のものだという特徴もあります。対象は児童以下、中学生以上の単独での利用はご法度になっています。
大泉緑地わんぱくランド、冒険ランド、海遊ランド
3つのランドがそれぞれ、充実の規模になっている大阪府堺市にある大泉緑地の遊び場は、それぞれの特徴が違います。ひとつでも遊び尽くすのは大変なくらい。すべてを回るのには移動の時間も必要なくらい。どこまで欲張るのかは、考えどころです。
わんぱくランドは大型コンビネーション遊具を中心に遊具が並びます。公園の中央西側に位置します。
冒険ランドにあるのはジャンボすべり台。わんぱくランドよりは小さいもののやはり大型コンビネーション遊具もあります。位置は公園中央東側です。
公園の北側にある海遊ランドは、もっとも地域の公園風な雰囲気があります。とはいえ並ぶ遊具は規模もそれなり。ユニークさならば、大泉公園を代表する造形でもあります。
花園中央公園遊具広場
ラガーステーションという別名もあるのが花園中央公園遊具広場になります。大阪府東大阪市のワールドカップの会場にもなったラグビー場は、「花園」として有名な舞台、まさにここがその場所です。
公園の主要な遊具が集まる囲われた一帯となる遊び場には、ラグビーモチーフの遊具を結ぶ回廊が敷かれています。さらに周囲に加わる遊具もいろいろ。公園の一部といって済まないスケールなのはスタジアムばかりではないのです。
しあわせの村トリム園地
駐車場の利用は、国営明石海峡公園の神戸地区(あいな里山公園)と、ひとくくりになっているしあわせ村は、大病院を含む医療、健康、福祉がテーマの施設が集まる場所。そういった施設の他に運動施設や芝生広場など、公園らしい場所もいろいろ。
ただし遊び場と形容するならば、あいな里山公園含めてもここしかない! といえる決定打なのがトリム園地です。恐らくトリムといいたいのは遊具のある平坦地の背景となる丘にある回廊部分。遊具もユニークながら、トリムな冒険も外せない楽しみになっています。
淡路島明石海峡公園夢っこランド
国営明石海峡公園は神戸地区の他に、淡路地区もあって、淡路地区とは淡路島にあります。淡路島明石海峡公園といえば、ここを指すことになります。入園料や駐車料金の扱いが共通など運営上の繋がりはあっても、利用する立場からいえばまるで別物。
さらに淡路島にあってこの地区一体が、またいろいろありなのです。だからともかくそこにある代表的な遊び場! としかいいようがないのが夢っこランド。そうはいっても空中回廊で繋がるそれぞれの部分だけも、底知れぬレベルの規模になっています。
三木山総合公園みきっこランド
丘を使って乗り継いでいるといって差し支えないふたつのローラーすべり台から、複雑に組み立てられた複合遊具まで、一気に遊べるみきっこランドは、公園都市と標榜する兵庫県三木市の面目を躍如する存在です。
乳幼児専用エリアのちびっこランド含めて、みきっこランドは相当よくできた子どもの遊び場だといえるでしょう。これだけ極めつけの遊び場は滅多にないほどのものです。大きな公園がまだいくつもある中でも、子どもの遊びならまずはここです。
まとめ:よくあるものでないものを見つけたいならば特に有効
「子どもと楽しむ公園」シリーズや、公園まとめなどは、あらゆる公園が載っているのを確認したい! といった網羅性を求めるならばご期待には沿えない面があります。なんでもかんでも掲載しても、特徴がないならば参照する意味もあまりないと考えるからです。
これから地域が拡大していっても、その考えは変わらないものになるでしょう。よくあるものでない公園を探したい! わざわざお出かけに値する公園なのか確認したい! そういった願いからならばご覧頂く価値があるように、心がけて制作しています。
そんな公園探しに役立てて頂ければ幸いです。